【比較】評判の良いテレアポ代行会社(業者)って?どうやって選べば良いの!?

営業に関わる人であれば、ほとんどの人が経験する新規開拓営業におけるテレアポ。

「テレアポ」と聞いて、「テレアポ、しんどいな。」と辛いイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

僕自身も社会人のスタートは、人材会社の新規開拓営業をしていました。日中は100件〜150件のテレアポをしながら、アポイント先に営業を行い、夜は翌日以降のテレアポ先のリストアップと営業資料の準備に明け暮れていました。

また、マネージャーをやっていた時は、自分の営業を効率化するために、コールセンターを立ち上げて、内部の中にテレアポを委託するというスキームを作ることで、営業工数を最大化し、営業を効率的に行っていたことは、今でも記憶に強く残る経験です。

今、また営業現場に戻って営業のリストアップからテレアポまでをすべて自分でやるとなった場合、正直しんどくて、無理かもしれないというのが本音です。

今回の記事では、営業が本来の営業の仕事である新規開拓のための商談時間を増やすために、テレアポ会社(業者)への委託を検討されている方向けに、評判の良いテレアポ会社(業者)を比較してみました。

また、テレアポ代行会社(業者)の比較に止まらず、選び方についても、述べていきたいと思います。

テレアポとは?テレマーケティングとの違いは?


テレアポとは?

そもそもテレアポとはなんなのでしょうか。テレアポとは、テレフォンアポイントメントの略語で、電話で商談や面談の約束をとるための行為をテレアポと呼んでいます。

コトバンクの解説によると、

相手先との会合面談の約束。アポと略されることも多い。テレアポ(テレホンアポイントメント)は電話で商談や面談の約束を取りつける行為に使われている。

引用:https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-178586

と表現されています。

テレマーケティングとは?

テレマーケティングとは、電話を使用し、ものやサービスを直接ユーザーへ販売する行為のことをテレマーケティングと呼んでいます。

コトバンクの解説によると、

テレマーケティングとはダイレクトマーケティングの一形態で、電話を使用した直接販売のことをいう。

引用:https://kotobank.jp/word/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-22804

と表現されています。

テレアポとテレマーケティングの違いは?

テレアポは電話で面談や約束をとるためのプロセスのコトで、テレマーケティングは電話を通して、商品やサービスを販売するコトを目的にした言葉のため、それぞれ目的が異なります。

一般的なBtoBの営業では、商談や面談機会を通して、商品やサービスの提供をするため、テレアポを行っており、BtoCの場合、低単価の商材で個人を相手にする商売においては、電話で商品の販売までを完結するケースが多く、テレマーケティングを行っている傾向があります。

男女でアポ率は変わるのか?


営業マンを抱える会社では、営業マンが営業リストを作成し、会社の固定電話を使ってテレアポを行いますが、テレアポの一つの指標となるのが、「アポ率」になります。

一般的に「アポ率」は、男性よりも女性の方が高い傾向にあります。

業種、業界によってもアポ率は異なりますが、

男性:1%前後
女性:1.5%前後

と1.5倍ほど生産性に差があるのではないでしょうか。

なぜ、そのような差があるのか、具体的な事実はわかりません。自分自身の経験を元にした見解は、営業を受ける相手を想像すると、ほとんどの場合、担当者や決済者は男性の場合が多く、人間の心理としては、同性ではなく異性からの話を聞きたいという心理がアポ率に大きく左右しているのではないかと思います。

もちろん、これは何かデータとして事実がある訳ではなく、あくまでも自分自身の経験から来る見解ではありますが…。

テレアポ代行会社(業者)の選び方


テレアポ会社(業者)へ委託をして、いざ代行会社(業者)を探しても「どのような基準で選んでいいかわからない。」という方も多いのではないでしょうか。そこで、ここではテレアポ代行会社(業者)の選び方について、述べたいと思います。

テレアポ代行会社(業者)を料金やかかる費用で選ぶ

一つ目は、料金やかかる費用でテレアポ代行会社(業者)を選ぶ方法です。主に1コール●●円という形でコール単価を定めており、月のコール数を目安に月額●●円と料金を設定している企業。コール単価×コール数の料金体系と、(コール単価×コール数)+通話料実費といった料金体系。さらには取得できたアポイントの難易度に応じて、成果報酬型で課金しているテレアポ代行会社(業者)があります。

成果報酬型の場合は、ターゲットとなるアポイントの業界・業種や役職ラベルによって料金が異なるケースがほとんどで、当然役職が上位であれば、決済者の可能性が高いため、料金が高くなる傾向があります。

目安としては、10,000円〜50,000円位の幅でサービス提供をしている会社がほとんどになります。

テレアポ代行会社(業者)を得意な業界・業種で選ぶ

二つ目は、テレアポ代行会社(業者)が得意な業界・業種で選ぶ方法があります。

専門的な知識はいらず、誰でもわかる商材であれば、料金や料金の形態でテレアポ代行会社(業者)のスクリーニングを行うだけで、ある程度絞り込みができます。

しかしながら、ITや医療商材など専門的な知識を要する場合は、専門的な知識を備えて、テレアポの訓練をされた精鋭部隊でないと、アポイントの量も質も担保することができません。

そのため、テレアポ代行会社(業者)を検討する際は、テレアポ代行会社(業者)の得意な業界や業種を必ず確認するようにしましょう。

テレアポ代行会社(業者)の自社のサービスと類似する実績を持つ会社(業者)で選ぶ

三つ目は、自社のサービスと類似する実績を持つテレアポ会社(業者)を選ぶ方法です。自分たちと類似しているサービスの中で、どのようなパフォーマンスを出せているのか。ここを把握することができれば、自分たちのサービスを任せた場合も同様のパフォーマンスが出せる可能性が高いため、二つ目の業界・業種と合わせて、確認致しましょう。

テレアポ代行会社(業者)で働いているアポインターの質で選ぶ

四つ目は、テレアポ代行会社(業者)で働いているアポインターの質で選ぶ方法があります。コールセンターで働いているアポインターは、主に

フリーター
主婦
学生
正社員の営業マン

上記4つに分類されます。

簡単な商材であれば、フリーターや主婦、学生でも対応することができますが、ある程度専門性が必要な商材の場合、テレアポによってクレームになってしまい、自社のブランドを傷つけかねません。

そのため、どのような人がアポインターとして働いていて、どういった教育を受けていて、仮にテレアポの委託をお願いした場合、どういったやりとりを経て(コールフローやトークスクリプトがどうかなど)、サービスが開始されるのか、必ず確認しましょう。

【テレアポ代行会社(業者)比較】評判の良いテレアポ代行会社(業者)は?


テレアポ代行会社(業者)の選び方は上記で述べた通りですが、ここでは成功報酬型、コール課金型などの評判の良いテレアポ代行会社(業者)をご紹介します。

企業名/サービス名 課金体型 料金
株式会社コムレイズ・インキュベート  成果報酬課金/固定報酬  ●成果報酬課金

・1アポ/1.5万円〜

●固定報酬

・1ブース/40万円〜

株式会社メディアジャパン 成果報酬課金 1アポ/1万円
SALES BASE(セールスベース) 成果報酬課金 不明
株式会社エッジコネクション 成果報酬課金 1アポ/1万円
テレアポ代行救急車 成果報酬課金 事前準備費用:60,000円
・スクリプト作成
・事前研修
・システム準備アポイント成果報酬費用:25,000円/1件
資料送付代行費用:250円+送料/1件
・作業代行
・発送費音声ログ提供費用:500円/1件
・全対話ログ納品(コール単価制):3,000円/1件
コミットメントアルファ 成果報酬課金 1アポ/5千円
DGROSS 成果報酬課金 ・成果報酬型テレアポ代行費用10,000円〜50,000/1件※

・レポート費用

30,000円〜50,000円

株式会社ユニオンビーエム 成果報酬課金 1アポ/1.5万円
ビズコール コール課金 1コール/99円
 コーキ株式会社 コール課金   1コール/100円
 Masterpiece Group,Inc コール課金   (コール単価×コール数)+通話料実費
1コール/100円〜
   Caster Sales Assistant コール課金   <Liteプラン>月間ボリューム100リスト〜/68,800円〜

<Regularプラン>

月間ボリューム1,000リスト〜/月額料金246,200円〜

<Customizeプラン>

エンタープライズ

 RYO CALL その他  不明

アポ課金型ですが、アポ獲得単価は5,000円-50,000円とテレアポ代行会社によって幅があります。コール課金型は1コール100円前後が相場になっています。その他、初期費用、月額費用、レポート費用、通話料など、テレアポ代行会社のサービスによって異なります。

【成功報酬型】テレアポ代行会社(業者)

成功報酬型のテレアポ代行会社(業者)は、1件のアポイントに対して、●●円といった完全成功報酬型や初期費用+月額管理費用+成功報酬費用といったように、組み合わせ型の料金体系の主に2種類あります。

成果報酬型の場合、アポイントを設定した時点での課金になるケースが大半ですが、課金を急ぐあまりに、強引にアポイントを設定し、アポの質が悪いと言った悪い評判の会社もあります。そのため、料金が安いからといって安易に手を出すと工数だけがとられて失敗確率が上がってしまうため、必ず複数社比較し、平均の受注率などをヒアリングした上で、テレアポ代行会社を選定することをお勧めいたします。

テレアポ代行 株式会社コムレイズ・インキュベート

スクリーンショット 2020-03-07 18.27.06出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

株式会社コムレイズ・インキュベートは、マーケティング、セールス、カスタマーサクセスと顧客獲得における戦略、リード獲得、営業、カスタマーサクセスと入り口から出口までをトータルで支援するセールスマーケティングの会社です。

特に、BtoBビジネスにおける新規事業のテレアポや営業代行を得意としています。

料金体系も固定報酬制、成果報酬制と二つのパターンがあります。

スクリーンショット 2020-03-07 18.26.58
出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
 項目 詳細 
 サイト名 BtoBビジネス×新規事業専門テレアポ代行
運営  株式会社コムレイズ・インキュベート
URL  https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
費用タイプ 固定報酬制/完全成果報酬制
料金  ・固定報酬制:1ブース40万円〜

・成果報酬制:1アポイント:1.5万円〜

URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

テレアポ代行 株式会社メディアジャパン

株式会社メディアジャパン
出典:http://teleapo.media-jp.co.jp/

株式会社メディアジャパンが提供する「テレアポ代行」。完全成功報酬型で、1アポイント1万円で提供しています。

また、法人営業・個人営業・新規開拓に特化した「テレアポ代行」サービスになります。

自社内にコールセンターを設けており、アポイントの取得だけではなく、資料請求のリード獲得も合わせて行っています。アポインターがトークしている内容も録音データとして納品しており、いずれはテレアポを内省化したい企業にとっては、ありがたいサービスではないでしょうか。

契約期間も1ヶ月からなので、お試しで入れやすいのも特徴の一つかもしれません。

 項目 詳細 
 サイト名 テレアポ代行
運営  株式会社メディアジャパン
URL  http://teleapo.media-jp.co.jp/
費用タイプ 完全成果報酬制
料金  1アポイント:1万円

 

クラウド型テレアポ支援システム「SALES BASE(セールスベース)」

スクリーンショット 2018-10-12 20.46.08
出典:https://salesbase.salesrobotics.co.jp/service/tech/

SALES BASE(セールスベース)とは、SALES ROBOTICS株式会社が提供するクラウド型テレアポ支援システムになります。

SALES BASE(セールスベース)は、全国400万社の企業情報と独自のデータを保有しており、企業のニーズにあった、営業すべきターゲット企業を抽出し、アポイントの取得までをソリューションとして提供しています。

SALES BASE(セールスベース)の料金は、初期費用に加えて月額費用と1件のリード獲得に対しての単価があり、それらの合計金額が、SALES BASE(セールスベース)の費用になります。

 項目 詳細 
 サイト名 SALES BASE(セールスベース)
運営  SALES ROBOTICS株式会社
URL  https://salesbase.salesrobotics.co.jp/service/tech/
費用タイプ 初期費用+月額費用+成果報酬金額
料金  初期費用:?円

月額費用:?円〜

アポイント単価:?円〜

SALES BASE(セールスベース)の評判は?

SALES BASE(セールスベース)の口コミは評判はいかがでしょうか。2018年11月5日より、タクシーやテレビでCMをスタートしているようです。

営業代行・テレアポ獲得代行の株式会社エッジコネクション

株式会社エッジコネクション
出典:https://edge-connection.co.jp/lp_appointment/

営業代行・テレアポ獲得代行サービスを提供する株式会社エッジコネクション。月々の費用は一切なく、完全成功報酬型で、アポイント1件につき、1万円からテレアポ代行サービスを提供しています。

成功報酬金額は、ターゲットとなる業種や役職によって異なるため、都度見積もりをいただく流れになります。

トークスプリプトの作成はもちろんのこと、作成したトークスクリプトの見直しを行い、PDCAを回していく仕組みや営業の進捗管理ツールを導入しているため、リアルタイムでアポイントの状況を把握することができます。

累計取引実績は700社以上で、サービスを継続しているリピート率は80%のため、質の高いサービスを提供しているように見受けられます。

 項目 詳細 
 サイト名 営業代行・テレアポ獲得代行
運営  株式会社エッジコネクション
URL  https://edge-connection.co.jp/lp_appointment/
費用タイプ 完全成果報酬型
料金  10,000円(1件)〜

株式会社エッジコネクションの評判は?

株式会社エッジコネクションの口コミや評判はいかがでしょうか。twitterやfacebook、さらにはgoogleで調べてみましたが、具体的な口コミ、評判はありませんでした。

しかしながら、完全成功報酬型で、述べ700社以上にサービスを提供していおり、8割以上の企業がリピートしていることを考えると、サービスの質が良いからこそ、サービスを継続できていると考えて、こちらでご紹介をさせていただきました。

今後も継続的に口コミや評判をリサーチして、随時アップしていきたいと思います。

テレアポ代行救急車

テレアポ代行救急車
出典:https://teleappo99.com/

株式会社RUBYが提供するテレアポ代行サービスの「テレアポ救急車」。契約期間は1ヶ月から可能で、120万社の企業データから1件25000円でアポイントを提供しています。

アポイント獲得総数は8,000件以上で、導入社数は150社になります。

成功報酬型でアポイントを提供している会社(業者)の場合、業種やアポの難易度によって、成功報酬単価は異なりますが、こちらは一律で25,000円で受けているのが特徴的です。ただし、業種や業界、役職などをみて、過去の取引実績からどのくらいのパフォーマンスを計算しますが、その結果、サービスを提供できないこともあるため、注意が必要です。

 項目 詳細 
 サイト名 テレアポ救急車
運営  株式会社RUBY
URL  https://teleappo99.com/
費用タイプ 初期費用+成果報酬費用+オプション費用
料金  事前準備費用:60,000円
・スクリプト作成
・事前研修
・システム準備アポイント成果報酬費用:25,000円/1件
資料送付代行費用:250円+送料/1件
・作業代行
・発送費音声ログ提供費用:500円/1件
・全対話ログ納品(コール単価制):3,000円/1件

テレアポ代行救急車の評判は?

テレアポ代行救急車の口コミや評判はいかがでしょうか。SNSや検索エンジンで調べてみましたが、口コミや評判はありませんでした。

しかしながら、一律単価の成功報酬型で、契約期間は1ヶ月のため試してみて微妙なら解約できるため、得意な業種や過去の実績をみて、自社のニーズに合うかどうかを判断し、ニーズが合いそうであれば、試してみてもいいかもしれません。

今後も継続的に口コミや評判をリサーチしていきたいと思います。

テレアポ代行サービスコミットメントアルファ

コミットメントアルファ
出典:http://www.office-com.net/teleapo/

株式会社コミットメントホールディングスが提供するテレアポ代行サービスの「コミットメントアルファ」。

テレアポ代行リピート率は、97%で1件のアポイント取得単価は5,000円〜と業界最安値の価格で提供しています。初期費用、月額費用、トークスクリプトは一切かからず、完全成功報酬型のテレアポ代行サービスとなっています。

また、営業リストは700万件以上保有しており、NTTコミュニケーションズ代理店全国No.1の実績を誇ります。サービスの品質にこだわっているため、毎月5社限定でのサービス提供になります。

 項目 詳細 
 サイト名 コミットメントアルファ
運営  株式会社コミットメントホールディングス
URL  http://www.office-com.net/teleapo/
費用タイプ 完全成功報酬型
料金  5,000円〜/1件※

※毎月5社限定

コミットメントアルファの評判は?

テレアポ代行サービスコミットメントアルファの評判はいかがでしょうか。ミルトークで2つの口コミ・評判があったので、ご紹介します。

スクリーンショット 2018-11-08 12.28.22

コミットメントα、リピート率が良いことに引かれました。

引用:https://milltalk.jp/boards/9159

スクリーンショット 2018-11-08 12.28.35

テレアポ代行サービスコミットメントα(アルファ)は完全成功報酬型。安心感が高いと思う。

引用:https://milltalk.jp/boards/9159

コミットメントアルファはリピート率が97%とリピート率が高いことに加えて、完全成功報酬型で、業界最安値水準の5,000円からテレアポ代行しているプライシングに定評があるイメージですね。

テレアポ代行「DGROSS」

DGROSS
出典:https://dgloss.co.jp

株式会社ディグロスが提供するテレアポ代行サービスの「DGROSS」。

創立10周年を迎えた同社は、創業以来着実に実績を伸ばし、美容商材販売、社宅代行サービス、通販一元管理システム、WEB広告、WEBシステム、飲食店向け求人サイト、など、ToB向けの開拓を中心にテレアポ代行サービスを成長させています。

テレアポ代行サービスのアポイント単価は10,000円〜50,000円と決して安くありません。

しかしながら、同社のHPによると、6年連続でアポイントからの成約率が30%以上あり、アポイントの「質」には定評がありそうな企業です。

 項目 詳細 
 サイト名 テレアポ代行DGROSS
運営  株式会社ディグロス
URL  https://dgloss.co.jp/
費用タイプ 完全成功報酬型
料金  ・成果報酬型テレアポ代行費用

10,000円〜50,000/1件※

・レポート費用

30,000円〜50,000円

アポ代行成果報酬 株式会社ユニオンビーエム

株式会社ユニオンビーム
出典:http://www.union-bm.com/apodaiko/index.html

株式会社ユニオンビーエムが提供する成果報酬型のテレアポ代行サービス。アポイント1件あたりの獲得単価は15,000円とテレアポ代行業界では、標準的な価格設定になっています。

初期費用や月額費用、リスト制作費用は一切なく、獲得したアポイントの費用のみになります。

予算が100,000円以下でも、お試して取り組むことができるので、敷居低くスタートできる点は良いのではないでしょうか。

 項目 詳細 
 サイト名 アポ代行成果報酬
運営  株式会社ユニオンビーム
URL  http://www.union-bm.com/apodaiko/index.html
費用タイプ 完全成功報酬型
料金  ・成果報酬型テレアポ代行費用

15,000円/1件※

 

成果報酬型のテレアポ代行会社を有効活用するには?

成果が発生して初めて報酬を支払う成果報酬型のテレアポ代行会社は一見すると魅力的に映ります。しかしながら、成果を発生させるために強引にアポイントを取得したり、「ご挨拶アポ」と言われる名刺交換のみのアポイントを取得したりと、アポイントの「質」に課題を呈する顧客は少なくありません。

そこで、そういったトラブルを防止するために、成果報酬型のテレアポ代行会社に対して、正しいディレクションを行い、有効活用できる方法をご紹介致します。

成果報酬型のテレアポ代行会社と「アポイントの定義」を明確にする。

トラブル防止の為には、成果報酬型のテレアポ代行会社と「アポイントの定義」を共有し、自社におけるアポイントとは何かを明らかにしましょう。

挨拶だけや話を聞くだけといったアポは、アポイントとしては認めず、自社の商品やサービスに興味があり、商談につながるものだけをアポイントとして定義することで、トラブルを防ぐことができます。

成果報酬型のアポイントは、必ず訪問前に事前確認電話を行う。

せっかくのアポイントも、顧客ニーズがなければ、時間の無駄になるだけではなく、支払う成果報酬額が損失になりかねません。そういった時間の無駄や損失を防ぐために、訪問前にアポイントの確認の電話を入れて、追加のヒアリングを行い、自社の商品やサービスに対して、ニーズはあるのか。確認の連絡を入れましょう。

そうすることで、アポイントの「質」を担保することができます。

【コール課金型】テレアポ代行会社(業者)

コール課金型のテレアポ代行会社(業者)とは、コール単価×コール数の料金体系と、(コール単価×コール数)+通話料実費の料金体系。さらにはコール量やリストのボリュームに応じて、月額の固定額を設定している定額型の3種類があります。

成功報酬型とは違い、アポが取れても取れなくても、コールした分の費用がかかる料金形態になりますが、テレアポ対象になっている商品やサービスの難易度によってアポ率は大きく異なるため、アポ率の高い商材であれば、コール課金型の方が費用が安くなるといった特徴もあります。

ビズコール

ビズコール
出典:https://www.xn--cckud4cucw96tr81e.jp/index.html

ビズコールは、1コール99円で利用できるテレアポ代行サービスです。一般的にコール課金型のテレアポ代行をしている会社は、1コール250円-300円で提供しているため、格安と言えるでしょう。通話料、通信料、月額固定費用などは一切ありません。

また、アポイント保証制度を取り入れており、万が一契約のコール数でアポイントが取れない場合、1件のアポイントが取得できるまで、保証しています。

初めて取引される企業には、300コールを29,800円で提供しており、まずはテレアポ代行を試してみたい企業にとっては、敷居の低いテレアポ代行プランになっています。

ビズコールは株式会社イクイップが提供しており、設立してして12年になり、取引先は人材派遣会社、新電力会社、人材採用会社、システム会社、インターネット広告代理店、デザイン会社、不動産会社、機械メーカー、Web制作会社など、500社以上になります。

 項目 詳細 
 サイト名 ビズコール
運営  株式会社イクイップ
URL  https://www.xn--cckud4cucw96tr81e.jp/jirei/list01.html
費用タイプ コール課金型
料金  1コール:99円〜

コーキ株式会社

コーキ株式会社
出典:http://www.kooki.co.jp/teleappo-japan.html

テレアポ業界の中でも、価格を抑えたコール単価を提供しているコーキ株式会社。そのコール単価はなんと、「1コール100円」と業界最安値水準のコール単価でテレアポ代行サービスを提供しています。

初期費用・月額費用はかからず、コールした分が費用としてかかるテレアポ代行サービスになっています。もちろん、通信料などもかかりません。

また、FAXやDMを組み合わせたクロスマーケティングの提案も行っているのが特徴の一つです。

 項目 詳細 
 サイト名 業界最安値のテレアポ代行
運営  コーキ株式会社
URL  http://www.kooki.co.jp/teleappo-japan.html
費用タイプ コール課金型
料金  1コール:100円〜

テレアポ獲得サービス Masterpiece Group,Inc

テレアポ代行マスターピースグループ
出典:http://m-piece.com/outboundcall/

マスターピース・グループ株式会社が提供するテレアポ獲得サービス。初期費用や月額管理表は一切かからずに、(コール単価×コール数)+通話料実費といった料金体系になっています。

1コール100円からサービス提供をしており、サービス導入の実績としては、旅行代理店、携帯キャリア、カラオケ通信メーカー、家電メーカーなど、様々な業種での実績を持っています。

 項目 詳細 
 サイト名 テレアポ獲得サービス
運営  マスターピース・グループ株式会社
URL  http://m-piece.com/outboundcall/
費用タイプ コール課金型
料金  (コール単価×コール数)+通話料実費
1コール:100円〜

テレアポ獲得サービス Masterpiece Group,Incの評判は?

テレアポ獲得サービスMasterpiece Group,Incの口コミや評判はいかがでしょうか。SNSや検索エンジンで調べてみました。しかしながら、主だった口コミや評判は見当たりませんでした。

今後も継続的に口コミや評判をリサーチし、随時アップしていきたいと思います。

テレアポ代行サービスCaster Sales Assistant

キャスター
出典:https://bpo.cast-er.com/salesassistant/

株式会社キャスターが提供するテレアポ代行サービスCaster sales Assistant。料金プランはLiteプラン、Regularプラン、Customizeプランの3種類があります。

インサイドセールス実業務(架電コール・コール内容ログ残し)、アポ獲得時のスケジュール調整、週次・月次効果レポートを行い、リストの月間ボリュームによって、料金が異なります。

Liteプランは月間ボリューム100リスト〜で、月額料金は68,800円〜になっています。

Regularプランは月間ボリューム1,000リスト〜で、月額料金は246,200円〜になっています。コール単価は246円〜688円なので、コール単価でみると、やや割高な印象です。

 項目 詳細 
 サイト名 Caster Sales Assistant
運営  株式会社キャスター
URL  https://bpo.cast-er.com/salesassistant/
費用タイプ コール課金/月額固定料金
料金  <Liteプラン>

月間ボリューム100リスト〜/68,800円〜

<Regularプラン>

月間ボリューム1,000リスト〜/月額料金246,200円〜

<Customizeプラン>

エンタープライズ

Caster Sales Assistantの評判は?

テレアポ代行サービスCaster Sales Assistantの評判はいかがでしょうか。SNSやインターネットのキーワード検索で調べてみましたが、現在のところは主だった口コミや評判はありませんでした。

株式会社キャスターはリモートワークを活用した就労体系をとっているので、オフィスではなく、自宅などでアポイント支援をする仕組みでうまく成果が上がるのか。ここがポイントの一つかもしれませんね。

【その他】テレアポ代行会社(業者)

こちらでは、成功報酬か。それともコール課金型か。料金体型は不明であるが、取引実績の高いテレアポ代行会社(業者)をご紹介致します。

ご覧いただき、気になる方は、お問い合わせいただければ幸いです。

アップセルテクノロジィーズ株式会社 RYO CALL

RYO-CALL
出典:http://upselltech-group.co.jp/ryocall/

アップセルテクノロジィーズ株式会社が提供するテレアポサービス【 RYO CALL】。これまでに4,000社以上の導入実績があり、カゴメ株式会社、アデコ株式会社、株式会社KADOKAWAなど大手企業も取引実績のあるテレアポ代行会社(業者)です。

創業は2003年で、15年以上のキャリアがあります。また、テレアポ代行だけではなく、インバウンドコールの対応や、外国語の対応も可能です。

toBサービスのテレアポ代行だけではなく、セミナー集客、展示会来場促進、健康食品や化粧品などの定期購入促進なども対応しています。

 項目 詳細 
 サイト名 RYO CALL
運営  アップセルテクノロジィーズ株式会社
URL  http://upselltech-group.co.jp/ryocall/
費用タイプ 不明
料金  不明

テレアポと組み合わせて使えるおすすめの営業ツール


営業リスト収集ツール

営業リストの収集方法は主に3つあります。1つ目は手動で営業リストを収集する方法。2つ目はリストを購入(無料、有料)する方法。3つ目は営業リスト付きのメールアプローチツール使う方法があります。

営業リストの収集方法や、購入先としておすすめの営業リスト会社(業者)。さらにはお問い合わせフォームやメールアプローチに自動メールアプローチをするツールまでまとめているので、詳細は以下の記事をご覧ください。

【営業リスト販売業者比較】営業リストってどうやって収集したらいいの?無料から有料(購入)までをまとめてみた。

メールアプローチツール「Apollosales(アポロセールス)」

apollo sales(アポロセールス)

営業マンが効率的に成果をあげるには、いかに商談の量や質をあげるかがキーになります。その中で、営業リスト収集ツールを使って、営業リストを自動収集したり、テレアポ会社(業者)にテレアポを委託して、営業活動におけるを時間を増やすことが重要になります。

また、テレアポと合わせて抑えておきたいのが、メールアプローチ。メールアプローチは、収集した営業リストに対して、営業メールを送り、そこから興味・関心のある方が反応し、返信と言う形で、リード獲得だけではなく、そのままアポイントにつながるケースがほとんどです。特に、テレアポの場合は、アポインターが強くアポイントメントを押すとアポイントになってしまうケースがあり、アポの質にばらつきが生じることが多々あります。

しかしながら、メールアプローチの場合は、一度メールの文面で検討した方が返信をするので、ほとんどの場合はホッとリードであり、検討ユーザーなのは間違いないのではないでしょうか。

●Apollosales(アポロセールス)の詳細はこちら
https://apollosales.co/lp_nk/

Apollosales(アポロセールス)

メールアプローチを設定さえすれば自動で行ってくれる代表的なサービスとしては、Apollosales(アポロセールス)があります。

Apollosales(アポロセールス)は、人工知能が自社のサービスの相性の良いターゲティングを学習しながら、自動でメールを配信し、リード獲得ができるメールアプローチツールになります。

Apollosales(アポロセールス)の中には、約60万件のアプローチリストが入っているため、メール配信だけではなく、営業リストも含まれているという点が非常に好まれています。

料金は、初期費用に加えて、月額の利用料金がかかりますが、平均のリード獲得単価では、5,000円前後、アポイント単価では10,000円前後とハイパフォーマンスを発揮しているので、テレアポ代行と合わせて、検討することをおすすめ致します。

Apollosales(アポロセールス)の場合、開封済になった営業リストをDLできる使用になっています。そのため、開封済になった営業リストをDLし、テレアポ代行と組み合わせることで、高いパフォーマンスを発揮することができます。従業員30名以下の企業の場合、その企業の代表者がメールを閲覧しているケースがほとんどのため、開封されたリストをテレアポ代行の営業リストに回し、代表取締役宛にテレアポを仕掛けると言った組み合わせは、高い効果を発揮するのではないでしょうか。

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まとめ


いかがでしたか。テレアポ代行会社(業者)へテレアポ代行を検討する場合は、「検討の視点」を定めて選ぶことで、自社の目的にあったテレアポ代行会社(業者)を選ぶことができます。

テレアポ代行会社は、コール課金、成功報酬型課金など同じテレアポといっても、料金体型や得意・不得意な分野が異なります。テレアポ代行会社を上手に活用するには、自社のターゲットや求めるリードの質を明確化した上で、そのゴールが実現できるかどうか。テレアポ代行会社と連携を図り、協力し合いながらプロジェクトを動かすことが不可欠です。

自社にあった最適なテレアポ代行会社を選択できるよう、努めていきましょう。

また、テレアポとメールアプローチツールのApollosales(アポロセールス)などを併用することで、アポイント数を拡大させることができるので、目標と照らし合わせた際に、他の施策も組み合わせて自社のリードを増やしていくことをおすすめ致します。

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営業メールは代行するべき!?

会社の代表メールとして設定したinfo@のメールアドレス。従業員30名以下の規模であれば、会社宛のメールは経営者がチェックしているケースがほとんどと言われています。

僕自身も、小規模での会社運営を行っているため、毎日会社のメールをチェックしています。その中でも、1日に1-2件のペースで営業メールが届き、興味のあるものはその場で閲覧したり、場合によっては問い合わせをしています。

時には同じ会社から毎週のように送られてくることがありますが、メール文のタイトルや文面を変えたり、創意工夫が見受けられ、ついつい関心してしまうことも…。

しかしながら、営業リストを作成し、手動で企業のメールアドレスやお問い合わせフォームアプローチすることは、非常に工数がかかり、効率的とは言えません。

これらの営業メールを送っている企業は、果たしてどのようにオペレーションを行っているのでしょうか。

今回の記事では、自分で営業メールをする場合、営業メールを代行する場合。そして、最近出始めているsalestechツールを活用した場合の時間や費用の比較を行い、営業メールの代行依頼は有効的であるか。また、どういったメリットがあるかについて、ご紹介致します。

営業メールとは?


mail 3

営業メールとは、読んで字の如く、営業を目的としたメールを企業のお問い合わせフォームや公開されているinfo@などのメールアドレスに送ることです。

テレアポと代表して、新規顧客開拓における代表的なマーケティング施策の一つです。

企業によって、営業メールの送り方は様々ですが、新卒採用教育の一環として、泥臭い仕事である営業メールを経験させている会社もあったり、営業メール代行会社に委託していたり、sales techツールを活用して、営業メール配信を自動化している会社もあります。

営業メールも単に送れば良い訳ではありません。営業メールを送る先にいる企業、担当者、担当者が抱える課題、具体的な解決策など、短い文章の中でいかに良質な情報を届けられるかが重要になります。

読者に響く営業メールとは?

読者に響く営業メールとは、一般的には起承転結でストーリーが明確であり、メールだけでお問い合わせできるメールの内容に仕立てることです。

具体的な営業メールの流れをご紹介致します。

◆読者に響く営業メールの流れ

・タイトル
「誰に対しての何のサービスか」を完結にまとめます。

・導入文
「初めまして」の挨拶に加えて、会社やサービスを完結にまとめます。

・ニーズ喚起
「このようなお悩みございませんか」とサービスが解決できる悩みを明確に記載します。

・解決できる課題とサービスの説明
「このような課題を解決できます」とニーズに対して、解決できる課題、そしてサービス説明を完結に行います。

・具体的な導入事例
「導入事例」と題して、サービスの具体的な事例を記載します。特に誰もが知っているような会社の事例であれば、その分信頼感がますので、おすすめです。


・クロージング
「お問い合わせはこちら」題して、サービス説明ページへのURLやメールでの返信でのお問い合わせ受付を記載します。

・署名
最後に、自社の署名を加えます。

マーケティングに関わっている方であれば、商材のLP(ランディングページ)の作成に携わったことがあるので、「なんだ!同じ構成か」と思う方もいるかも知れません。

営業メールの良いところは、デザインやコーディングを必要としないため、ユーザーの反応(クリック率やCVR)をみることで、営業メールの文章をすぐに切り替えることができるので、オンラインのマーケティング活動にも、活かすことができます。

NGな営業メールの構成

会員向けのメルマガなどで、良く商品の告知だけをしているメールがあります。こういったメールは、その会社との付き合いが何かしらあり、ユーザーがその会社に一定の信頼をおいているため、開封してもらえたり、場合によってはそれが新たな商品やサービスの購入のきっかけになります。

しかしながら、営業メールの場合、基本的に初めてのお取引になる新規開拓営業としてのメール。自社の商品やサービスを全く知らない顧客に対して、ただ商品の告知をしただけでは、全く刺さらないのは言うまでもありません。

そのため、上記でもご紹介させていただいた通り、会社の紹介は勿論のこと、クライアントが抱えている共通の課題や解決したいと思っていることをメールの文章にして、自社の商品やサービスの必要性を感じてもらうところから行わないと、全くと言っていいほど、効果を発揮しません。

営業メールを送る前に、自社サービスのターゲットは誰なのか。どんな課題を持っているのか。その課題に対して、自社のサービスをどのように解決できるのか。戦略的に営業メールを作成することがポイントです。

【比較】営業メール手動 vs 代行 vs sales techツール


メール写真2

営業を目的としたメールを送信する場合、主に自ら手動で送るケース。営業メール代行会社に委託するケース。sales techで営業メールの自動化を行うケースの3つがあります。

営業メールを送る場合、当然その先にあるのは、自社の提供するサービスの販売。そしてその手前にあるのが、有効リードの獲得になります。

営業メールで有効リードを獲得する場合、メール配信からのCVRに関しては、一般的に0.1%から0.2%と言われており、1件の有効リードを獲得するためには、500(1/0.001)-1,000件(1/0.002)の営業リストが必要になります。

自分で営業メールをする場合

自分で営業メールを行う場合、まずはじめに営業リストが必要になります。営業リストは購入する方法と、自分でリストアップする方法があります。

自分でリストアップする場合、ターゲット企業の定義を作り、そのターゲットにあった企業を検索で探したり、ポータルサイトなどからリストアップを行います。通常、リストアップからメールの配信にかかる工数は5分と言われています。

仮に1件の有効リードを獲得する場合、41.6時間(<5×500>/60)-83.3時間(<5×500>/60)かかる計算になります。月間の平均労働時間が174時間だとすると、おおよそ月の半分から1/4程度が1件の有効リードにかかる工数になります。

そのため、手動で営業メールを行う施策は、有効的でないと言えるでしょう。

しかしながら、立ち上げたばかりの会社やサービスの場合、そもそも人も資金もない場合、労働時間を度返しして、経営者自らが少しでも営業につながることをやる場合、営業メールの送信は、深夜でも行うことができます。

そういった観点で捉えると、有効的とも言えるかもしれませんが、決しておすすめはできません。

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営業メールを代行依頼する場合

営業メールを代行依頼する場合、主にクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングプラットフォームを活用し、クラウドワーカーに自らディレクションを行って依頼するケースと、ディレクションを含めて、営業メール配信代行会社に委託するケースがあります。

クラウドワーカーに委託する場合、費用の相場は1通のお問い合わせフォーム配信代行(又はメール)で、10円-20円になります。

また、1件のリード獲得に伴うコストに関しては、5,000円-20,000円になります。

◆クラウドワーカーに営業メールの代行を依頼する場合

1件のお問い合わせフォーム配信代行費用(又はメール):1通10円-20円
1件のリード獲得にかかるコスト:1件5,000円(10×500)-20,000円(20×1,000)

営業メール配信代行会社に委託する場合、営業メールを送信するクラウドワーカー集めから、営業メールの実施、改善、レポーティングまでを一括で行っていただきます。そのため、ディレクションは必要なく、待っていれば有効なリードが獲得できます。

しかしながら、料金40円-70円になり、自分でクラウドワーカーに依頼するよりも2倍以上のコストがかかります。

又、1件のリード獲得に伴うコストは、20,000円-70,000円とこちらも2倍以上になります。

◆営業メール代行会社に営業メールの代行を依頼する場合

1件のお問い合わせフォーム配信代行費用(又はメール):1通40円-70円
1件のリード獲得にかかるコスト:1件20,000円(140×500)-70,000円(70×1,000)

sales techツールを活用する場合

sales techツールで代表的なサービスといえば、APOLLOSALES(アポロセールス)APOLLOSALES(アポロセールス)は、約60万件の営業リストに加えて、自動で営業メールを送信するsales techツールで、BtoBの営業シーンで多く活用されているサービスです。

料金体系は非公開ですが、10万円以下で活用することができ、ミニマムで1日に1,000件のメール配信。そして月に1,000件のお問い合わせフォームアプローチを行うことができます。

APOLLOSALES(アポロセールス)の公開されている情報によると、平均のリード獲得単価は5,000円。アポ獲得単価は10,000円と費用対効果も良く、BtoBの営業シーンで多く活用されいている理由が分かります。

APOLLOSALES(アポロセールス)を活用する場合

平均のリード獲得単価は5,000円
60万件の営業リスト+営業メールの自動配信が可能

APOLLOSALES(アポロセールス)関連記事

こうしてうちの会社はテレアポを卒業した。【インバウンドマーケティング事例】

営業メールは有効的なマーケティング施策なのか?


ここまで、営業メールの配信手法や費用対効果について述べてきました。

テレアポを経験した方なら誰しもが頭に浮かぶのが「クレーム」ですが、営業メールにおいてもこの「クレーム」を頭に浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、ここでは営業メール施策のリスクや実施する上でのメリット。そして、そもそも営業メールとは、どのような役割を担っているかについて、ご紹介致します。

営業メール施策のリスクとは?

営業メールのリスクと言えば、先ほどもご紹介した「クレーム」からくる、会社への信頼度の低下です。しかしながら、会社が成長していく過程では、潤沢な資金がない限り、テレアポや営業メールは避けることができません。

そこで、会社の信頼を落とさないよう、メール文に関しても、工夫する必要があります。

同一の営業リストにメールを送る際は、●●回に1回の配信で、メール文章を変更するなど、運用ルールを定めることをお進め致します。また、営業メール先によっては、担当者の退職によって、「ブラックリストから外れる」こともあるため、こちらも●●ヶ月(年)たったリストは、再び営業リスト化するなど、ルール化することをおすすめ致します。

日本全国の全法人の数は約400万社であり、そのうち自社の顧客ターゲットは限られています。限られた営業リストに対して、どういった方法で自社の顧客に育てていくのか。限られているからこそ、一つ一つの営業リストを大切に、そして真摯に対応することを心がけましょう。

営業メールの役割とは?

カスタマージャーニーマップ

営業メールの役割は、商品やサービスの認知拡大と、ターゲットユーザーのリード獲得にあります。

図のように、マーケティングには様々なチャネルがありますが、営業メールは商品やサービスの認知拡大を狙うことができます。

オンラインとオフラインのマーケティングを組み合わせている会社では、営業メールで商品やサービスの認知活動を行い、商品やサービスの指名検索で、ユーザーからのCVを獲得するといったシナリオを描いている会社も多数あります。

営業メール施策のメリットとは?

営業メール施策のメリットは、低コストでのリード獲得とPDCAの回しやすさ。そしてサービス認知としての役割を果たすことです。

BtoBマーケティングの場合、商材の単価やLTV(ライフタイムバリュー)にもよりますが、1件のリード獲得コストは20,000円-30,000円で設定し、リスティング広告などのオンライン広告を中心に、ターゲットとなる顧客のリード情報を収集しています。

そのため、APOLLOSALES(アポロセールス)などを活用すれば、目標のリード単価よりも安くリード獲得ができる可能性があります。また、オンラインによるリード獲得が限界にきている場合は、+@のリードを営業メールによって獲得することができます。

PDCAに関しては、主に営業メールの配信リストとメールの文章の切替や修正ですが、オンラインマーケティングと比較すると、オンラインマーケティングのような複雑な広告の入稿はありません。また、LP(ランディング)のデザインやコーディングによる修正作業もないため、メールの文章を変えれば、すぐにPDCAを回すことが可能になります。

そして、テレビCMで商品のPRをするように、低コストで、「メール」を通して、自社の商品やサービスのPRを行い、商品やサービスの認知をすることができます。

営業メールと相性の良いマーケティング施策とは?


営業メールでもサービスの認知獲得や見込み顧客のリード創出など、メリットが沢山あります。しかしながら、マーケティング施策は、単体で完結することよりも、他の施策と組み合わせて行うことにより、さらに効果を発揮することができます。

こちらでは、営業メールと相性の良いマーケティング施策をご紹介致します。

テレアポ

営業メールと相性の良いマーケティング施策の代表例は、「テレアポ」です。手動で営業メールの送信を行う場合は、送った会社以外は、メールを開封したか否かや、自社のサービスサイトをクリックしたか否かは把握することができません。

しかしながら、APOLLOSALES(アポロセールス)などのsales tech ツールを活用している場合は、営業メールの開封企業やクリック企業をまとめて把握することができます。

また、企業の電話番号も載っているため、開封やクリックした企業リストを分けて、「テレアポ」することで、メールで認知獲得から、テレアポでの刈り取りを効率的に行うことができます。

また、従業員30名以下の企業の場合、お問い合わせフォームやinfo@などの代表メールアドレスに来たメールを経営者が閲覧しているケースがほとんどのため、経営者宛のテレアポを組み合わせることで、より効果を発揮するでしょう。

テレアポ代行 コムレイズ・インキュベート
スクリーンショット 2020-03-07 18.26.58
出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
 項目 詳細
 サイト名 BtoBビジネス×新規事業専門テレアポ代行
運営 株式会社コムレイズ・インキュベート
URL https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
費用タイプ 固定報酬制/完全成果報酬制
料金 ・固定報酬制:1ブース40万円〜・成果報酬制:1アポイント:1.5万円〜
URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

株式会社コムレイズ・インキュベートは、月額課金型と成果報酬型の二つの料金体系を持ち合わせたテレアポ代行会社です。

テレアポ代行意外にもセールスマーケティングにおける営業代行、カスタマーサクセス代行、インサイドセールス代行など、営業周りの全般を支援しています。

特にBtoBビジネスに特化しており、その中でもSaaSのセールスマーケティング全般の支援を得意としている会社です。

営業リソースが足りない会社は、テレアポ代行や営業代行など、テレアポ意外も支援いただくことができます。

営業メールと共にテレアポを組み合わせることで、オフラインマーケティングの効果は最大化されるので、施策を組み合わせて行うことをオススメします。

URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

リスティング広告

営業メールを送り、閲覧されると、その分サービスの認知度も上がり、「検索」されます。そのため、リスティング広告を活用し、自社のサービス名や自社のサービスカテゴリに該当するキーワードクエリを購入することで、リスティング広告のCV数を拡大していくことが可能になります。

リターゲティング広告

営業メールからサービスサイトへ訪れたユーザーが識別できるように、URLにパラメーターを振っておくことで、クリックしたユーザーに対して、リターゲティング広告を行い、CV数の拡大を図ることができます。

facebook広告

facebook広告の類似拡張配信機能やリターゲティング機能を使うことで、営業メールで開封やクリックしたユーザーリストをfacebookにインポートすることで、それらのユーザーに広告を配信することが可能になります。

営業メールでアポイントを取得するためのポイントは!?


営業メールでアポイントを取得するためのコツはなんなのでしょうか。大きくまとめると、ターゲットの設定、営業リスト、営業メールの配信数、そしてメールの構成や内容の4つになります。

ターゲットの設定

やみくもに営業メールを配信したところで、成果が生まれるかと言うと、そうではありません。自社の商品・サービスに合致した潜在顧客を定めることで、ターゲットリストの収集も無駄なく行うことができます。

ターゲットの選定は、業種・業界、企業規模、エリアなどで絞り込みをかけましょう。ただし、絞り込みすぎると、そもそもターゲットが狭すぎてリストがなくなってしまうため、絞り込みすぎないこともポイントです。

営業リスト

ターゲットを定めたら、そのターゲットに沿った営業リストをまとめ、営業メールに備えます。先ほども触れた通り、ターゲットを絞り込みすぎると、そもそも営業リストが少なくて、アポイントが取得できなくなってしまうため、注意が必要です。

営業メールの配信数

営業の現場では、「量質転換」という言葉があります。これは、営業の総量をこなすことで、営業のポイントでもある営業の流れやヒアリングの方法、さらには提案力が磨かれ、営業の質に転換すると言った考え方です。

営業メールでも同様であり、まずは営業メールの総量を担保しなければ、そもそもアポイントの取得は実現できません。

また、量を送ることで、自分たちの商材にあった顧客の発掘や顧客に刺さりやすいメール文の作成が可能になります。

メールの構成や内容

メールの構成や内容はを改善することで、アポイント取得を増加させることができます。潜在顧客は当然、メールの内容をみて自分たちに必要か否かを判断しているため、メールの構成が潜在顧客にわかりやすく、内容が刺さるか否かを考えた上で、メール文を作成しましょう。

また、営業メールの際にLP(ランディングページ)のリンクを貼る場合は、このLP(ランディングページ)ともメールの内容がずれないよう、意識して作りましょう。

検索における信頼感

営業メールを拝見していただき、すぐに返信をいただけるケースもあれば、一度そのサービスが具体的にどうなのか。問い合わせをする前に調べる方がいます。

調べる場合、検索で「サービス名」、「サービス名+評判」、「会社名」、「会社名+評判」など、そのサービスや会社は信頼できるのか。情報収集した上で、問い合わせするかどうか決める方もいます。

そのため、サービス名や会社名で検索した際に、googleなどの検索結果に対して、自社のサービスや会社の情報が検索結果に上がってくる状態を作ることは、最低限信頼感を醸成する上では、必要となります。

PDCA

ターゲットを設定し、営業リストを取得し、営業メールを送った結果、想定通りの結果が得られるかもしれません。

しかしながら、そこで満足してはいけません。なぜ、想定通りの結果を得られたのか。事実を把握し、その事実をもとにより成果を向上するために、営業リストの見直しや営業メールの見直しなど、適宜メンテナンスをして、ブラッシュアップしていくといったPDCAを回すことで、継続的な成果を得ることができます。

まとめ


いかがでしたか。

労働コストを考えると、手動で営業メールを送ることは、効率的とは言えません。営業メールを効率的に行うためには、営業メール代行会社に委託をするか。APOLLOSALES(アポロセールス)のようなsales techツールを活用するかが、効率的と言えます。

毎月ターゲットを相談し、レポーティングをもらいながら、PDCAを回したい方には、営業メール代行会社はおすすめです。逆にターゲットが明確になっており、自前でPDCAを回せる企業なら、APOLLOSALES(アポロセールス)を活用すれば、労働コストと有効的なリード獲得コストを抑えることが可能になります。

また、リードを拡大していきたい企業にとっては、営業メールツールである、APOLLOSALES(アポロセールス)とオンライン施策を組み合わせることで、さらにリード数を拡大していくことが可能になります。

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ターゲットの設定、必要な営業リストの創出、営業メールなど、継続的に成果を上げていくためのPDCAのご支援をさせていただきます。

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【営業リスト販売業者比較】営業リストってどうやって収集したらいいの?無料から有料(購入)までをまとめてみた。

営業のスタートラインといえば、「営業リストの収集」。

僕自信も社会人のスタートは人材会社の営業マンでした。

9時から仕事をスタートさせ、日中はテレアポや商談活動に時間を費やし、オフィスに戻ってきたら、電車がある12時過ぎまで、夜な夜なリスト収集に明け暮れていたいました。

特にリスト収集活動は、営業活動をする上では、営業対象となるとリストがないと、そもそも営業ができないので、営業マンにとってはマストな活動と言っていいでしょう。

営業マンにとって、このマストなリスト収集活動は、もっとも地味で大変な作業の一つかもしれません。

今回の記事では、「効率的に営業リストを収集し、営業マンの生産性を向上する。」と言う視点で、リスト方法の手法や、無料から有料のリスト収集サービスの比較。さらにはリスト収集だけではなく、メール配信までをセットでやってくれるサービスをまとめてご紹介致します。

営業リスト収集の方法


営業リストの収集方法は、主に3つあります。

1.手動でリスト収集

2.リスト購入(無料、有料)

3.メールアプローチツール(リスト付き)

1つ目は、営業マンならおなじみの手動でのリスト収集。2つ目は、リストを提供している会社から、リストを購入するパターン。3つ目は、リスト付きのメールアプローチツールを活用するパータンになります。

収集した営業リストは、メールアプローチやテレマーケティングを行い、アポイントを取得して、営業活動をするために活用します。収集するリストによって、アポ率を大きく改善し、営業の質を向上できる反面、アポ率を大きく下げ、営業の質を下げてしまうというほど、営業に大きく影響するのがこの営業リスト収集です。

言うまでもありませんが、営業リストを取得する前に、自社のターゲット顧客はどういった企業なのか。ここを具体的に定めた上で、営業リストの取得方法を選択していくことをおすすめ致します。

営業リストを手動で作成


手動は営業マンがもっとも馴染み深く、一番手間のかかる方法です。主に営業リストの作成方法は以下になります。

  1. インターネット検索
  2. 四季報などの紙媒体
  3. イベントの参加
  4. ウェブ上データをクローリング
  5. 顧客紹介
  6. googleアラートの活用

手動による営業リストの作成方法は、会社四季報やヤフーファイナンス。さらには電話帳など、ありとあらゆる媒体を調べて、企業の電話番号やメールアドレスをリストアップする方法です。

自社のターゲットが明確であれば、ターゲットに合った媒体を調べて、営業リストを収集できるので、リストの質は高まります。しかしながら、そもそもキーマンのリストはインターネットや紙媒体にはなく、大概は代表電話や代表のメールアドレスで、時間をかけた成果が得られるかと言うと、疑問が残ります。

少なく見積もっても、営業リストを収集し、1件のメールを配信するのには5分ほどかかります。仮に、お問い合わせフォームアプローチのCVRが0.1%だった場合、1件のリード獲得をするために必要な営業リストは1,000件。さらには、それに対して必要な時間は83.3時間と非常に効率が悪い印象です。

しかしながら、新卒者などの教育を考えると、営業リストを収集することで、自社のサービスやターゲットのニーズに対する理解が深まるので、ありかもしれません。

また、googleアラートは登録したキーワードに関わる情報をgmailに毎日届けてくれる無料サービスなので、自社の営業先の情報収集に活用すると、効率的です。

【営業リスト販売業者比較】営業リストを購入


営業リストの購入は、リストアップという時間をいわばお金で買う時間短縮技です。営業リストは、無料で提供している企業や、キーマンなどの営業リストを保有している企業が有料で販売しているケースがあります。

営業リストを無料で購入

営業リストは主に無料と有料で購入することができます。

無料の営業リストは、メールアドレスや電話番号は取得できませんが、会社名や所在地は入手できるため、主にDMやFAX用としては活用することができます。

それ以外の用途としては、今の所使い道はあまりなさそうですが、とにもかくにも無料なので、使えるものは使いましょう。

国税庁 法人番号公表サイト

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出典:http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

営業リストを無料で購入する上で、馴染み深いのは、国税庁が提供するサイト「法人番号公表サイト」より、無料でダウンロードする方法があります。

法人番号(法人ナンバー)とは株式会社などの企業、1社1社に与えられた13桁の番号で、法人番号(法人ナンバー)は公開されており、誰でも自由に閲覧・利用することができます。

しかしながら、取得できる情報は、企業名、所在地といった情報で、電話番号やメールアドレスといった具体的にアプローチできる情報は掲載されていません。

したがって、DMやFAXなど、紙でアプローチすることはできますが、テレマーケティングやメールアプローチでは、活用できないのが残念なところです。

 項目 詳細 
 サイト名 法人番号好評サイト 
運営  国税庁 
URL  http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/ 
リスト数  不明 
料金  0円(無料) 
http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

営業リストを有料で購入

法人番号公表サイト」では、無料で営業リスト収集ができますが、電話番号やメールアドレスの記載がないため、DM意外ではほとんど使い道がなく、あまり活用できません。

したがって、友好的なリストを活用をするには、やはり有料のリストを購入する必要があります。

有料のリスト業者は数多く存在し、1件辺り1-300円程度で提供している会社や、月額で数千円から提供している会社まで、様々存在しています。

電話番号やメールアドレスの有無によっても費用は異なります。

また、営業リストの情報源は、タウンページといった営業リストのポータルサイト的存在や、WEB常にある情報をクローリングして、リアルタイムで収集している会社まで、その収集方法も様々です。

自社で必要な営業リストはどんな項目が必要なのか。また、どういった手法でアプローチしようとしているのか。このあたりを明確にした上で、リスト会社を選定すると、効率的に選ぶことができます。

List Cluster(リストクラスター)

List Cluster(リストクラスター)
出典:http://www.listcluster.com/index.html

ヒューマンシーン株式会社が提供する営業リスト収集サービスのList Cluster(リストクラスター)。List Cluster(リストクラスター)は400社以上に導入しており、初期費用30,000円、月額9,800円から活用することができます。

取得できる情報は、

・会社名
・電話番号
・FAX番号
・メールアドレス
・郵便番号
・住所
・業種
・代表者名
・従業員数
・資本金
・売上高
・設立日
・情報取得元
・URL

上記になり、メールアプローチやテレマーケティングに活用することができます。Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>などの自動メールアプローチツールなどと組み合わせることで、より生産性を高めることができます。

 項目 詳細 
 サイト名 List Cluster(リストクラスター)
運営  ヒューマンシーン株式会社
URL  http://www.listcluster.com/index.html
リスト数  不明 
料金  初期費用:30,000円

月額費用:9,800円〜

企業用リスト専門会社「NEXEL」

企業用リスト専門NEXEL
出典:http://www.nexel-1102.jp/

NEXEL株式会社が提供する企業用のリスト専門サービス「NEXEL」利用件数は4,000件以上で、抽出するリスト数に応じて、リスト単価が変動する料金体系になっています。

例えば、5,000件のリストを依頼する場合は、基本料金は無料で、1リストあたり14円の費用がかかるため、営業リストの費用は70,000円(=5,000×14)になります。

営業リストの購入数に応じて、リスト単価が安くなる料金体系になっているため、数万件以上の営業リストを購入する場合は、1リストあたりの営業リスト単価は安くなります。

また、営業リストで取得できる情報は、公開されていません。

 項目 詳細 
 サイト名 NEXEL
運営  株式会社NEXEL
URL  http://www.nexel-1102.jp/
リスト数  不明 
料金  購入件数/基本料金/1件あたりの単価
~3,000件/5,000円/18円
3,000件~/無料/16円
5,000件~/無料/14円
10,000件~/無料/12円
20,000件~/無料/10円
30,000件~/無料/8円
40,000件~/無料/7円
50,000件~/無料/ご相談

法人リスト「新規開拓ラボ」

新規開拓ラボ
出典:http://shinki-kaitaku-labo.com/list_lp/

株式会社リライ郵社が提供する法人営業リストサービス「新規開拓ラボ」。

1件のリスト単価は5円〜で、低価格で営業リストを購入することができます。また、リストに関しては、200万件の全国本社リストがあり、事業所や店舗リストを加えると、合計1000万件とリスト数は豊富です。

営業リストの抽出に関しては、細分類化された1391業種の中から、希望の業種を選択することができます。さらに条件を組み合わせてのセグメント(地域、業種、法人格、営業品目、取り扱い品、FAX、資本金、売上高、設立年、従業員数、事業所、上場・非上場など)が可能になっています。ただし、セグメントしてのリスト抽出は、別途オプションになっているので、都度見積もりが必要になります。

 項目 詳細 
 サイト名 新規開拓ラボ
運営  株式会社リライ郵社
URL  http://shinki-kaitaku-labo.com/list_lp/
リスト数  200万件(事業所・店舗リストを加えると1,000万件)
料金  1リスト5円〜

優良見込み客リストの作成「ラクリス」

優良見込み客リストの作成「ラクリス」
出典:https://rakulis.biz/

株式会社エヌティワークスが提供する有料見込み客リストの作成サービス「ラクリス」。WEBで収集した700万件以上のリストから、自社オリジナルの見込み客リストが作れるサービスです。手持ちリストを登録することで、除外することができるので、営業リストの無駄な重複を防ぐことができます。

料金体系は、従量プラン、定額プラン、月額プランに分かれており、各々の企業の目的に沿って、リストを活用することができる料金体系になっています。リスト単価は1円からなので、非常に安価にリストを取得することが可能です。

 項目 詳細 
 サイト名 ラクリス
運営  株式会社エヌティワークス
URL  https://rakulis.biz/
リスト数  700万件
料金  ・従量プラン

・定額プラン

・月額プラン

※1リスト1円〜抽出が可能

 

ソーシャル企業情報

ソーシャル企業情報
出典:https://skj.bizocean.jp/

ソーシャル企業情報は株式会社ビズオーシャンが提供する営業リスト収集サービス。初期費用は無料で、月額の費用は7,000円〜9,800円で企業のリストを収集することができます。

収集できる営業リストのラベルは、

・会社名
・電話番号
・FAX番号
・郵便番号
・住所/業種
・従業員数規模
・資本金規模
・売上規模
・設立
など

上記になっており、メールアドレスに関しては、1件10円で別途費用がかかります。テレマリストとして活用するには、月額費用も安価で活用することができます。また、メールアドレスは、5万件以上が入っているので、メールアプローチのリストとしても、活用できそうです。

 項目 詳細 
 サイト名 ソーシャル企業情報
運営  株式会社ビズオーシャン
URL  https://skj.bizocean.jp/
リスト数  不明
メールアドレス付きリスト:56,682件※2018年10月28日現在
料金  初期費用:0円(無料)

月額:7,000円〜9,800円
メールアドレス取得費:1件/10円

 

営業に役立つ企業リストの決定版URIZO(ウリゾウ)

URIZO(ウリゾウ)
出典:https://urizo.jp/

URIZO(ウリゾウ)は株式会社セールスサポートが提供する営業リスト収集サービスです。営業リストの購入は、約560万件あるリストの中から、月間5,000件〜50,000件が可能になっています。

プランによって、月間収集できるリスト数や収集対象のサイトは異なりますが、以下のサイトから営業リストを収集することができます。

iタウンページ
楽天
ハローワーク
アットホーム
タウンワーク
ぐるなび
食べログ
楽天トラベル
HotPepper
Googleマップ
マイナビ新卒
Yahoo! Beauty
HotPepperビューティー
転職会議

飲食関連、美容関連、不動関連、就職関連など、様々な媒体のデータから、営業リストを収集することができます。

 項目 詳細 
 サイト名 URIZO(ウリゾウ)
運営  株式会社セールスサポート
URL  https://urizo.jp
リスト数  約560万件
料金  初期費用:5,000円

月額費用:4,980円〜36,200円

リスト王国 営業リスト販売サイト

リスト王国
出典:https://listshop.biz/

リスト王国は、株式会社コレクトバンクが運営する営業リストの販売サイトです。

毎週定時に収集をした最新の営業リスト・テレアポ、メールリスト を販売しており、営業リスト掲載数は530万件以上と豊富な営業リストを揃えています。
営業ツールの販売ではなく営業リスト自体の販売のため、データのダウンロード後すぐに営業に活用できます。

また、収集する営業のターゲットを決めてサイト別に収集する情報を変えて販売しているのも特徴の一つです。

販売している営業リストは、サイト別で価格が異なります。

【営業リスト一覧】
EC出店者営業リスト
EC出店者営業リスト-レア-
FAX番号付き営業リスト
iタウンページ掲載企業・営業リスト
テレアポ用電話番号付き営業リスト
DM用・Eメール(メルアド付リスト集約)営業リスト
ぐるなび・食べログ掲載飲食店営業リスト
不動産会社営業リスト
介護・医療機関営業リスト
仕入れのネッシー掲載ネット卸営業リスト
日経Goo掲載上場・非上場企業営業リスト
宿泊施設営業用企業リスト
建設業者営業リスト
求人サイト掲載企業営業リスト
私立学校法人名簿リスト(幼稚園、こども園、小学校、中学校、高校、大学、専門学校)
美容系業者(エステ・リラク・ヘアサロン)営業リスト
楽天出店リスト新着情報配信サービス

は販売している営業リストは特化された営業リストのため、特定のターゲットに対して、営業を仕掛けたい時は、活用しやすいサービスになっています。

 項目 詳細 
 サイト名 リスト王国
運営  株式会社コレクトバンク
URL  https://listshop.biz/
リスト数  約530万件
料金  買い切り型。

収集するサイトによって、料金は異なる。

人材業界向け 営業リスト

営業リストは「無料」、「有料」という視点に加えて、「網羅型」か「特化型」かという営業リストの違いがあります。特化型のリストの中でも代表的な営業リストは、人材業界向けの営業リストになります。

企業の採用ニーズは、突発的なものと恒常的なものに分かれますが、企業経営において、事業計画の達成に対して、必ずそこを実現するための人材は不可欠になります。

そのため、求人募集をしている企業は、「自社が求めている人材を必要予算内で採用できれば、どの媒体経由でも構わない」という考え方を持っています。

そのため、人材業界向け営業リストは、マイナビやリクナビといった媒体に掲載している企業情報を取得することによって、効率的に企業開拓を行うことができます。

求人企業特化型 Hrog(フロッグ)リスト

Hrog(フロッグ)リスト
出典:https://list.hrog.net/lp.html

Hrog(フロッグ)は、人材業界に特化したデータベース&ニュースメディアで、Hrog(フロッグ)リストは、求人情報を元にしたHR業界のための営業リスト提供サービスになります。

WEB常に公開されている公開求人を収集し、求人ニーズがある最新の企業リストを提供してくれます。
人材業界最多の130媒体から求人データをクローリングし、クレジングした上で、営業リスト化しているHRogリスト。各求人媒体から毎週データを取得しているので、リストが枯渇する心配もありません。

<Hrog(フロッグ)リスト例>

・アルバイト系:タウンワーク、バイトル、an…
・転職系:エン転職, マイナビ転職, リクナビNEXT…
・新卒系:リクナビ2020…
・医療・保育・介護系:ジョブデポ保育士, ジョブメドレー, 保育士求人ナビ…
・オウンドメディア:Adecco, ジョブチェキ, リクルートスタッフィング…
・美容系:Tiful…
・グルメ:ぐるなび…
・ホテル・ブライダル:HOTERES求人情報…
・その他

Hrog(フロッグ)のサービスプランは、新着HOTプランと全情報カバープランに分かれています。

<料金>
⬛︎新着HOTプラン
1エリア:30,000円/月※首都圏版を除く 
首都圏版:50,000円/月 
初期費用:100,000円

⬛︎全情報カバープラン
3媒体:90,000円/月〜 
初期費用:100,000円
 項目 詳細 
 サイト名 Hrog(フロッグ)リスト
運営  株式会社ゴーリスト
URL  https://list.hrog.net/lp.html
リスト数  非公開
料金   

⬛︎新着HOTプラン
1エリア:30,000円/月※首都圏版を除く
首都圏版:50,000円/月
初期費用:100,000円

⬛︎全情報カバープラン
3媒体:90,000円/月〜
初期費用:100,000円

メールアプローチツール


メールアプローチツールとは、企業のinfo@のメールアドレスに、自動でメールを配信するツールのことです。1社1社にメールを配信する手間を省くことで、営業の生産性をあげるツールとして、近年注目を集めています。

メールやお問い合わせフォームアプローチのファネルに関しては、一般的には以下のようになります。

・メールアプローチ:0.01%-0.02%(5,000件-10,000件に1件リード獲得できる試算)
・お問い合わせフォームアプローチ:0.1%-0.2%(500件-1,000件に1件リード獲得できる試算)

営業リストの収集や購入と、メールの配信を分けて行う場合、1件のリード獲得をするために必要なメールアプローチ数を算出した上で、必要な営業リスト数を計算し、営業リストの購入費用とメール配信する費用を計算した上で、リード単価を計算する必要があります。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>

APOLLOSALES(アポロセールス)
出典:http://apollo.sales.jp/

メールアプローチシステムとして、代表的なsaasは、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>です。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>とは、60万件以上の営業リストがApolloDBの中にあり、AI(人工知能)が自社のサービスの相性の良いターゲティングを学習しながら、自動でメールを配信し、リード獲得ができるメールアプローチツールになります。

営業リスト収集のツールとしてはもちろんのこと、メールアプローチツールとしても使うことができます。60万件あるApolloDBの中には、業種別、都道府県別、求人媒体別、EXPOなどのイベント別でリストのダウンロードが可能で、ダウンロードしたリストは、メール文を作成して、予約投稿すれば、毎日自動で1,000通のメール配信をApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>がしてくれる便利なシステムになります。

もちろん、ApolloDB内の営業リストだけではなく、他の営業リストも入れて、メールを自動配信することができます。営業対象が幅広く、どんな企業も営業対象になるような製品やサービスを提供する会社にとっては、60万件のリスト付きは非常に魅力的ではないでしょうか。

また、DB内にはお問い合わせフォームアプローチが可能な営業リストもあります。そのため、営業リストを購入しなくても、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>のDBを使って、お問い合わせフォームアプローチをすることも可能になっています。

営業リストを購入し、テレアポやメールアプローチを考えている企業にとっては、営業リストとメールの配信の両方を兼ね備えたApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>を活用することで、間違いなく効率をあげることができます。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>が運営するsales tech studioによると、株式会社 KOMPEITOが提供するOFFICEDEYASAI(オフィスで野菜)は、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>を活用し、月に25件以上のリード獲得をしているため、ある程度ボリュームが見込める点も、魅力の一つかもしれません。

 項目 詳細 
 サイト名 Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>
運営  株式会社onion
URL  http://apollo.sales.jp/
リスト数  約60万件 
料金  初期費用:

月額費用:

※料金は非公開のため、気になる方はお問い合わせください。

 

●Apollosales(アポロセールス)の詳細はこちら
https://apollosales.co/lp_nk/

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>関連記事

Leadpig(リードピッグ)

 リードピッグ(leadpig)出典https://www.matsumae-ya.jp/

Leadpig(リードピッグ)は松前屋株式会社が運営するAIによる自動営業リスト収集と手動によるメールアプローチを組み合わせたサービスです。加えてHPやLPの制作も行っているため、初めてプロモーションを行う企業の場合は、HP制作から営業リストの収集・メールの配信までを一任することができます。

しかしながら、営業リスト抽出、メールマーケティング代行、LP・HP制作の各々に費用がかかるため、決して費用は安くありません。

※現在はサービスを停止しています。

 項目 詳細 
 サイト名 Leadpig(リードピッグ) 
運営  松前屋株式会社
URL  https://www.matsumae-ya.jp/
リスト数  不明 
料金  営業リスト抽出:30,000円〜

メールマーケティング代行:月額/30,000円〜 1回/10,000円(1回)
LP・HP作成代行:エンタープライズ

お問い合わせフォームアプローチツール

お問い合わせフォームアプローチとは、企業のHPにあるお問い合わせフォームを使って、自社のサービスの紹介を行う、BtoBマーケティングではの一つです。有料、または無料で収集したリストを活用して、メールを送信しますが、手作業だと非常に手間と時間がかかるため、最近ではApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>のような自動送信ツールが増えてきています。

GeAine(ジーン)

ジーン
出典:https://www.geaine.jp/

エッジコンサルティング株式会社が提供する「お問い合わせフォーム自動配信サービス」のGeAine(ジーン)。

GeAine(ジーン)は、有料や無料で収集した営業リストをアップロードさせて、GeAine(ジーン)の中でメール文を作成して、配信したいセグメントに設定して予約するだけで、お問い合わせフォームに自動でお問い合わせができる便利なツールになります。

また、AIが自動で自社にとって生産性の高いシナリオを機械学習してくれるので、配信すればするほど、精度が高まるといった特徴があります。

 項目 詳細 
 サイト名 GeAine(ジーン)
運営  エッジコンサルティング株式がいしゃ
URL  https://www.geaine.jp/
リスト数  リスト無し
料金  トライアルプラン:0円

ビジネスプラン:月額4万円〜

 

「営業リスト」×「テレアポ」でターゲットの案件を開拓

「営業リスト」を取得した後は、メールアプローチやテレアポなどで、案件化していく必要があります。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>のようなメールアプローチツールも有効的ですが、メール配信とテレアポを組み合わせることで、より効率的に案件獲得が可能になります。

しかしながら、リソースがなかったり、社内にテレアポのノウハウがなければ逆に非効率になってしまいます。

そこで…。

自社のような案件を得意とするテレアポ代行会社にテレアポを委託することで、有効的に営業リストを活用することができます。特に新規事業の場合は、限られたリソースの中で、最大のパフォーマンスを発揮することが求められるので、よりテレアポ代行会社が必要かもしれません。

「BtoBビジネス」×新規事業専門のテレアポ代行「コムレイズ・インキュベート」

スクリーンショット 2020-03-07 18.27.06
出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

コムレイズ・インキュベートは、BtoBビジネスを展開する企業の中でも、新規事業を専門とするテレアポ代行会社になります。

  • 最も相性の良いターゲットリストにアプローチできているか不安。
  • 新規開拓のノウハウ不足で最適なトークスクリプトで実施できているか不安。
  • テレアポのプロセスが可視化されておらず、問題の所在がわからない。
  • トークスクリプトの改善の仕方がわからず、アポ率が改善しない。
  • 繁閑の差があるなかで、テレアポ体制を固定費で持つことのリスクがある。

このような不安や課題を持つ企業に対して、

  • 戦略・戦術設計
  • トークスクリプト作成・改善
  • レポーティング
  • リスト作成・提供
  • 商談・クロージング

と戦略の設計からクロージングまでをワンストップで提供しています。

新規事業の立ち上げでリソースが限られている中で、テレアポだけではなく、一緒に営業のPDCAを回してくれるので、おすすめです。

コムレイズ・インキュベートテレアポ代行の料金は?

スクリーンショット 2020-03-07 18.26.58
出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

料金は固定報酬と成果報酬の二つがあります。

固定報酬:1ブース40万円〜

成果報酬:アポ単価1.5万円〜

URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

まとめ


営業リスト販売業者の比較をしましたが、いかがでしたか。営業リストの収集は無料から有料まで、多くの企業がサービスを提供しています。無料では、企業の電話番号やメールアドレスは取得できないため、DM以外での用途としてはあまり利用する用途はありません。

有料の場合は、電話番号、メールアドレスといったアプローチできる情報や、企業の規模や上場、非上場など、よりセグメントされた情報を収集することが可能になります。金額も企業によって、初期費用、月額費用や営業リストあたりの単価設定をされているサービスなど、そのサービス提供の形は様々になります。

営業マンにとって営業リスト収集は、もっとも手間がかかり、苦痛な活動の一つではないでしょうか。営業リスト収集の方法は、手動だけではなく、営業リストを購入したり、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>のようなリスト+メール配信がセットになったツールを活用することで、この苦痛から脱却し、生産性の高い仕事に集中することができるので、おすすめです。

また、新規事業の場合は、新事業に特化したテレアポ代行会社「コムレイズ・インキュベート」などのテレアポ代行を組み合わせると、より効率的に営業活動を行うことができます。

何れにしても、まずはリストを使う目的と必要なリストを明らかにした上で、どのリスト収集サービスを使うのか。また、どういった媒体からのデータだと、最も有効な営業リストになるのか。しっかりと検討することをおすすめ致します。

●Apollosales(アポロセールス)の詳細はこちら
https://apollosales.co/lp_nk/

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人材不足や高騰する人件費。さらには高齢化による労働力人口の減少など、日本の経済環境は大きく変わりつつあります。

人間が量をこなして生産性を担保するといった時代から、単純な業務は「自動化」を行い、人間の仕事は「頭」を使い、より生産的な仕事に時間を割き、仕事の全体の「質」を高めるための仕事をすることが求めれる時代になっています。

そのような環境の中、RPA(Robotic Process Automation)というホワイトカラーの単純な間接業務を自動化するテクノロジーが広がっています。

営業の現場でもAIを活用して、営業を自動化するツールが登場し、これらが営業の生産性を大きく改善しつつあります。

今回はそんな営業の現場を楽にして、生産性を向上してくれる便利なツールをご紹介致します。

営業自動化ツールの種類


営業自動化ツールの種類は、主に3つに分かれます。

1.メールアプローチツール
2.お問い合わせフォームアプローチツール
3.クラウド型テレアポ支援ツール
4.営業力強化ツール

メールアプローチツールとは、企業のHPにあるinfo@のメールアドレスに対して、設定さえすれば自動で毎日メールが送られるシステムのことです。代表的なsaasとしては、Apollo ai(アポロエーアイ)があります。他に、AIによる自動営業リスト収集と手動によるメールアプローチを組み合わせたサービスでLeadpig(リードピッグ)ああり、松前屋株式会社が運営するサービスになります。

お問い合わせフォームアプローチツールは、企業のHPにあるお問い合わせフォームに対して、自動で毎日フォーム送信できるシステムになります。代表的なsaasは、GeAine(ジーン)になります。

info@のメールアドレスをHPに掲載している企業は、お問い合わせフォームを設けておらず、逆にお問い合わせフォームを設けている企業は、info@のメールアドレスを設けていないケースがほとんどなので、これらは補完関係にあると言えるでしょう。

また、どちらのツールにもAIが搭載されており、施策を行えば行うほど、人工知能がリード獲得しやすいシナリオへ導いてくれるのが特徴と言えるでしょう。

クラウド型テレアポ支援システムは、クラウド内に企業の電話番号やメールアドレスなどのリスト情報があり、リスト収集する手間は省くことができます。また、リストに関しても、業種別や規模別でソートがかけられるので、自社のターゲットにいち早くたどり着き、営業活動ができる便利なツールです。代表的なsaasは、SALES BASE(セールスベース)があります。

営業力強化ツールには、ULTRA株式会社が開発したsaas型営業支援ツールの「eigyo intelligence(営業インテリジェンス)」があります。

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)は、売れる営業マンのセールスストーリーを可視化し、営業力を強化するためのサービスです。売れる営業のターゲットセグメントができたり、AIが自動で売れるセールストークシナリオを作成してくれるプロダクトになっています。

営業は自社のターゲットとなる顧客群のリスト収集から始まり、そこに架電をを行い、アポイントを取得して、商談を行い、成約数を増やしていく非常に地味で大変な仕事です。

しかしながら、リスト収集やアポイント取得をこういったツールを使って軽減させることで、営業の辛労を緩和させ、商談や商談を磨くためのロールプレイングに集中することで、営業全体の生産性をあげることができます。

メールアプローチツール「Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>


APOLLOSALES(アポロセールス)
出典:http://apollo.sales.jp/

メールアプローチとは?

メールアプローチとは、企業のHPにあるinfo@などのアドレスに対して、自社のサービスの紹介をメールにて行うアプローチをことで、BtoBマーケティングでは、定番施策の一つです。

メールアプローチを行うには、

・リスト収集のための媒体をリサーチ

・リストを収集

・メールを配信

というプロセスがあり、非常に手間と時間がかかります。Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>のようなRPAツールは、こういった手間を省き、営業マンの生産性を向上させる点で、非常に有用なツールと言えるでしょう。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>とは?

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>はこういった手間や時間という課題を解決してくれるツールになります。

株式会社Onionが開発を手がける営業RPAツールで、60万件以上あるアポロDBから、営業リストを自動生成し、メール文を作成して、配信したいセグメントに設定して予約するだけで、毎日自動でメール配信ができるという便利なツールになります。

リストは、業種別、都道府県別に加えて、人材媒体リストやEXPO系リストなど、様々なリストがアポロDBの中に入っています。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>は、その名の通りAIを活用した営業の自動化ツールで、メールを配信すればするほどターゲティングの精度が上がり、その企業のターゲティングに合ったメール配信セグメントに導いてくれるツールです。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>はどのような課題を解決してくれるのか。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>で解決できる課題は、以下のような課題になります。

・リスト収集になかなか時間がかけれない
・メールを打つ時間がない
・そもそも自社のサービスと相性の良いリストを見つけられていない
・リードの質が悪い
・アポ単価を下げたい

こういった課題に対して、リストを自動で収集し、メールを予約すると自動でメールが配信され、AIが相性の良いセグメントをApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>が導き出してくれるので、生産性を高められるだけではなく、効率的に質の高いリードを獲得することができます。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>の料金は?

弊社のクライアントでもApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>を活用していますが、リード獲得単価で5,000円前後と高い費用対効果を発揮しています。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>の料金は初期費用と月額固定料金になっており、月額固定料金に関しては、契約期間によって異なる料金体系になります。

しかしながら、具体的な料金に関しては非公開になっているため、お問い合わせいただければ幸いです。

AIによる自動営業リスト収集と手動によるメールアプローチLeadpig(リードピッグ)

リードピッグ(leadpig)出典:https://www.matsumae-ya.jp/

Leadpig(リードピッグ)とは?

松前屋株式会社が提供するLeadpig(リードピッグ)。Leadpig(リードピッグ)は、AIによる自動営業リスト収集と手動によるメールアプローチを組み合わせたサービスです。

しかしながら、営業リスト抽出、メールマーケティング代行、LP・HP制作の各々に費用がかかるため、決して費用は安くありません。

Leadpig(リードピッグ)はどのような課題を解決してくれるのか。

Leadpig(リードピッグ)は、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>同様に、

・リスト収集になかなか時間がかけれない
・メールを打つ時間がない

上記のような課題を解決してくれるサービスです。加えてHPやLP制作も行っているので、WEB制作からまるっと任せたいという企業にとっては、便利かもしれません。

Leadpig(リードピッグ)の料金は?

Leadpig(リードピッグ)の料金は、

営業リスト抽出:30,000円〜
メールマーケティング代行:月額/30,000円〜 1回/10,000円(1回)

https://www.matsumae-ya.jp/

になっており、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>と比較すると、少々割高なイメージです。

しかしながら、特定のターゲットだけに配信したい場合は、ターゲットに絞ったリスト抽出からメール配信ができるので、用途によって使い分けるのが良いかもしれません。

お問い合わせフォームアプローチツール「GeAine(ジーン)」


ジーン
出典:https://www.geaine.jp/

お問い合わせフォームアプローチとは?

お問い合わせフォームアプローチとは、企業のHPにあるお問い合わせフォームを使って、自社のサービスの紹介を行う、メールアプローチと同様にBtoBマーケティングでは、定番施策の一つです。

企業のHPでは、info@のお問い合わせメールか、お問い合わせフォームのどちらかが用意されているので、メールアプローチではアプローチ仕切れない企業をお問い合わせファームアプローチで補うことができます。

お問い合わせフォームアプローチを行うには、

・リスト収集のための媒体をリサーチ
・リストを収集
・お問い合わせフォームへメール文を配信

というプロセスがあり、メールアプローチ同様に、手間と時間がかかります。

GeAine(ジーン)とは?

GeAine(ジーン)は、エッジコンサルティング株式会社が提供する「お問い合わせフォーム自動配信サービス」です。

こちらの営業RPAツールは、営業リストの収集は自社で行う必要がありますが(GeAineが提携しているリスト会社を使うと、安価でリストを定期的に獲得することもできます。)、メール文を作成して、配信したいセグメントに設定して予約するだけで、お問い合わせフォームに自動でお問い合わせができる便利なツールになります。

また、AIが自動で自社にとって生産性の高いシナリオを機械学習してくれるのも特徴の一つです。こういった営業のAIツールを使ってアポイントを自動化することで、営業マンは生産性の高い商談などの仕事に集中することができます。

GeAine(ジーン)はどのような課題を解決してくれるのか。

GeAine(ジーン)で解決できる課題は、以下のような課題になります。

・お問い合わせフォームにメールを入れる時間がない
・質の良いリードがなかなか取れない
・リード単価が高騰している

こういった課題に対して、GeAine(ジーン)を使うことで、お問い合わせフォームに入れるメールを自動化することで、生産性をあげることができます。

また、お問い合わせフォームから返信がある場合、サービスの内容をみた上で、興味があって返信がくるため、基本的にはアポイントにつながり、質の良いリードを獲得することができます。

もちろん、GeAine(ジーン)が提携しているリスト会社を使えば、お問い合わせフォームをアプローチするためのリストも収集できるので、こちらの工数も削減ができます。

GeAine(ジーン)の料金は?

スクリーンショット 2018-10-12 20.42.19
出典:https://www.geaine.jp/#plans

GeAine(ジーン)は初期費用+月額料金の料金体型になっています。

初期費用は15万円で、使える機能によって、月額料金が30,000円〜250,000円と異なります。定期的にキャンペーンをやっているので、気になる方はHPをチェックして見てください。

https://www.geaine.jp/

クラウド型テレアポ支援システム「SALES BASE(セールスベース)」


スクリーンショット 2018-10-12 20.46.08
出典:https://salesbase.salesrobotics.co.jp/service/tech/

テレアポとは?

テレアポとは、営業のもっとも定番施策である、電話をかけてアポイントを取得するもっとも泥臭い営業手法で、テレマーケティングとも言います。

営業をされたことがある人は、誰もが経験しており、そして中々アポが取れず、苦しい経験をした人も多いのではないでしょうか。

SALES BASE(セールスベース)とは?

SALES BASE(セールスベース)とは、SALES ROBOTICS株式会社が提供するクラウド型テレアポ支援システムになります。全国400万社の企業情報と独自のデータを保有しており、企業のニーズにあった、営業すべきターゲット企業を抽出し、アポイントの取得までをソリューション提供してくれるサービスです。

SALES BASE(セールスベース)はどのような課題を解決してくれるのか。

SALES BASE(セールスベース)で解決できる課題は、以下のような課題になります。

・リストを収集する時間がない
・テレアポをしても、中々アポが取れない
・質の良いアポが取得できない

こういった課題に対して、SALES BASE(セールスベース)を使うことで、アポイントの取得を自動化し、営業全体の生産性をあげることができます。

もちろん、テレマーケティングは自社で行い、リストの収集までをSALES BASE(セールスベース)で行うことができます。

SALES BASE(セールスベース)の料金は?

SALES BASE(セールスベース)は初期費用に加えて、月額費用と1件のリード獲得に対しての単価があり、それらの合計金額が、SALES BASE(セールスベース)の費用になります。

料金は非公開のため、気になる方はお問い合わせいただければ幸いです。

メールアプローチやお問い合わせフォームアプローチに比べると、費用は大きくなるため、スタートアップの企業では中々手を出し辛いですが、資金力のある大手企業の新規事業の立ち上げ時や、事業が軌道によって、より生産性を高めることで、利益率をあげていきたいフェーズには、非常に便利に活用することができます。

https://salesbase.salesrobotics.co.jp/service/tech/

「売れる営業」を汎用化するAI搭載システム 「eigyo intelligence(営業インテリジェンス)」


営業インテリジェンス
出典:https://www.eigyointelligence.com/

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)とは?

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)とは、ULTRA株式会社が開発したsaas型営業支援ツールになります。

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)は、

営業戦略の企画立案
営業トーク作成
営業の実践
営業の振返

営業のファネルをPDCAで回し、複数のセールスパーソンの生産性を上げるための営業力強化ツールです。

また様々な営業タッチポイントで使えるチャット、電話、スマホ・タブレット、ウェアラブル端末等へ接続できるので、「セールスパーソン」だけではなくコールセンターなど営業に関わる部署全てにおいて施策設定が出来ような仕様になっています。

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)の特徴と機能

■「eigyo intelligence」の特徴
(1)商材毎の売れるターゲットセグメントが作成可能
(2)ターゲットセグメント毎の「売れるセールストーク」が作成時にAIでヒントを提供。将来的には改善まで担う予定
(3)PC、スマホ・タブレット、ウェアラブル端末等を通じて、セールスパーソンへリアルタイムアドバイスが可能
(4)ターゲット毎、商材毎、キャンペーン毎など、複数の営業戦略セグメントごとの自動効果検証レポートが作成可能
(5)当社のeigyoソリューションコンサルタントが人的フルサポート
■主な機能
(1)当社開発の”eigyo理論”を基に構築された営業戦略立案画面に、手順に沿って10ステップの項目を入力するだけで、簡単に営業戦略が作成されます。
(2)営業戦略で立てたターゲット毎にAIがシナリオへ組込むべきヒントを自動提案し、適切なセールストークシナリオを作成できます。
(3)営業戦略の落とし込みツールとして、営業用スマホ・タブレット、ウェアラブル端末など様々なタッチポイントを活用して、遠隔でセールストークのアシストをする機能を搭載できます。(タッチポイントへの対応は個社別カスタマイズ可能)
(4)営業戦略ごとにレポート集計が可能。1商材に対し、複数の営業戦略の立案が可能なため、集計結果を通して、最善の営業戦略を見いだせます。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000010480.html

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)はどのような課題を解決してくれるのか。

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)で解決できる課題は、以下のような課題になります。

・成約率が営業マンによってばらつきがある
・ロープレをする時間がない
・チームセールスしたいが、うまくできていない

こういった課題に対して、eigyo intelligence(営業インテリジェンス)を使うことで、受注率を改善し、営業マン全体の底上げが可能になります。

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)の料金は?

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)の料金は非公開のため、気になる方は以下より、お問い合わせいただければ幸いです。

https://www.eigyointelligence.com/

営業自動化ツールとテレアポを組み合わせることで、効果を最大化

これまでご紹介させていただいた営業自動化ツールによって、ターゲットにメールを配信すると、配信済メールリストは

送信完了

開封有

クリック有

返信有

のステータスに分かれます。特に、開封有、クリック有だけど、返信やCVといったリードに至っていない企業群を営業リストとして分けて、テレアポすることで、より効果を最大化することが可能になります。

自社にノウハウがなかったり、そもそも営業リソースが足りない場合は、テレアポ代行を得意としている企業に委託することがオススメです。

そうすることで、メールだけでは反応しない企業群を開拓することができます。

テレアポ代行 株式会社コムレイズ・インキュベート

スクリーンショット 2020-03-07 18.27.06出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

テレアポ代行会社の中でもオススメなのは、株式会社コムレイズ・インキュベートのテレアポ代行サービスです。

株式会社コムレイズ・インキュベートは、BtoB領域に特化したセールスマーケティングの代行会社で、営業戦略の構築、営業リストの作成、テレアポ、商談代行、カスタマーサクセス代行など、セールスマーケティングにおける全てのフェーズを代行することができます。

その中でも、SaaS事業の営業支援に多く実績を持っています。

株式会社コムレイズ・インキュベートのテレアポ代行に関する料金体系は、も固定報酬制、成果報酬制と二つのパターンがあります。

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出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
 項目 詳細
 サイト名 BtoBビジネス×新規事業専門テレアポ代行
運営 株式会社コムレイズ・インキュベート
URL https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
費用タイプ 固定報酬制/完全成果報酬制
料金 ・固定報酬制:1ブース40万円〜・成果報酬制:1アポイント:1.5万円〜
URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

テレアポ代行としてだけではなく、自社の成長フェーズによって、セールスマーケティングにおけるプロセス任せることができるので、一気通貫して支援いただけるところが魅力の一つです。

営業自動化ツールと合わせてご検討いただくことをおすすめ致します。

まとめ


それぞれ特徴の違うAIを活用した営業自動化ツールをご紹介させていただきましたが、いかがでしたか。

企業の成長フェーズによって、何が最適化は異なりますが、会社の立ち上げフェーズで、経営者や役員が営業も行っている場合は、低コストで使うことができるApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>やGeAine(ジーン)を使うことで、生産性を改善し、商談や会社の売上拡大に重要な業務に時間を割くことが実現できます。

また、メールアプローチとお問い合わせフォームでは、アプローチできる企業は異なるので、併用して使うことがおすすめです。

成長フェーズで、より多くのリードやアポイントを取得し拡大スピードを早めていきたい企業には、SALES BASE(セールスベース)を使うことで、その目的に近づくことができるのではないでしょうか。

さらに効果を最大化するには、テレアポ代行を組み合わせることがおすすめです。

また、営業力に課題のある企業は、eigyo intelligence(営業インテリジェンス)を活用することで、全体の営業力を強化し、生産性を改善することができるのではないでしょうか。

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マーケティング用語としての「リード」とは、BtoBで扱われる「見込み客の情報」のことを示します。会社単位で捉えるのではなく、1担当者につき1リードとして捉えます。また、リード情報としては、会社名、担当者、住所、メールアドレス、電話番号を示し、どこの会社の誰かが分かり、電話番号やメールアドレスが明確な「アプローチできる情報」になります。

また、BtoBのリード獲得戦略には、「リードナーチャリング(見込み顧客の育成)」と「リードジェネレーション=リード獲得するためのマーケティング行為」があります。見込み顧客になりえる顧客の発掘には、リードジェネレーション戦略でリード情報を獲得する戦略が必要になり、リード化した顧客をHotな見込み客に育成するためにリードナーチャリング戦略が必要になります。

メルマガやセミナー、オウンドメディアを構築し、Webコンテンツなどの有益な情報を提供することで、中長期的な視点の中で、適切なタイミングで顧客接点を持ち続けることで、結果として製品やサービスへの購買意欲を高めていくための見込み顧客の育成戦略が必要になります。

リードナーチャリング

出典:http://dmlab.jp/images/web/web_lead1.png

今回の記事では、このリードジェネレーションとリードナーチャリングに最適なマーケティング手法に論点を絞ってご紹介していきたいと思います。

リードジェネレーションに最適なマーケティング


顧客の「Want」を狙うリスティング広告(Google/yahoo/その他)

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出典:http://www.seohacks.net/basic/wp-content/uploads/2011/10/54c6563d3f4a4eb7ac2783f86802e1a3.png

「検索」と言えば、GoogleやYahooの検索エンジンをイメージする方が多いと思います。これらの検索エンジンには、ユーザーとなる可能性のある人々の「○○したい」という「欲求」や「Want」に対して、その需要にあったコンテンツを検索エンジンが表示させる仕組みになっています。

自然にユーザーが検索(オーガニック検索)した際に、自分たちのコンテンツを上位に持っていこうとする為の打ち手がSEOであり、「欲求」や「want」に対して上図広告枠の中で、広告費を支払い、表示させる広告をリスティング広告と呼んでいます。

SEO対策を行い、コンテンツを行うには、多くのSEO対策をしている競合に打ち勝つための時間と労力が必要になりますが、リスティング広告の場合、広告費はクリック単価(CPC)であり、入札制の為、広告費さえあれば、誰でも取り組むことができます。

ユーザーの「Want」に対して、最適な情報を届ける事ができるリスティング広告は、リードジェネレーションの戦略の中には、必須と言える打ち手ではないでしょうか。

リスティング広告に関する関連記事:リスティング広告はどこに任せればいいのか。広告代理店を比較してみた!【15社】

顕在顧客にローラー作戦でアプローチできる代表格「テレマーケティング」

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デジタル時代の今、「インバウンドマーケティング」を主にする企業も多い中、単に「テレマーケティング」だけで顕在顧客にアプローチする企業は減っているのではないでしょうか。

ユーザーがインターネットを通じて、検索やポータルサイト、ニュースサイト等で簡単に自分の知りたい情報を習得できる環境にいる中で、電話の奥の相手は、自分の興味・関心に関わるものでなければ、そもそも電話すら繋がらないケースも増えてきているのでははいでしょうか。

しかし、逆に言えば電話する相手である「担当者」が興味・関心のあるものであれば、電話が繋がった後のアポイント取得は、競合がテレマーケティングという手法を主においていないからこそ、用意になる可能性もあるため、テレマーケティングによる顕在層の獲得戦略は、BtoBマーケティングにおける欠かせない打ち手の1つであると思います。勿論、リード化している企業リストに対して、ナーチャリングをかける意味で、セミナーへの呼び込みや商談へのアポイントを取得する手段としてもテレマーケティングが有効的なのは間違いありません。

また、デジタルマーケティング、コンテンツマーケティング、テレマーケティングを組み合わせて活用することで、より効果的な施策になるのではないでしょうか。

テレマーケティングには、月額課金型と成果報酬による課金型の二つのタイプのテレアポ代行会社があります。

テレアポ代行 コムレイズ・インキュベート

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出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
 項目 詳細
 サイト名 BtoBビジネス×新規事業専門テレアポ代行
運営 株式会社コムレイズ・インキュベート
URL https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
費用タイプ 固定報酬制/完全成果報酬制
料金 ・固定報酬制:1ブース40万円〜・成果報酬制:1アポイント:1.5万円〜
URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

株式会社コムレイズ・インキュベートは、月額課金型と成果報酬型の二つの料金体系を持ち合わせたテレアポ代行会社です。

テレアポ代行意外にもマーケティング、セールス、カスタマーサクセスと顧客獲得における戦略、リード獲得、営業、カスタマーサクセスと入り口から出口までをトータルで支援するセールスマーケティングを全般に支援しています。

BtoBビジネスに特化しており、特にSaaSのセールスマーケティング全般の支援を得意としています。

・新規事業の立ち上げで人的リソースが足りない場合
・営業組織の構築に課題がある場合
・セールスはできているが、カスタマーサクセスに課題がある場合
・リード数が足りておらず、新たなリード施策としてテレマーケティングを検討している場合

など、オススメです。テレアポ代行だけではなく、セールスマーケティングにおける全ての領域(オフライン)に対応しているので、営業組織の構築状況によって、支援の幅を柔軟にコントロールできるところがオススメのポイントです。

URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

【比較】評判の良いテレアポ代行会社(業者)って?どうやって選べば良いの!?

お問い合わせフォームアプローチ 「手動代行」

お問い合わせフォームアプローチとは、顧客対象の企業のHPのお問い合わせフォームから、自社のサービスの案内をする、オフライン施策の一つ。

一つ一つ手作業でフォームアプローチするのは非常に困難な作業ですが、最近ではこのフォームアプローチを1配信40円〜70円程度で代行してくれるクラウドソーシングの会社もあります。

テレマーケティングと同時に、お問い合わせフォームアプローチをすることで、よりピンポイントに対象顧客へリーチすることが可能になります。

営業メールは代行するべき!?

お問い合わせフォームアプローチ 「GeAIne(ジーン)」

ジーン

GeAine(ジーン)はエッジコンサルティング株式会社が提供するお問い合わせフォーム自動送信ツールです。

手動でお問い合わせフォームのリストアップや送信をすると、1送信あたり40-70円ほどの費用がかかり、労力とコストを考えると、決して安い金額ではありません。

GeAine(ジーン)はこの労力とコストに加えて、リードの獲得効率を上げるために人工知能を使い、機械学習することで、使えば使うほど、お問い合わせフォームアプローチの成果が最大化される仕組みを提供しています。

info@へのメールアプローチと組み合わせることで、網羅的にメールでの営業活動を促進させることができます。

https://www.geaine.jp/

メールアプローチ 「Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>)

APOLLOSALES(アポロセールス)

メールアプローチは、企業のHPにあるinfoなどのアドレスに対して、自社のサービスの紹介をメールにて行うアプローチ。

こちらもお問い合わせフォームアプローチ同様にリスト化してから、メールの配信が必要なため、非常に手間がかかります。

しかしながら、最近はApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>)などのメール自動配信ツールが出てきており、営業リストを自動生成し、メール文を作成して、配信したいセグメントに設定して予約するだけで、毎日自動でメール配信ができるという便利なツールが出てきています。

メールアプローチはしたいけど、リスト収集には中々時間を避けらないという企業にとっては、非常に便利なツールと言えるのではないでしょうか。

当社のクライアントでもApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>)を使っていますが、リード獲得のCPA換算では、1リード5,000円〜10,000円でホットリードを獲得できているので、非常におすすめのツールです。

http://apollo.sales.jp/

最強のメールアプローチツール「Apollo sales(アポロセールス)」って!?

ロボット営業代行サービスNockBot(ノックボット)

ノックボット

ファイバー・アプリケーションズ株式会社がツール提供するNockBot(ノックボット)。NockBot(ノックボット)の中には全国100万件の営業リストがあります。

キーワードによって営業リストを絞り込み、1通5円でメール(又はお問い合わせフォーム)の配信ができる格安ツールです。

ただし、ターゲティングに関してはキーワードによる絞り込みしかできないため、ターゲティング精度は低いのが難点です。

https://www.knockbot.jp/

リード保証型 電話リードジェネレーション

電話リードジェネレーションとは、媒体社などが対象顧客にクライアントの製品やサービスを説明し、興味・関心を示した顧客に対して、資料を送付する変わりに、企業名や電話番号などのリード情報をいただく仕組みで、現在のBtoBマーケティングにおける主流となる打ち手の1つになります。

ターゲットメディアマイナビニュースなどの媒体社がサービスを提供しており、対象となる業種や業界によっても単価は異なりますが、1リード獲得単価としては、10,000円〜30,000円の範囲の中で、実施することができます。

価格に関しては、ある程度業種・業界の難易度によって決まっていますが、代理店と媒体社の関係性で交渉が利く可能性も高い領域のため、うまく代理店と連携しながら、施策活用を進めていくことをおすすめ致します。

リード保証型 メールリードジェネレーション

メールリードジェネレーションとは、上記の電話リードジェネレーションが電話でのリード獲得を行うのに対して、対象顧客を持つ媒体社がメールでリードを獲得する仕組みになります。

代表的なサービスとしては、アイティメディアが運営するtechtargetjapan会員やキーマンズネット会員に対するメールリードジェネレーションがあります。

リード保証型 記事広告

リード保証型記事広告とは、媒体社が記事の制作から媒体掲載。さらには掲載した記事への媒体内外での誘導を行い、保証したリード件数に達するまで、プロモーションを行ってくれる記事広告の1つになります。

媒体社やプロモーションを行う業種・業界によっても単価はまちまちで、10,000円〜50,000円程度が相場感になります。

代表的なリード保証型記事広告は、東洋経済オンラインSBクリエイティブのビジネス+ITなどがあります。媒体社が製品・サービスに対する客観的な記事を提供し、潜在的なユーザーがそのコンテンツを閲覧することで、顕在化し、リード獲得に繋げていくといったストーリーになります。

EXPO・イベント出展

BtoB向けのEXPOやイベントは、自社のサービスを知ることで顧客になりうる潜在顧客へのアプローチとして、有効的な施策の一つです。

ブース出展や講演を通して、まとめて数百のリードが獲得できるのも魅力の一つです。

マイナビ、アイティメディア、SBクリエイティブ、リードエグジビジョンジャパンなどが主催していいます。

記事広告

日経BPをはじめ、ほとんどの経済系メディアは記事広告が中心になります。こちらの記事広告は、リード保証のない記事広告になります。リード保証がないかわりに、PV保証付きのものは多数存在しています。

しかしながら、一度リード保証でプロモーションを行うと、いくらPVがとれたからといって、リードが取れるかどうかわからないため、中々手を出し辛いのではないでしょうか。

業種や業態によっては、記事広告を使って記事を作り、それをtaboolaやoutbrain、popin等のネイティブアドを活用して、広告を配信することも可能なため、単に記事広告を掲載するのではなく、その記事をどう活用するかを考えて、戦略立てていくことで、有効的な活用ができます。

リードリストを活用したFacebook広告のリターゲティングと類似配信

facebook広告は、属性によるターゲッティングだけではなく、電話番号やメールアドレスを使ったリターゲティング(一度サイトに訪れたユーザーに対して、再度広告を出す)やCVしているユーザーに類似したユーザーへのターゲティングを行うことができます。

また、BtoBの場合、提案していた製品・サービスの担当者が決済のない人間だった場合、稟議にもかけられずにその担当者で情報が止まり、失注することは多々あります。

こういった失注リストを整理して、facebookと連携し、ナーチャリングの打ち手として、類似配信(類似率は1%〜10%の範囲で設定することが可能になります。1が、拡張の幅としては最も小さく、元のデータに近しいユーザーになります。拡張幅を広げると関連性は薄れていきますが、どの%がどの位の拡張性になるのかは公開されていないため、こちらは運用しながら、CTRとCVRをみて、調整していく必要があります。)することで、電話番号やメールアドレスと企業が紐付き、同じ企業の別の担当者へリーチすることもできます。

facebookを活用する場合は、どういったリストに対して、どういったシナリオでターゲティングして、広告を仕掛けるかによって、大きく成果が変わってきます。

電話リードジェネレーション×Facebook類似ターゲティング

電話リードジェネレーション×facebook

電話リードジェネレーションを活用してリードを獲得する場合、獲得するリード数の目標に対して、ターゲットリストを16倍程度(100件のリード獲得の場合、1600件のリスト)準備して、施策に臨みます。

1600件のリストのうち、資料送付ができる有効なリードは100件であり、残りの1500件は資料送付できていないリードになります。

しかしながら、ここで施策を終わらせず、資料送付できなかったリストをfacebookを使って類似ターゲティングすることで、たまたまた電話に出た相手はNGだったが、違う担当者もしくは担当者の上長の目に触れることで、再度リード化することがある為、収集したリードを無駄なく回していくことで、有効リードを最大化するといったマーケティングを線で繋いでいくことが重要です。

また、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>などのメールアプローチツールを活用し、CVした企業やCVしやすい企業群をリスト化し、facebookと連携し、拡張して広告を配信することで、さらにターゲットにリーチすることも可能になります。

リードナーチャリングに最適なマーケティング


オウンドメディアでのコンテンツ発信

オウンドメディアとは、企業が自社で所有するメディアのことで、いわば自社のコンテンツを発信する為の場所になります。自社のメディアのため、そこにはコンテンツ提供することで、どうリード獲得につなげるのか。ナーチャリング戦略を立てる必要がありますが、シンプルに考えると、自社の製品、サービスを購入いただくために、どのような切り口で情報提供すればいいのか。

ここを論点に組み立てていくことで、本来の目的であるリード獲得に繋げることができます。

コンテンツ作りの例としては、

【コンテンツ作りの例】
・顧客の課題別/「顧客の課題を自社の製品・サービスでどう解決できるか」「製品・サービスの導入事例」など

・Wantsに訴えかける/「競合製品・サービスはないが、その製品・サービスでできる世界観をコンテンツで表現」

・競合比較/「価格、機能、品質」などの比較

などがあり、目的を意識した上で、上記のようにテーマ別にカテゴリお設計し、コンテンツに落とし込み、シナリオ設計することが大切です。

おすすめのオウンドメディア構築サービス 株式会社ジャックアンドビーンズ

株式会社ジャックアンドビーンズが提供するオウンドメディア構築サービスは単にオウンドメディアを構築するだけではありません。

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リスティング広告を中心にキーワードマーケティングを得意とする同社は、そのノウハウをコンテンツマーケティングに活かし、ユーザーのインサイトからCVする可能性の高いキーワードの抽出、記事のタイトル、目次の設計。さらにはSEO対策をセットにしたパッケージサービスを提供しています。

サテライトサイトの構築から、自社メディアの構築まで幅広くやっているため、コンテンツマーケティングをやりたいけど、書き手がそもそもいない企業や、SEO対策に悩んでいる企業には、おすすめのサービスです。

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また、顕在層を中心にコンテンツマーケティングを実施しているため、CTRやCVRが高いのも特徴の一つかもしれません。

URL:https://peraichi.com/landing_pages/view/seo-jb

未だに根強いPush施策「メルマガ」

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リードナーチャリングする上で、メルマガ施策は欠かせない存在です。開封率、CV率をウォッチしていきますが、どの属性にどういった内容(コンテンツ)を送るのか。そこにもストーリーが必要です。

どのようなストーリーで潜在顧客を顕在顧客化させていくのか。そこにシナリオがPDCAが周り、有効的にメルマガを活用することができます。

顧客の課題別など、顧客が共感・共鳴できる切り口の「セミナー」

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オウンドメディアの例でもご紹介しましたが、顧客の課題別など、顧客が抱えている課題を切り口にしたセミナーで、自社の製品・サービスで課題解決ができるといった、未だ顧客にない視点で気付きを与えるための「セミナー」は、リードナーチャリングにおいて重要な役割を果たしています。

これからはメルマガで対象顧客に対してセミナーの告知を入れたり、施策と組み合わていくことで、より有効的な施策になっていきます。

まとめ


これまでBtoBのリード獲得戦略におけるマーケティング手法をご紹介させていただきましたが、いかがでしたか。

戦略とは目標からの逆算で、施策を点と点で繋ぎ、線にしてこそ機能します。また、最近話題のMA(マーケティングオートメーション)ツールやDMPも、線で繋がれた戦略があってこそ、初めて有効的になり、機能するのではないでしょうか。

まずは、BtoBのリード獲得戦略におけるマーケティング手法はどのようなものがあるのか。各々の施策でできることや期待できる成果を理解して、施策を繋げて1つの線にしていくことが大切です。

次はこのマーケティング施策の「線」の部分にフォーカスして、記事化してみたいと思います。

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