営業メールは代行するべき!?

会社の代表メールとして設定したinfo@のメールアドレス。従業員30名以下の規模であれば、会社宛のメールは経営者がチェックしているケースがほとんどと言われています。

僕自身も、小規模での会社運営を行っているため、毎日会社のメールをチェックしています。その中でも、1日に1-2件のペースで営業メールが届き、興味のあるものはその場で閲覧したり、場合によっては問い合わせをしています。

時には同じ会社から毎週のように送られてくることがありますが、メール文のタイトルや文面を変えたり、創意工夫が見受けられ、ついつい関心してしまうことも…。

しかしながら、営業リストを作成し、手動で企業のメールアドレスやお問い合わせフォームアプローチすることは、非常に工数がかかり、効率的とは言えません。

これらの営業メールを送っている企業は、果たしてどのようにオペレーションを行っているのでしょうか。

今回の記事では、自分で営業メールをする場合、営業メールを代行する場合。そして、最近出始めているsalestechツールを活用した場合の時間や費用の比較を行い、営業メールの代行依頼は有効的であるか。また、どういったメリットがあるかについて、ご紹介致します。

営業メールとは?


mail 3

営業メールとは、読んで字の如く、営業を目的としたメールを企業のお問い合わせフォームや公開されているinfo@などのメールアドレスに送ることです。

テレアポと代表して、新規顧客開拓における代表的なマーケティング施策の一つです。

企業によって、営業メールの送り方は様々ですが、新卒採用教育の一環として、泥臭い仕事である営業メールを経験させている会社もあったり、営業メール代行会社に委託していたり、sales techツールを活用して、営業メール配信を自動化している会社もあります。

営業メールも単に送れば良い訳ではありません。営業メールを送る先にいる企業、担当者、担当者が抱える課題、具体的な解決策など、短い文章の中でいかに良質な情報を届けられるかが重要になります。

読者に響く営業メールとは?

読者に響く営業メールとは、一般的には起承転結でストーリーが明確であり、メールだけでお問い合わせできるメールの内容に仕立てることです。

具体的な営業メールの流れをご紹介致します。

◆読者に響く営業メールの流れ

・タイトル
「誰に対しての何のサービスか」を完結にまとめます。

・導入文
「初めまして」の挨拶に加えて、会社やサービスを完結にまとめます。

・ニーズ喚起
「このようなお悩みございませんか」とサービスが解決できる悩みを明確に記載します。

・解決できる課題とサービスの説明
「このような課題を解決できます」とニーズに対して、解決できる課題、そしてサービス説明を完結に行います。

・具体的な導入事例
「導入事例」と題して、サービスの具体的な事例を記載します。特に誰もが知っているような会社の事例であれば、その分信頼感がますので、おすすめです。


・クロージング
「お問い合わせはこちら」題して、サービス説明ページへのURLやメールでの返信でのお問い合わせ受付を記載します。

・署名
最後に、自社の署名を加えます。

マーケティングに関わっている方であれば、商材のLP(ランディングページ)の作成に携わったことがあるので、「なんだ!同じ構成か」と思う方もいるかも知れません。

営業メールの良いところは、デザインやコーディングを必要としないため、ユーザーの反応(クリック率やCVR)をみることで、営業メールの文章をすぐに切り替えることができるので、オンラインのマーケティング活動にも、活かすことができます。

NGな営業メールの構成

会員向けのメルマガなどで、良く商品の告知だけをしているメールがあります。こういったメールは、その会社との付き合いが何かしらあり、ユーザーがその会社に一定の信頼をおいているため、開封してもらえたり、場合によってはそれが新たな商品やサービスの購入のきっかけになります。

しかしながら、営業メールの場合、基本的に初めてのお取引になる新規開拓営業としてのメール。自社の商品やサービスを全く知らない顧客に対して、ただ商品の告知をしただけでは、全く刺さらないのは言うまでもありません。

そのため、上記でもご紹介させていただいた通り、会社の紹介は勿論のこと、クライアントが抱えている共通の課題や解決したいと思っていることをメールの文章にして、自社の商品やサービスの必要性を感じてもらうところから行わないと、全くと言っていいほど、効果を発揮しません。

営業メールを送る前に、自社サービスのターゲットは誰なのか。どんな課題を持っているのか。その課題に対して、自社のサービスをどのように解決できるのか。戦略的に営業メールを作成することがポイントです。

【比較】営業メール手動 vs 代行 vs sales techツール


メール写真2

営業を目的としたメールを送信する場合、主に自ら手動で送るケース。営業メール代行会社に委託するケース。sales techで営業メールの自動化を行うケースの3つがあります。

営業メールを送る場合、当然その先にあるのは、自社の提供するサービスの販売。そしてその手前にあるのが、有効リードの獲得になります。

営業メールで有効リードを獲得する場合、メール配信からのCVRに関しては、一般的に0.1%から0.2%と言われており、1件の有効リードを獲得するためには、500(1/0.001)-1,000件(1/0.002)の営業リストが必要になります。

自分で営業メールをする場合

自分で営業メールを行う場合、まずはじめに営業リストが必要になります。営業リストは購入する方法と、自分でリストアップする方法があります。

自分でリストアップする場合、ターゲット企業の定義を作り、そのターゲットにあった企業を検索で探したり、ポータルサイトなどからリストアップを行います。通常、リストアップからメールの配信にかかる工数は5分と言われています。

仮に1件の有効リードを獲得する場合、41.6時間(<5×500>/60)-83.3時間(<5×500>/60)かかる計算になります。月間の平均労働時間が174時間だとすると、おおよそ月の半分から1/4程度が1件の有効リードにかかる工数になります。

そのため、手動で営業メールを行う施策は、有効的でないと言えるでしょう。

しかしながら、立ち上げたばかりの会社やサービスの場合、そもそも人も資金もない場合、労働時間を度返しして、経営者自らが少しでも営業につながることをやる場合、営業メールの送信は、深夜でも行うことができます。

そういった観点で捉えると、有効的とも言えるかもしれませんが、決しておすすめはできません。

●営業リストに関する関連記事

【営業リスト販売業者比較】営業リストってどうやって収集したらいいの?無料から有料(購入)までをまとめてみた。

営業メールを代行依頼する場合

営業メールを代行依頼する場合、主にクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングプラットフォームを活用し、クラウドワーカーに自らディレクションを行って依頼するケースと、ディレクションを含めて、営業メール配信代行会社に委託するケースがあります。

クラウドワーカーに委託する場合、費用の相場は1通のお問い合わせフォーム配信代行(又はメール)で、10円-20円になります。

また、1件のリード獲得に伴うコストに関しては、5,000円-20,000円になります。

◆クラウドワーカーに営業メールの代行を依頼する場合

1件のお問い合わせフォーム配信代行費用(又はメール):1通10円-20円
1件のリード獲得にかかるコスト:1件5,000円(10×500)-20,000円(20×1,000)

営業メール配信代行会社に委託する場合、営業メールを送信するクラウドワーカー集めから、営業メールの実施、改善、レポーティングまでを一括で行っていただきます。そのため、ディレクションは必要なく、待っていれば有効なリードが獲得できます。

しかしながら、料金40円-70円になり、自分でクラウドワーカーに依頼するよりも2倍以上のコストがかかります。

又、1件のリード獲得に伴うコストは、20,000円-70,000円とこちらも2倍以上になります。

◆営業メール代行会社に営業メールの代行を依頼する場合

1件のお問い合わせフォーム配信代行費用(又はメール):1通40円-70円
1件のリード獲得にかかるコスト:1件20,000円(140×500)-70,000円(70×1,000)

sales techツールを活用する場合

sales techツールで代表的なサービスといえば、APOLLOSALES(アポロセールス)APOLLOSALES(アポロセールス)は、約60万件の営業リストに加えて、自動で営業メールを送信するsales techツールで、BtoBの営業シーンで多く活用されているサービスです。

料金体系は非公開ですが、10万円以下で活用することができ、ミニマムで1日に1,000件のメール配信。そして月に1,000件のお問い合わせフォームアプローチを行うことができます。

APOLLOSALES(アポロセールス)の公開されている情報によると、平均のリード獲得単価は5,000円。アポ獲得単価は10,000円と費用対効果も良く、BtoBの営業シーンで多く活用されいている理由が分かります。

APOLLOSALES(アポロセールス)を活用する場合

平均のリード獲得単価は5,000円
60万件の営業リスト+営業メールの自動配信が可能

APOLLOSALES(アポロセールス)関連記事

こうしてうちの会社はテレアポを卒業した。【インバウンドマーケティング事例】

営業メールは有効的なマーケティング施策なのか?


ここまで、営業メールの配信手法や費用対効果について述べてきました。

テレアポを経験した方なら誰しもが頭に浮かぶのが「クレーム」ですが、営業メールにおいてもこの「クレーム」を頭に浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、ここでは営業メール施策のリスクや実施する上でのメリット。そして、そもそも営業メールとは、どのような役割を担っているかについて、ご紹介致します。

営業メール施策のリスクとは?

営業メールのリスクと言えば、先ほどもご紹介した「クレーム」からくる、会社への信頼度の低下です。しかしながら、会社が成長していく過程では、潤沢な資金がない限り、テレアポや営業メールは避けることができません。

そこで、会社の信頼を落とさないよう、メール文に関しても、工夫する必要があります。

同一の営業リストにメールを送る際は、●●回に1回の配信で、メール文章を変更するなど、運用ルールを定めることをお進め致します。また、営業メール先によっては、担当者の退職によって、「ブラックリストから外れる」こともあるため、こちらも●●ヶ月(年)たったリストは、再び営業リスト化するなど、ルール化することをおすすめ致します。

日本全国の全法人の数は約400万社であり、そのうち自社の顧客ターゲットは限られています。限られた営業リストに対して、どういった方法で自社の顧客に育てていくのか。限られているからこそ、一つ一つの営業リストを大切に、そして真摯に対応することを心がけましょう。

営業メールの役割とは?

カスタマージャーニーマップ

営業メールの役割は、商品やサービスの認知拡大と、ターゲットユーザーのリード獲得にあります。

図のように、マーケティングには様々なチャネルがありますが、営業メールは商品やサービスの認知拡大を狙うことができます。

オンラインとオフラインのマーケティングを組み合わせている会社では、営業メールで商品やサービスの認知活動を行い、商品やサービスの指名検索で、ユーザーからのCVを獲得するといったシナリオを描いている会社も多数あります。

営業メール施策のメリットとは?

営業メール施策のメリットは、低コストでのリード獲得とPDCAの回しやすさ。そしてサービス認知としての役割を果たすことです。

BtoBマーケティングの場合、商材の単価やLTV(ライフタイムバリュー)にもよりますが、1件のリード獲得コストは20,000円-30,000円で設定し、リスティング広告などのオンライン広告を中心に、ターゲットとなる顧客のリード情報を収集しています。

そのため、APOLLOSALES(アポロセールス)などを活用すれば、目標のリード単価よりも安くリード獲得ができる可能性があります。また、オンラインによるリード獲得が限界にきている場合は、+@のリードを営業メールによって獲得することができます。

PDCAに関しては、主に営業メールの配信リストとメールの文章の切替や修正ですが、オンラインマーケティングと比較すると、オンラインマーケティングのような複雑な広告の入稿はありません。また、LP(ランディング)のデザインやコーディングによる修正作業もないため、メールの文章を変えれば、すぐにPDCAを回すことが可能になります。

そして、テレビCMで商品のPRをするように、低コストで、「メール」を通して、自社の商品やサービスのPRを行い、商品やサービスの認知をすることができます。

営業メールと相性の良いマーケティング施策とは?


営業メールでもサービスの認知獲得や見込み顧客のリード創出など、メリットが沢山あります。しかしながら、マーケティング施策は、単体で完結することよりも、他の施策と組み合わせて行うことにより、さらに効果を発揮することができます。

こちらでは、営業メールと相性の良いマーケティング施策をご紹介致します。

テレアポ

営業メールと相性の良いマーケティング施策の代表例は、「テレアポ」です。手動で営業メールの送信を行う場合は、送った会社以外は、メールを開封したか否かや、自社のサービスサイトをクリックしたか否かは把握することができません。

しかしながら、APOLLOSALES(アポロセールス)などのsales tech ツールを活用している場合は、営業メールの開封企業やクリック企業をまとめて把握することができます。

また、企業の電話番号も載っているため、開封やクリックした企業リストを分けて、「テレアポ」することで、メールで認知獲得から、テレアポでの刈り取りを効率的に行うことができます。

また、従業員30名以下の企業の場合、お問い合わせフォームやinfo@などの代表メールアドレスに来たメールを経営者が閲覧しているケースがほとんどのため、経営者宛のテレアポを組み合わせることで、より効果を発揮するでしょう。

テレアポ代行 コムレイズ・インキュベート
スクリーンショット 2020-03-07 18.26.58
出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
 項目 詳細
 サイト名 BtoBビジネス×新規事業専門テレアポ代行
運営 株式会社コムレイズ・インキュベート
URL https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
費用タイプ 固定報酬制/完全成果報酬制
料金 ・固定報酬制:1ブース40万円〜・成果報酬制:1アポイント:1.5万円〜
URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

株式会社コムレイズ・インキュベートは、月額課金型と成果報酬型の二つの料金体系を持ち合わせたテレアポ代行会社です。

テレアポ代行意外にもセールスマーケティングにおける営業代行、カスタマーサクセス代行、インサイドセールス代行など、営業周りの全般を支援しています。

特にBtoBビジネスに特化しており、その中でもSaaSのセールスマーケティング全般の支援を得意としている会社です。

営業リソースが足りない会社は、テレアポ代行や営業代行など、テレアポ意外も支援いただくことができます。

営業メールと共にテレアポを組み合わせることで、オフラインマーケティングの効果は最大化されるので、施策を組み合わせて行うことをオススメします。

URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

リスティング広告

営業メールを送り、閲覧されると、その分サービスの認知度も上がり、「検索」されます。そのため、リスティング広告を活用し、自社のサービス名や自社のサービスカテゴリに該当するキーワードクエリを購入することで、リスティング広告のCV数を拡大していくことが可能になります。

リターゲティング広告

営業メールからサービスサイトへ訪れたユーザーが識別できるように、URLにパラメーターを振っておくことで、クリックしたユーザーに対して、リターゲティング広告を行い、CV数の拡大を図ることができます。

facebook広告

facebook広告の類似拡張配信機能やリターゲティング機能を使うことで、営業メールで開封やクリックしたユーザーリストをfacebookにインポートすることで、それらのユーザーに広告を配信することが可能になります。

営業メールでアポイントを取得するためのポイントは!?


営業メールでアポイントを取得するためのコツはなんなのでしょうか。大きくまとめると、ターゲットの設定、営業リスト、営業メールの配信数、そしてメールの構成や内容の4つになります。

ターゲットの設定

やみくもに営業メールを配信したところで、成果が生まれるかと言うと、そうではありません。自社の商品・サービスに合致した潜在顧客を定めることで、ターゲットリストの収集も無駄なく行うことができます。

ターゲットの選定は、業種・業界、企業規模、エリアなどで絞り込みをかけましょう。ただし、絞り込みすぎると、そもそもターゲットが狭すぎてリストがなくなってしまうため、絞り込みすぎないこともポイントです。

営業リスト

ターゲットを定めたら、そのターゲットに沿った営業リストをまとめ、営業メールに備えます。先ほども触れた通り、ターゲットを絞り込みすぎると、そもそも営業リストが少なくて、アポイントが取得できなくなってしまうため、注意が必要です。

営業メールの配信数

営業の現場では、「量質転換」という言葉があります。これは、営業の総量をこなすことで、営業のポイントでもある営業の流れやヒアリングの方法、さらには提案力が磨かれ、営業の質に転換すると言った考え方です。

営業メールでも同様であり、まずは営業メールの総量を担保しなければ、そもそもアポイントの取得は実現できません。

また、量を送ることで、自分たちの商材にあった顧客の発掘や顧客に刺さりやすいメール文の作成が可能になります。

メールの構成や内容

メールの構成や内容はを改善することで、アポイント取得を増加させることができます。潜在顧客は当然、メールの内容をみて自分たちに必要か否かを判断しているため、メールの構成が潜在顧客にわかりやすく、内容が刺さるか否かを考えた上で、メール文を作成しましょう。

また、営業メールの際にLP(ランディングページ)のリンクを貼る場合は、このLP(ランディングページ)ともメールの内容がずれないよう、意識して作りましょう。

検索における信頼感

営業メールを拝見していただき、すぐに返信をいただけるケースもあれば、一度そのサービスが具体的にどうなのか。問い合わせをする前に調べる方がいます。

調べる場合、検索で「サービス名」、「サービス名+評判」、「会社名」、「会社名+評判」など、そのサービスや会社は信頼できるのか。情報収集した上で、問い合わせするかどうか決める方もいます。

そのため、サービス名や会社名で検索した際に、googleなどの検索結果に対して、自社のサービスや会社の情報が検索結果に上がってくる状態を作ることは、最低限信頼感を醸成する上では、必要となります。

PDCA

ターゲットを設定し、営業リストを取得し、営業メールを送った結果、想定通りの結果が得られるかもしれません。

しかしながら、そこで満足してはいけません。なぜ、想定通りの結果を得られたのか。事実を把握し、その事実をもとにより成果を向上するために、営業リストの見直しや営業メールの見直しなど、適宜メンテナンスをして、ブラッシュアップしていくといったPDCAを回すことで、継続的な成果を得ることができます。

まとめ


いかがでしたか。

労働コストを考えると、手動で営業メールを送ることは、効率的とは言えません。営業メールを効率的に行うためには、営業メール代行会社に委託をするか。APOLLOSALES(アポロセールス)のようなsales techツールを活用するかが、効率的と言えます。

毎月ターゲットを相談し、レポーティングをもらいながら、PDCAを回したい方には、営業メール代行会社はおすすめです。逆にターゲットが明確になっており、自前でPDCAを回せる企業なら、APOLLOSALES(アポロセールス)を活用すれば、労働コストと有効的なリード獲得コストを抑えることが可能になります。

また、リードを拡大していきたい企業にとっては、営業メールツールである、APOLLOSALES(アポロセールス)とオンライン施策を組み合わせることで、さらにリード数を拡大していくことが可能になります。

テレワークが広がる中、どうやって営業したらいいの?

お問い合わせはこちらから


弊社でも事業戦略・営業戦略・マーケティングのコンサルティングを行っておりますので、気になる方はお問い合わせいただければ幸いです。

ターゲットの設定、必要な営業リストの創出、営業メールなど、継続的に成果を上げていくためのPDCAのご支援をさせていただきます。

お問い合わせ

【営業リスト販売業者比較】営業リストってどうやって収集したらいいの?無料から有料(購入)までをまとめてみた。

営業のスタートラインといえば、「営業リストの収集」。

僕自信も社会人のスタートは人材会社の営業マンでした。

9時から仕事をスタートさせ、日中はテレアポや商談活動に時間を費やし、オフィスに戻ってきたら、電車がある12時過ぎまで、夜な夜なリスト収集に明け暮れていたいました。

特にリスト収集活動は、営業活動をする上では、営業対象となるとリストがないと、そもそも営業ができないので、営業マンにとってはマストな活動と言っていいでしょう。

営業マンにとって、このマストなリスト収集活動は、もっとも地味で大変な作業の一つかもしれません。

今回の記事では、「効率的に営業リストを収集し、営業マンの生産性を向上する。」と言う視点で、リスト方法の手法や、無料から有料のリスト収集サービスの比較。さらにはリスト収集だけではなく、メール配信までをセットでやってくれるサービスをまとめてご紹介致します。

営業リスト収集の方法


営業リストの収集方法は、主に3つあります。

1.手動でリスト収集

2.リスト購入(無料、有料)

3.メールアプローチツール(リスト付き)

1つ目は、営業マンならおなじみの手動でのリスト収集。2つ目は、リストを提供している会社から、リストを購入するパターン。3つ目は、リスト付きのメールアプローチツールを活用するパータンになります。

収集した営業リストは、メールアプローチやテレマーケティングを行い、アポイントを取得して、営業活動をするために活用します。収集するリストによって、アポ率を大きく改善し、営業の質を向上できる反面、アポ率を大きく下げ、営業の質を下げてしまうというほど、営業に大きく影響するのがこの営業リスト収集です。

言うまでもありませんが、営業リストを取得する前に、自社のターゲット顧客はどういった企業なのか。ここを具体的に定めた上で、営業リストの取得方法を選択していくことをおすすめ致します。

営業リストを手動で作成


手動は営業マンがもっとも馴染み深く、一番手間のかかる方法です。主に営業リストの作成方法は以下になります。

  1. インターネット検索
  2. 四季報などの紙媒体
  3. イベントの参加
  4. ウェブ上データをクローリング
  5. 顧客紹介
  6. googleアラートの活用

手動による営業リストの作成方法は、会社四季報やヤフーファイナンス。さらには電話帳など、ありとあらゆる媒体を調べて、企業の電話番号やメールアドレスをリストアップする方法です。

自社のターゲットが明確であれば、ターゲットに合った媒体を調べて、営業リストを収集できるので、リストの質は高まります。しかしながら、そもそもキーマンのリストはインターネットや紙媒体にはなく、大概は代表電話や代表のメールアドレスで、時間をかけた成果が得られるかと言うと、疑問が残ります。

少なく見積もっても、営業リストを収集し、1件のメールを配信するのには5分ほどかかります。仮に、お問い合わせフォームアプローチのCVRが0.1%だった場合、1件のリード獲得をするために必要な営業リストは1,000件。さらには、それに対して必要な時間は83.3時間と非常に効率が悪い印象です。

しかしながら、新卒者などの教育を考えると、営業リストを収集することで、自社のサービスやターゲットのニーズに対する理解が深まるので、ありかもしれません。

また、googleアラートは登録したキーワードに関わる情報をgmailに毎日届けてくれる無料サービスなので、自社の営業先の情報収集に活用すると、効率的です。

【営業リスト販売業者比較】営業リストを購入


営業リストの購入は、リストアップという時間をいわばお金で買う時間短縮技です。営業リストは、無料で提供している企業や、キーマンなどの営業リストを保有している企業が有料で販売しているケースがあります。

営業リストを無料で購入

営業リストは主に無料と有料で購入することができます。

無料の営業リストは、メールアドレスや電話番号は取得できませんが、会社名や所在地は入手できるため、主にDMやFAX用としては活用することができます。

それ以外の用途としては、今の所使い道はあまりなさそうですが、とにもかくにも無料なので、使えるものは使いましょう。

国税庁 法人番号公表サイト

スクリーンショット 2018-10-28 16.04.13
出典:http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

営業リストを無料で購入する上で、馴染み深いのは、国税庁が提供するサイト「法人番号公表サイト」より、無料でダウンロードする方法があります。

法人番号(法人ナンバー)とは株式会社などの企業、1社1社に与えられた13桁の番号で、法人番号(法人ナンバー)は公開されており、誰でも自由に閲覧・利用することができます。

しかしながら、取得できる情報は、企業名、所在地といった情報で、電話番号やメールアドレスといった具体的にアプローチできる情報は掲載されていません。

したがって、DMやFAXなど、紙でアプローチすることはできますが、テレマーケティングやメールアプローチでは、活用できないのが残念なところです。

 項目 詳細 
 サイト名 法人番号好評サイト 
運営  国税庁 
URL  http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/ 
リスト数  不明 
料金  0円(無料) 
http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

営業リストを有料で購入

法人番号公表サイト」では、無料で営業リスト収集ができますが、電話番号やメールアドレスの記載がないため、DM意外ではほとんど使い道がなく、あまり活用できません。

したがって、友好的なリストを活用をするには、やはり有料のリストを購入する必要があります。

有料のリスト業者は数多く存在し、1件辺り1-300円程度で提供している会社や、月額で数千円から提供している会社まで、様々存在しています。

電話番号やメールアドレスの有無によっても費用は異なります。

また、営業リストの情報源は、タウンページといった営業リストのポータルサイト的存在や、WEB常にある情報をクローリングして、リアルタイムで収集している会社まで、その収集方法も様々です。

自社で必要な営業リストはどんな項目が必要なのか。また、どういった手法でアプローチしようとしているのか。このあたりを明確にした上で、リスト会社を選定すると、効率的に選ぶことができます。

List Cluster(リストクラスター)

List Cluster(リストクラスター)
出典:http://www.listcluster.com/index.html

ヒューマンシーン株式会社が提供する営業リスト収集サービスのList Cluster(リストクラスター)。List Cluster(リストクラスター)は400社以上に導入しており、初期費用30,000円、月額9,800円から活用することができます。

取得できる情報は、

・会社名
・電話番号
・FAX番号
・メールアドレス
・郵便番号
・住所
・業種
・代表者名
・従業員数
・資本金
・売上高
・設立日
・情報取得元
・URL

上記になり、メールアプローチやテレマーケティングに活用することができます。Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>などの自動メールアプローチツールなどと組み合わせることで、より生産性を高めることができます。

 項目 詳細 
 サイト名 List Cluster(リストクラスター)
運営  ヒューマンシーン株式会社
URL  http://www.listcluster.com/index.html
リスト数  不明 
料金  初期費用:30,000円

月額費用:9,800円〜

企業用リスト専門会社「NEXEL」

企業用リスト専門NEXEL
出典:http://www.nexel-1102.jp/

NEXEL株式会社が提供する企業用のリスト専門サービス「NEXEL」利用件数は4,000件以上で、抽出するリスト数に応じて、リスト単価が変動する料金体系になっています。

例えば、5,000件のリストを依頼する場合は、基本料金は無料で、1リストあたり14円の費用がかかるため、営業リストの費用は70,000円(=5,000×14)になります。

営業リストの購入数に応じて、リスト単価が安くなる料金体系になっているため、数万件以上の営業リストを購入する場合は、1リストあたりの営業リスト単価は安くなります。

また、営業リストで取得できる情報は、公開されていません。

 項目 詳細 
 サイト名 NEXEL
運営  株式会社NEXEL
URL  http://www.nexel-1102.jp/
リスト数  不明 
料金  購入件数/基本料金/1件あたりの単価
~3,000件/5,000円/18円
3,000件~/無料/16円
5,000件~/無料/14円
10,000件~/無料/12円
20,000件~/無料/10円
30,000件~/無料/8円
40,000件~/無料/7円
50,000件~/無料/ご相談

法人リスト「新規開拓ラボ」

新規開拓ラボ
出典:http://shinki-kaitaku-labo.com/list_lp/

株式会社リライ郵社が提供する法人営業リストサービス「新規開拓ラボ」。

1件のリスト単価は5円〜で、低価格で営業リストを購入することができます。また、リストに関しては、200万件の全国本社リストがあり、事業所や店舗リストを加えると、合計1000万件とリスト数は豊富です。

営業リストの抽出に関しては、細分類化された1391業種の中から、希望の業種を選択することができます。さらに条件を組み合わせてのセグメント(地域、業種、法人格、営業品目、取り扱い品、FAX、資本金、売上高、設立年、従業員数、事業所、上場・非上場など)が可能になっています。ただし、セグメントしてのリスト抽出は、別途オプションになっているので、都度見積もりが必要になります。

 項目 詳細 
 サイト名 新規開拓ラボ
運営  株式会社リライ郵社
URL  http://shinki-kaitaku-labo.com/list_lp/
リスト数  200万件(事業所・店舗リストを加えると1,000万件)
料金  1リスト5円〜

優良見込み客リストの作成「ラクリス」

優良見込み客リストの作成「ラクリス」
出典:https://rakulis.biz/

株式会社エヌティワークスが提供する有料見込み客リストの作成サービス「ラクリス」。WEBで収集した700万件以上のリストから、自社オリジナルの見込み客リストが作れるサービスです。手持ちリストを登録することで、除外することができるので、営業リストの無駄な重複を防ぐことができます。

料金体系は、従量プラン、定額プラン、月額プランに分かれており、各々の企業の目的に沿って、リストを活用することができる料金体系になっています。リスト単価は1円からなので、非常に安価にリストを取得することが可能です。

 項目 詳細 
 サイト名 ラクリス
運営  株式会社エヌティワークス
URL  https://rakulis.biz/
リスト数  700万件
料金  ・従量プラン

・定額プラン

・月額プラン

※1リスト1円〜抽出が可能

 

ソーシャル企業情報

ソーシャル企業情報
出典:https://skj.bizocean.jp/

ソーシャル企業情報は株式会社ビズオーシャンが提供する営業リスト収集サービス。初期費用は無料で、月額の費用は7,000円〜9,800円で企業のリストを収集することができます。

収集できる営業リストのラベルは、

・会社名
・電話番号
・FAX番号
・郵便番号
・住所/業種
・従業員数規模
・資本金規模
・売上規模
・設立
など

上記になっており、メールアドレスに関しては、1件10円で別途費用がかかります。テレマリストとして活用するには、月額費用も安価で活用することができます。また、メールアドレスは、5万件以上が入っているので、メールアプローチのリストとしても、活用できそうです。

 項目 詳細 
 サイト名 ソーシャル企業情報
運営  株式会社ビズオーシャン
URL  https://skj.bizocean.jp/
リスト数  不明
メールアドレス付きリスト:56,682件※2018年10月28日現在
料金  初期費用:0円(無料)

月額:7,000円〜9,800円
メールアドレス取得費:1件/10円

 

営業に役立つ企業リストの決定版URIZO(ウリゾウ)

URIZO(ウリゾウ)
出典:https://urizo.jp/

URIZO(ウリゾウ)は株式会社セールスサポートが提供する営業リスト収集サービスです。営業リストの購入は、約560万件あるリストの中から、月間5,000件〜50,000件が可能になっています。

プランによって、月間収集できるリスト数や収集対象のサイトは異なりますが、以下のサイトから営業リストを収集することができます。

iタウンページ
楽天
ハローワーク
アットホーム
タウンワーク
ぐるなび
食べログ
楽天トラベル
HotPepper
Googleマップ
マイナビ新卒
Yahoo! Beauty
HotPepperビューティー
転職会議

飲食関連、美容関連、不動関連、就職関連など、様々な媒体のデータから、営業リストを収集することができます。

 項目 詳細 
 サイト名 URIZO(ウリゾウ)
運営  株式会社セールスサポート
URL  https://urizo.jp
リスト数  約560万件
料金  初期費用:5,000円

月額費用:4,980円〜36,200円

リスト王国 営業リスト販売サイト

リスト王国
出典:https://listshop.biz/

リスト王国は、株式会社コレクトバンクが運営する営業リストの販売サイトです。

毎週定時に収集をした最新の営業リスト・テレアポ、メールリスト を販売しており、営業リスト掲載数は530万件以上と豊富な営業リストを揃えています。
営業ツールの販売ではなく営業リスト自体の販売のため、データのダウンロード後すぐに営業に活用できます。

また、収集する営業のターゲットを決めてサイト別に収集する情報を変えて販売しているのも特徴の一つです。

販売している営業リストは、サイト別で価格が異なります。

【営業リスト一覧】
EC出店者営業リスト
EC出店者営業リスト-レア-
FAX番号付き営業リスト
iタウンページ掲載企業・営業リスト
テレアポ用電話番号付き営業リスト
DM用・Eメール(メルアド付リスト集約)営業リスト
ぐるなび・食べログ掲載飲食店営業リスト
不動産会社営業リスト
介護・医療機関営業リスト
仕入れのネッシー掲載ネット卸営業リスト
日経Goo掲載上場・非上場企業営業リスト
宿泊施設営業用企業リスト
建設業者営業リスト
求人サイト掲載企業営業リスト
私立学校法人名簿リスト(幼稚園、こども園、小学校、中学校、高校、大学、専門学校)
美容系業者(エステ・リラク・ヘアサロン)営業リスト
楽天出店リスト新着情報配信サービス

は販売している営業リストは特化された営業リストのため、特定のターゲットに対して、営業を仕掛けたい時は、活用しやすいサービスになっています。

 項目 詳細 
 サイト名 リスト王国
運営  株式会社コレクトバンク
URL  https://listshop.biz/
リスト数  約530万件
料金  買い切り型。

収集するサイトによって、料金は異なる。

人材業界向け 営業リスト

営業リストは「無料」、「有料」という視点に加えて、「網羅型」か「特化型」かという営業リストの違いがあります。特化型のリストの中でも代表的な営業リストは、人材業界向けの営業リストになります。

企業の採用ニーズは、突発的なものと恒常的なものに分かれますが、企業経営において、事業計画の達成に対して、必ずそこを実現するための人材は不可欠になります。

そのため、求人募集をしている企業は、「自社が求めている人材を必要予算内で採用できれば、どの媒体経由でも構わない」という考え方を持っています。

そのため、人材業界向け営業リストは、マイナビやリクナビといった媒体に掲載している企業情報を取得することによって、効率的に企業開拓を行うことができます。

求人企業特化型 Hrog(フロッグ)リスト

Hrog(フロッグ)リスト
出典:https://list.hrog.net/lp.html

Hrog(フロッグ)は、人材業界に特化したデータベース&ニュースメディアで、Hrog(フロッグ)リストは、求人情報を元にしたHR業界のための営業リスト提供サービスになります。

WEB常に公開されている公開求人を収集し、求人ニーズがある最新の企業リストを提供してくれます。
人材業界最多の130媒体から求人データをクローリングし、クレジングした上で、営業リスト化しているHRogリスト。各求人媒体から毎週データを取得しているので、リストが枯渇する心配もありません。

<Hrog(フロッグ)リスト例>

・アルバイト系:タウンワーク、バイトル、an…
・転職系:エン転職, マイナビ転職, リクナビNEXT…
・新卒系:リクナビ2020…
・医療・保育・介護系:ジョブデポ保育士, ジョブメドレー, 保育士求人ナビ…
・オウンドメディア:Adecco, ジョブチェキ, リクルートスタッフィング…
・美容系:Tiful…
・グルメ:ぐるなび…
・ホテル・ブライダル:HOTERES求人情報…
・その他

Hrog(フロッグ)のサービスプランは、新着HOTプランと全情報カバープランに分かれています。

<料金>
⬛︎新着HOTプラン
1エリア:30,000円/月※首都圏版を除く 
首都圏版:50,000円/月 
初期費用:100,000円

⬛︎全情報カバープラン
3媒体:90,000円/月〜 
初期費用:100,000円
 項目 詳細 
 サイト名 Hrog(フロッグ)リスト
運営  株式会社ゴーリスト
URL  https://list.hrog.net/lp.html
リスト数  非公開
料金   

⬛︎新着HOTプラン
1エリア:30,000円/月※首都圏版を除く
首都圏版:50,000円/月
初期費用:100,000円

⬛︎全情報カバープラン
3媒体:90,000円/月〜
初期費用:100,000円

メールアプローチツール


メールアプローチツールとは、企業のinfo@のメールアドレスに、自動でメールを配信するツールのことです。1社1社にメールを配信する手間を省くことで、営業の生産性をあげるツールとして、近年注目を集めています。

メールやお問い合わせフォームアプローチのファネルに関しては、一般的には以下のようになります。

・メールアプローチ:0.01%-0.02%(5,000件-10,000件に1件リード獲得できる試算)
・お問い合わせフォームアプローチ:0.1%-0.2%(500件-1,000件に1件リード獲得できる試算)

営業リストの収集や購入と、メールの配信を分けて行う場合、1件のリード獲得をするために必要なメールアプローチ数を算出した上で、必要な営業リスト数を計算し、営業リストの購入費用とメール配信する費用を計算した上で、リード単価を計算する必要があります。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>

APOLLOSALES(アポロセールス)
出典:http://apollo.sales.jp/

メールアプローチシステムとして、代表的なsaasは、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>です。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>とは、60万件以上の営業リストがApolloDBの中にあり、AI(人工知能)が自社のサービスの相性の良いターゲティングを学習しながら、自動でメールを配信し、リード獲得ができるメールアプローチツールになります。

営業リスト収集のツールとしてはもちろんのこと、メールアプローチツールとしても使うことができます。60万件あるApolloDBの中には、業種別、都道府県別、求人媒体別、EXPOなどのイベント別でリストのダウンロードが可能で、ダウンロードしたリストは、メール文を作成して、予約投稿すれば、毎日自動で1,000通のメール配信をApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>がしてくれる便利なシステムになります。

もちろん、ApolloDB内の営業リストだけではなく、他の営業リストも入れて、メールを自動配信することができます。営業対象が幅広く、どんな企業も営業対象になるような製品やサービスを提供する会社にとっては、60万件のリスト付きは非常に魅力的ではないでしょうか。

また、DB内にはお問い合わせフォームアプローチが可能な営業リストもあります。そのため、営業リストを購入しなくても、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>のDBを使って、お問い合わせフォームアプローチをすることも可能になっています。

営業リストを購入し、テレアポやメールアプローチを考えている企業にとっては、営業リストとメールの配信の両方を兼ね備えたApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>を活用することで、間違いなく効率をあげることができます。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>が運営するsales tech studioによると、株式会社 KOMPEITOが提供するOFFICEDEYASAI(オフィスで野菜)は、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>を活用し、月に25件以上のリード獲得をしているため、ある程度ボリュームが見込める点も、魅力の一つかもしれません。

 項目 詳細 
 サイト名 Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>
運営  株式会社onion
URL  http://apollo.sales.jp/
リスト数  約60万件 
料金  初期費用:

月額費用:

※料金は非公開のため、気になる方はお問い合わせください。

 

●Apollosales(アポロセールス)の詳細はこちら
https://apollosales.co/lp_nk/

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>関連記事

Leadpig(リードピッグ)

 リードピッグ(leadpig)出典https://www.matsumae-ya.jp/

Leadpig(リードピッグ)は松前屋株式会社が運営するAIによる自動営業リスト収集と手動によるメールアプローチを組み合わせたサービスです。加えてHPやLPの制作も行っているため、初めてプロモーションを行う企業の場合は、HP制作から営業リストの収集・メールの配信までを一任することができます。

しかしながら、営業リスト抽出、メールマーケティング代行、LP・HP制作の各々に費用がかかるため、決して費用は安くありません。

※現在はサービスを停止しています。

 項目 詳細 
 サイト名 Leadpig(リードピッグ) 
運営  松前屋株式会社
URL  https://www.matsumae-ya.jp/
リスト数  不明 
料金  営業リスト抽出:30,000円〜

メールマーケティング代行:月額/30,000円〜 1回/10,000円(1回)
LP・HP作成代行:エンタープライズ

お問い合わせフォームアプローチツール

お問い合わせフォームアプローチとは、企業のHPにあるお問い合わせフォームを使って、自社のサービスの紹介を行う、BtoBマーケティングではの一つです。有料、または無料で収集したリストを活用して、メールを送信しますが、手作業だと非常に手間と時間がかかるため、最近ではApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>のような自動送信ツールが増えてきています。

GeAine(ジーン)

ジーン
出典:https://www.geaine.jp/

エッジコンサルティング株式会社が提供する「お問い合わせフォーム自動配信サービス」のGeAine(ジーン)。

GeAine(ジーン)は、有料や無料で収集した営業リストをアップロードさせて、GeAine(ジーン)の中でメール文を作成して、配信したいセグメントに設定して予約するだけで、お問い合わせフォームに自動でお問い合わせができる便利なツールになります。

また、AIが自動で自社にとって生産性の高いシナリオを機械学習してくれるので、配信すればするほど、精度が高まるといった特徴があります。

 項目 詳細 
 サイト名 GeAine(ジーン)
運営  エッジコンサルティング株式がいしゃ
URL  https://www.geaine.jp/
リスト数  リスト無し
料金  トライアルプラン:0円

ビジネスプラン:月額4万円〜

 

「営業リスト」×「テレアポ」でターゲットの案件を開拓

「営業リスト」を取得した後は、メールアプローチやテレアポなどで、案件化していく必要があります。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>のようなメールアプローチツールも有効的ですが、メール配信とテレアポを組み合わせることで、より効率的に案件獲得が可能になります。

しかしながら、リソースがなかったり、社内にテレアポのノウハウがなければ逆に非効率になってしまいます。

そこで…。

自社のような案件を得意とするテレアポ代行会社にテレアポを委託することで、有効的に営業リストを活用することができます。特に新規事業の場合は、限られたリソースの中で、最大のパフォーマンスを発揮することが求められるので、よりテレアポ代行会社が必要かもしれません。

「BtoBビジネス」×新規事業専門のテレアポ代行「コムレイズ・インキュベート」

スクリーンショット 2020-03-07 18.27.06
出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

コムレイズ・インキュベートは、BtoBビジネスを展開する企業の中でも、新規事業を専門とするテレアポ代行会社になります。

  • 最も相性の良いターゲットリストにアプローチできているか不安。
  • 新規開拓のノウハウ不足で最適なトークスクリプトで実施できているか不安。
  • テレアポのプロセスが可視化されておらず、問題の所在がわからない。
  • トークスクリプトの改善の仕方がわからず、アポ率が改善しない。
  • 繁閑の差があるなかで、テレアポ体制を固定費で持つことのリスクがある。

このような不安や課題を持つ企業に対して、

  • 戦略・戦術設計
  • トークスクリプト作成・改善
  • レポーティング
  • リスト作成・提供
  • 商談・クロージング

と戦略の設計からクロージングまでをワンストップで提供しています。

新規事業の立ち上げでリソースが限られている中で、テレアポだけではなく、一緒に営業のPDCAを回してくれるので、おすすめです。

コムレイズ・インキュベートテレアポ代行の料金は?

スクリーンショット 2020-03-07 18.26.58
出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

料金は固定報酬と成果報酬の二つがあります。

固定報酬:1ブース40万円〜

成果報酬:アポ単価1.5万円〜

URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

まとめ


営業リスト販売業者の比較をしましたが、いかがでしたか。営業リストの収集は無料から有料まで、多くの企業がサービスを提供しています。無料では、企業の電話番号やメールアドレスは取得できないため、DM以外での用途としてはあまり利用する用途はありません。

有料の場合は、電話番号、メールアドレスといったアプローチできる情報や、企業の規模や上場、非上場など、よりセグメントされた情報を収集することが可能になります。金額も企業によって、初期費用、月額費用や営業リストあたりの単価設定をされているサービスなど、そのサービス提供の形は様々になります。

営業マンにとって営業リスト収集は、もっとも手間がかかり、苦痛な活動の一つではないでしょうか。営業リスト収集の方法は、手動だけではなく、営業リストを購入したり、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>のようなリスト+メール配信がセットになったツールを活用することで、この苦痛から脱却し、生産性の高い仕事に集中することができるので、おすすめです。

また、新規事業の場合は、新事業に特化したテレアポ代行会社「コムレイズ・インキュベート」などのテレアポ代行を組み合わせると、より効率的に営業活動を行うことができます。

何れにしても、まずはリストを使う目的と必要なリストを明らかにした上で、どのリスト収集サービスを使うのか。また、どういった媒体からのデータだと、最も有効な営業リストになるのか。しっかりと検討することをおすすめ致します。

●Apollosales(アポロセールス)の詳細はこちら
https://apollosales.co/lp_nk/

テレワークが広がる中、どうやって営業したらいいの?

お問い合わせはこちらから


弊社でも事業戦略・営業戦略・マーケティングのコンサルティングを行っておりますので、気になる方はお問い合わせいただければ幸いです。

お問い合わせ

BtoBマーケティング 関連記事

AIが営業を自動化!?便利なツールをまとめてみた。

【BtoB】のリード獲得戦略でおすすめの媒体は!?どのようなマーケティング手法があるのか。

AIが営業を自動化!?便利なツールをまとめてみた。

人材不足や高騰する人件費。さらには高齢化による労働力人口の減少など、日本の経済環境は大きく変わりつつあります。

人間が量をこなして生産性を担保するといった時代から、単純な業務は「自動化」を行い、人間の仕事は「頭」を使い、より生産的な仕事に時間を割き、仕事の全体の「質」を高めるための仕事をすることが求めれる時代になっています。

そのような環境の中、RPA(Robotic Process Automation)というホワイトカラーの単純な間接業務を自動化するテクノロジーが広がっています。

営業の現場でもAIを活用して、営業を自動化するツールが登場し、これらが営業の生産性を大きく改善しつつあります。

今回はそんな営業の現場を楽にして、生産性を向上してくれる便利なツールをご紹介致します。

営業自動化ツールの種類


営業自動化ツールの種類は、主に3つに分かれます。

1.メールアプローチツール
2.お問い合わせフォームアプローチツール
3.クラウド型テレアポ支援ツール
4.営業力強化ツール

メールアプローチツールとは、企業のHPにあるinfo@のメールアドレスに対して、設定さえすれば自動で毎日メールが送られるシステムのことです。代表的なsaasとしては、Apollo ai(アポロエーアイ)があります。他に、AIによる自動営業リスト収集と手動によるメールアプローチを組み合わせたサービスでLeadpig(リードピッグ)ああり、松前屋株式会社が運営するサービスになります。

お問い合わせフォームアプローチツールは、企業のHPにあるお問い合わせフォームに対して、自動で毎日フォーム送信できるシステムになります。代表的なsaasは、GeAine(ジーン)になります。

info@のメールアドレスをHPに掲載している企業は、お問い合わせフォームを設けておらず、逆にお問い合わせフォームを設けている企業は、info@のメールアドレスを設けていないケースがほとんどなので、これらは補完関係にあると言えるでしょう。

また、どちらのツールにもAIが搭載されており、施策を行えば行うほど、人工知能がリード獲得しやすいシナリオへ導いてくれるのが特徴と言えるでしょう。

クラウド型テレアポ支援システムは、クラウド内に企業の電話番号やメールアドレスなどのリスト情報があり、リスト収集する手間は省くことができます。また、リストに関しても、業種別や規模別でソートがかけられるので、自社のターゲットにいち早くたどり着き、営業活動ができる便利なツールです。代表的なsaasは、SALES BASE(セールスベース)があります。

営業力強化ツールには、ULTRA株式会社が開発したsaas型営業支援ツールの「eigyo intelligence(営業インテリジェンス)」があります。

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)は、売れる営業マンのセールスストーリーを可視化し、営業力を強化するためのサービスです。売れる営業のターゲットセグメントができたり、AIが自動で売れるセールストークシナリオを作成してくれるプロダクトになっています。

営業は自社のターゲットとなる顧客群のリスト収集から始まり、そこに架電をを行い、アポイントを取得して、商談を行い、成約数を増やしていく非常に地味で大変な仕事です。

しかしながら、リスト収集やアポイント取得をこういったツールを使って軽減させることで、営業の辛労を緩和させ、商談や商談を磨くためのロールプレイングに集中することで、営業全体の生産性をあげることができます。

メールアプローチツール「Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>


APOLLOSALES(アポロセールス)
出典:http://apollo.sales.jp/

メールアプローチとは?

メールアプローチとは、企業のHPにあるinfo@などのアドレスに対して、自社のサービスの紹介をメールにて行うアプローチをことで、BtoBマーケティングでは、定番施策の一つです。

メールアプローチを行うには、

・リスト収集のための媒体をリサーチ

・リストを収集

・メールを配信

というプロセスがあり、非常に手間と時間がかかります。Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>のようなRPAツールは、こういった手間を省き、営業マンの生産性を向上させる点で、非常に有用なツールと言えるでしょう。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>とは?

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>はこういった手間や時間という課題を解決してくれるツールになります。

株式会社Onionが開発を手がける営業RPAツールで、60万件以上あるアポロDBから、営業リストを自動生成し、メール文を作成して、配信したいセグメントに設定して予約するだけで、毎日自動でメール配信ができるという便利なツールになります。

リストは、業種別、都道府県別に加えて、人材媒体リストやEXPO系リストなど、様々なリストがアポロDBの中に入っています。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>は、その名の通りAIを活用した営業の自動化ツールで、メールを配信すればするほどターゲティングの精度が上がり、その企業のターゲティングに合ったメール配信セグメントに導いてくれるツールです。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>はどのような課題を解決してくれるのか。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>で解決できる課題は、以下のような課題になります。

・リスト収集になかなか時間がかけれない
・メールを打つ時間がない
・そもそも自社のサービスと相性の良いリストを見つけられていない
・リードの質が悪い
・アポ単価を下げたい

こういった課題に対して、リストを自動で収集し、メールを予約すると自動でメールが配信され、AIが相性の良いセグメントをApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>が導き出してくれるので、生産性を高められるだけではなく、効率的に質の高いリードを獲得することができます。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>の料金は?

弊社のクライアントでもApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>を活用していますが、リード獲得単価で5,000円前後と高い費用対効果を発揮しています。

Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>の料金は初期費用と月額固定料金になっており、月額固定料金に関しては、契約期間によって異なる料金体系になります。

しかしながら、具体的な料金に関しては非公開になっているため、お問い合わせいただければ幸いです。

AIによる自動営業リスト収集と手動によるメールアプローチLeadpig(リードピッグ)

リードピッグ(leadpig)出典:https://www.matsumae-ya.jp/

Leadpig(リードピッグ)とは?

松前屋株式会社が提供するLeadpig(リードピッグ)。Leadpig(リードピッグ)は、AIによる自動営業リスト収集と手動によるメールアプローチを組み合わせたサービスです。

しかしながら、営業リスト抽出、メールマーケティング代行、LP・HP制作の各々に費用がかかるため、決して費用は安くありません。

Leadpig(リードピッグ)はどのような課題を解決してくれるのか。

Leadpig(リードピッグ)は、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>同様に、

・リスト収集になかなか時間がかけれない
・メールを打つ時間がない

上記のような課題を解決してくれるサービスです。加えてHPやLP制作も行っているので、WEB制作からまるっと任せたいという企業にとっては、便利かもしれません。

Leadpig(リードピッグ)の料金は?

Leadpig(リードピッグ)の料金は、

営業リスト抽出:30,000円〜
メールマーケティング代行:月額/30,000円〜 1回/10,000円(1回)

https://www.matsumae-ya.jp/

になっており、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>と比較すると、少々割高なイメージです。

しかしながら、特定のターゲットだけに配信したい場合は、ターゲットに絞ったリスト抽出からメール配信ができるので、用途によって使い分けるのが良いかもしれません。

お問い合わせフォームアプローチツール「GeAine(ジーン)」


ジーン
出典:https://www.geaine.jp/

お問い合わせフォームアプローチとは?

お問い合わせフォームアプローチとは、企業のHPにあるお問い合わせフォームを使って、自社のサービスの紹介を行う、メールアプローチと同様にBtoBマーケティングでは、定番施策の一つです。

企業のHPでは、info@のお問い合わせメールか、お問い合わせフォームのどちらかが用意されているので、メールアプローチではアプローチ仕切れない企業をお問い合わせファームアプローチで補うことができます。

お問い合わせフォームアプローチを行うには、

・リスト収集のための媒体をリサーチ
・リストを収集
・お問い合わせフォームへメール文を配信

というプロセスがあり、メールアプローチ同様に、手間と時間がかかります。

GeAine(ジーン)とは?

GeAine(ジーン)は、エッジコンサルティング株式会社が提供する「お問い合わせフォーム自動配信サービス」です。

こちらの営業RPAツールは、営業リストの収集は自社で行う必要がありますが(GeAineが提携しているリスト会社を使うと、安価でリストを定期的に獲得することもできます。)、メール文を作成して、配信したいセグメントに設定して予約するだけで、お問い合わせフォームに自動でお問い合わせができる便利なツールになります。

また、AIが自動で自社にとって生産性の高いシナリオを機械学習してくれるのも特徴の一つです。こういった営業のAIツールを使ってアポイントを自動化することで、営業マンは生産性の高い商談などの仕事に集中することができます。

GeAine(ジーン)はどのような課題を解決してくれるのか。

GeAine(ジーン)で解決できる課題は、以下のような課題になります。

・お問い合わせフォームにメールを入れる時間がない
・質の良いリードがなかなか取れない
・リード単価が高騰している

こういった課題に対して、GeAine(ジーン)を使うことで、お問い合わせフォームに入れるメールを自動化することで、生産性をあげることができます。

また、お問い合わせフォームから返信がある場合、サービスの内容をみた上で、興味があって返信がくるため、基本的にはアポイントにつながり、質の良いリードを獲得することができます。

もちろん、GeAine(ジーン)が提携しているリスト会社を使えば、お問い合わせフォームをアプローチするためのリストも収集できるので、こちらの工数も削減ができます。

GeAine(ジーン)の料金は?

スクリーンショット 2018-10-12 20.42.19
出典:https://www.geaine.jp/#plans

GeAine(ジーン)は初期費用+月額料金の料金体型になっています。

初期費用は15万円で、使える機能によって、月額料金が30,000円〜250,000円と異なります。定期的にキャンペーンをやっているので、気になる方はHPをチェックして見てください。

https://www.geaine.jp/

クラウド型テレアポ支援システム「SALES BASE(セールスベース)」


スクリーンショット 2018-10-12 20.46.08
出典:https://salesbase.salesrobotics.co.jp/service/tech/

テレアポとは?

テレアポとは、営業のもっとも定番施策である、電話をかけてアポイントを取得するもっとも泥臭い営業手法で、テレマーケティングとも言います。

営業をされたことがある人は、誰もが経験しており、そして中々アポが取れず、苦しい経験をした人も多いのではないでしょうか。

SALES BASE(セールスベース)とは?

SALES BASE(セールスベース)とは、SALES ROBOTICS株式会社が提供するクラウド型テレアポ支援システムになります。全国400万社の企業情報と独自のデータを保有しており、企業のニーズにあった、営業すべきターゲット企業を抽出し、アポイントの取得までをソリューション提供してくれるサービスです。

SALES BASE(セールスベース)はどのような課題を解決してくれるのか。

SALES BASE(セールスベース)で解決できる課題は、以下のような課題になります。

・リストを収集する時間がない
・テレアポをしても、中々アポが取れない
・質の良いアポが取得できない

こういった課題に対して、SALES BASE(セールスベース)を使うことで、アポイントの取得を自動化し、営業全体の生産性をあげることができます。

もちろん、テレマーケティングは自社で行い、リストの収集までをSALES BASE(セールスベース)で行うことができます。

SALES BASE(セールスベース)の料金は?

SALES BASE(セールスベース)は初期費用に加えて、月額費用と1件のリード獲得に対しての単価があり、それらの合計金額が、SALES BASE(セールスベース)の費用になります。

料金は非公開のため、気になる方はお問い合わせいただければ幸いです。

メールアプローチやお問い合わせフォームアプローチに比べると、費用は大きくなるため、スタートアップの企業では中々手を出し辛いですが、資金力のある大手企業の新規事業の立ち上げ時や、事業が軌道によって、より生産性を高めることで、利益率をあげていきたいフェーズには、非常に便利に活用することができます。

https://salesbase.salesrobotics.co.jp/service/tech/

「売れる営業」を汎用化するAI搭載システム 「eigyo intelligence(営業インテリジェンス)」


営業インテリジェンス
出典:https://www.eigyointelligence.com/

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)とは?

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)とは、ULTRA株式会社が開発したsaas型営業支援ツールになります。

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)は、

営業戦略の企画立案
営業トーク作成
営業の実践
営業の振返

営業のファネルをPDCAで回し、複数のセールスパーソンの生産性を上げるための営業力強化ツールです。

また様々な営業タッチポイントで使えるチャット、電話、スマホ・タブレット、ウェアラブル端末等へ接続できるので、「セールスパーソン」だけではなくコールセンターなど営業に関わる部署全てにおいて施策設定が出来ような仕様になっています。

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)の特徴と機能

■「eigyo intelligence」の特徴
(1)商材毎の売れるターゲットセグメントが作成可能
(2)ターゲットセグメント毎の「売れるセールストーク」が作成時にAIでヒントを提供。将来的には改善まで担う予定
(3)PC、スマホ・タブレット、ウェアラブル端末等を通じて、セールスパーソンへリアルタイムアドバイスが可能
(4)ターゲット毎、商材毎、キャンペーン毎など、複数の営業戦略セグメントごとの自動効果検証レポートが作成可能
(5)当社のeigyoソリューションコンサルタントが人的フルサポート
■主な機能
(1)当社開発の”eigyo理論”を基に構築された営業戦略立案画面に、手順に沿って10ステップの項目を入力するだけで、簡単に営業戦略が作成されます。
(2)営業戦略で立てたターゲット毎にAIがシナリオへ組込むべきヒントを自動提案し、適切なセールストークシナリオを作成できます。
(3)営業戦略の落とし込みツールとして、営業用スマホ・タブレット、ウェアラブル端末など様々なタッチポイントを活用して、遠隔でセールストークのアシストをする機能を搭載できます。(タッチポイントへの対応は個社別カスタマイズ可能)
(4)営業戦略ごとにレポート集計が可能。1商材に対し、複数の営業戦略の立案が可能なため、集計結果を通して、最善の営業戦略を見いだせます。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000010480.html

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)はどのような課題を解決してくれるのか。

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)で解決できる課題は、以下のような課題になります。

・成約率が営業マンによってばらつきがある
・ロープレをする時間がない
・チームセールスしたいが、うまくできていない

こういった課題に対して、eigyo intelligence(営業インテリジェンス)を使うことで、受注率を改善し、営業マン全体の底上げが可能になります。

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)の料金は?

eigyo intelligence(営業インテリジェンス)の料金は非公開のため、気になる方は以下より、お問い合わせいただければ幸いです。

https://www.eigyointelligence.com/

営業自動化ツールとテレアポを組み合わせることで、効果を最大化

これまでご紹介させていただいた営業自動化ツールによって、ターゲットにメールを配信すると、配信済メールリストは

送信完了

開封有

クリック有

返信有

のステータスに分かれます。特に、開封有、クリック有だけど、返信やCVといったリードに至っていない企業群を営業リストとして分けて、テレアポすることで、より効果を最大化することが可能になります。

自社にノウハウがなかったり、そもそも営業リソースが足りない場合は、テレアポ代行を得意としている企業に委託することがオススメです。

そうすることで、メールだけでは反応しない企業群を開拓することができます。

テレアポ代行 株式会社コムレイズ・インキュベート

スクリーンショット 2020-03-07 18.27.06出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

テレアポ代行会社の中でもオススメなのは、株式会社コムレイズ・インキュベートのテレアポ代行サービスです。

株式会社コムレイズ・インキュベートは、BtoB領域に特化したセールスマーケティングの代行会社で、営業戦略の構築、営業リストの作成、テレアポ、商談代行、カスタマーサクセス代行など、セールスマーケティングにおける全てのフェーズを代行することができます。

その中でも、SaaS事業の営業支援に多く実績を持っています。

株式会社コムレイズ・インキュベートのテレアポ代行に関する料金体系は、も固定報酬制、成果報酬制と二つのパターンがあります。

スクリーンショット 2020-03-07 18.26.58
出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
 項目 詳細
 サイト名 BtoBビジネス×新規事業専門テレアポ代行
運営 株式会社コムレイズ・インキュベート
URL https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
費用タイプ 固定報酬制/完全成果報酬制
料金 ・固定報酬制:1ブース40万円〜・成果報酬制:1アポイント:1.5万円〜
URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

テレアポ代行としてだけではなく、自社の成長フェーズによって、セールスマーケティングにおけるプロセス任せることができるので、一気通貫して支援いただけるところが魅力の一つです。

営業自動化ツールと合わせてご検討いただくことをおすすめ致します。

まとめ


それぞれ特徴の違うAIを活用した営業自動化ツールをご紹介させていただきましたが、いかがでしたか。

企業の成長フェーズによって、何が最適化は異なりますが、会社の立ち上げフェーズで、経営者や役員が営業も行っている場合は、低コストで使うことができるApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>やGeAine(ジーン)を使うことで、生産性を改善し、商談や会社の売上拡大に重要な業務に時間を割くことが実現できます。

また、メールアプローチとお問い合わせフォームでは、アプローチできる企業は異なるので、併用して使うことがおすすめです。

成長フェーズで、より多くのリードやアポイントを取得し拡大スピードを早めていきたい企業には、SALES BASE(セールスベース)を使うことで、その目的に近づくことができるのではないでしょうか。

さらに効果を最大化するには、テレアポ代行を組み合わせることがおすすめです。

また、営業力に課題のある企業は、eigyo intelligence(営業インテリジェンス)を活用することで、全体の営業力を強化し、生産性を改善することができるのではないでしょうか。

お問い合わせはこちらから


弊社でも事業戦略・営業戦略・マーケティングのコンサルティングを行っておりますので、気になる方はお問い合わせいただければ幸いです。

お問い合わせ

BtoBマーケティング 関連記事

【営業リスト販売業者比較】営業リストってどうやって収集したらいいの?無料から有料(購入)までをまとめてみた。

【BtoB】のリード獲得戦略でおすすめの媒体は!?どのようなマーケティング手法があるのか。

 

【BtoB】のリード獲得戦略でおすすめの媒体は!?どのようなマーケティング手法があるのか。

マーケティング用語としての「リード」とは、BtoBで扱われる「見込み客の情報」のことを示します。会社単位で捉えるのではなく、1担当者につき1リードとして捉えます。また、リード情報としては、会社名、担当者、住所、メールアドレス、電話番号を示し、どこの会社の誰かが分かり、電話番号やメールアドレスが明確な「アプローチできる情報」になります。

また、BtoBのリード獲得戦略には、「リードナーチャリング(見込み顧客の育成)」と「リードジェネレーション=リード獲得するためのマーケティング行為」があります。見込み顧客になりえる顧客の発掘には、リードジェネレーション戦略でリード情報を獲得する戦略が必要になり、リード化した顧客をHotな見込み客に育成するためにリードナーチャリング戦略が必要になります。

メルマガやセミナー、オウンドメディアを構築し、Webコンテンツなどの有益な情報を提供することで、中長期的な視点の中で、適切なタイミングで顧客接点を持ち続けることで、結果として製品やサービスへの購買意欲を高めていくための見込み顧客の育成戦略が必要になります。

リードナーチャリング

出典:http://dmlab.jp/images/web/web_lead1.png

今回の記事では、このリードジェネレーションとリードナーチャリングに最適なマーケティング手法に論点を絞ってご紹介していきたいと思います。

リードジェネレーションに最適なマーケティング


顧客の「Want」を狙うリスティング広告(Google/yahoo/その他)

seo%e3%81%a8%e3%81%af

出典:http://www.seohacks.net/basic/wp-content/uploads/2011/10/54c6563d3f4a4eb7ac2783f86802e1a3.png

「検索」と言えば、GoogleやYahooの検索エンジンをイメージする方が多いと思います。これらの検索エンジンには、ユーザーとなる可能性のある人々の「○○したい」という「欲求」や「Want」に対して、その需要にあったコンテンツを検索エンジンが表示させる仕組みになっています。

自然にユーザーが検索(オーガニック検索)した際に、自分たちのコンテンツを上位に持っていこうとする為の打ち手がSEOであり、「欲求」や「want」に対して上図広告枠の中で、広告費を支払い、表示させる広告をリスティング広告と呼んでいます。

SEO対策を行い、コンテンツを行うには、多くのSEO対策をしている競合に打ち勝つための時間と労力が必要になりますが、リスティング広告の場合、広告費はクリック単価(CPC)であり、入札制の為、広告費さえあれば、誰でも取り組むことができます。

ユーザーの「Want」に対して、最適な情報を届ける事ができるリスティング広告は、リードジェネレーションの戦略の中には、必須と言える打ち手ではないでしょうか。

リスティング広告に関する関連記事:リスティング広告はどこに任せればいいのか。広告代理店を比較してみた!【15社】

顕在顧客にローラー作戦でアプローチできる代表格「テレマーケティング」

dd6b607a6319e360c9b1f2772ceb63d3_s

デジタル時代の今、「インバウンドマーケティング」を主にする企業も多い中、単に「テレマーケティング」だけで顕在顧客にアプローチする企業は減っているのではないでしょうか。

ユーザーがインターネットを通じて、検索やポータルサイト、ニュースサイト等で簡単に自分の知りたい情報を習得できる環境にいる中で、電話の奥の相手は、自分の興味・関心に関わるものでなければ、そもそも電話すら繋がらないケースも増えてきているのでははいでしょうか。

しかし、逆に言えば電話する相手である「担当者」が興味・関心のあるものであれば、電話が繋がった後のアポイント取得は、競合がテレマーケティングという手法を主においていないからこそ、用意になる可能性もあるため、テレマーケティングによる顕在層の獲得戦略は、BtoBマーケティングにおける欠かせない打ち手の1つであると思います。勿論、リード化している企業リストに対して、ナーチャリングをかける意味で、セミナーへの呼び込みや商談へのアポイントを取得する手段としてもテレマーケティングが有効的なのは間違いありません。

また、デジタルマーケティング、コンテンツマーケティング、テレマーケティングを組み合わせて活用することで、より効果的な施策になるのではないでしょうか。

テレマーケティングには、月額課金型と成果報酬による課金型の二つのタイプのテレアポ代行会社があります。

テレアポ代行 コムレイズ・インキュベート

スクリーンショット 2020-03-07 18.26.58
出典:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
 項目 詳細
 サイト名 BtoBビジネス×新規事業専門テレアポ代行
運営 株式会社コムレイズ・インキュベート
URL https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/
費用タイプ 固定報酬制/完全成果報酬制
料金 ・固定報酬制:1ブース40万円〜・成果報酬制:1アポイント:1.5万円〜
URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

株式会社コムレイズ・インキュベートは、月額課金型と成果報酬型の二つの料金体系を持ち合わせたテレアポ代行会社です。

テレアポ代行意外にもマーケティング、セールス、カスタマーサクセスと顧客獲得における戦略、リード獲得、営業、カスタマーサクセスと入り口から出口までをトータルで支援するセールスマーケティングを全般に支援しています。

BtoBビジネスに特化しており、特にSaaSのセールスマーケティング全般の支援を得意としています。

・新規事業の立ち上げで人的リソースが足りない場合
・営業組織の構築に課題がある場合
・セールスはできているが、カスタマーサクセスに課題がある場合
・リード数が足りておらず、新たなリード施策としてテレマーケティングを検討している場合

など、オススメです。テレアポ代行だけではなく、セールスマーケティングにおける全ての領域(オフライン)に対応しているので、営業組織の構築状況によって、支援の幅を柔軟にコントロールできるところがオススメのポイントです。

URL:https://www.comrades-incubate.com/tel-marketing/

【比較】評判の良いテレアポ代行会社(業者)って?どうやって選べば良いの!?

お問い合わせフォームアプローチ 「手動代行」

お問い合わせフォームアプローチとは、顧客対象の企業のHPのお問い合わせフォームから、自社のサービスの案内をする、オフライン施策の一つ。

一つ一つ手作業でフォームアプローチするのは非常に困難な作業ですが、最近ではこのフォームアプローチを1配信40円〜70円程度で代行してくれるクラウドソーシングの会社もあります。

テレマーケティングと同時に、お問い合わせフォームアプローチをすることで、よりピンポイントに対象顧客へリーチすることが可能になります。

営業メールは代行するべき!?

お問い合わせフォームアプローチ 「GeAIne(ジーン)」

ジーン

GeAine(ジーン)はエッジコンサルティング株式会社が提供するお問い合わせフォーム自動送信ツールです。

手動でお問い合わせフォームのリストアップや送信をすると、1送信あたり40-70円ほどの費用がかかり、労力とコストを考えると、決して安い金額ではありません。

GeAine(ジーン)はこの労力とコストに加えて、リードの獲得効率を上げるために人工知能を使い、機械学習することで、使えば使うほど、お問い合わせフォームアプローチの成果が最大化される仕組みを提供しています。

info@へのメールアプローチと組み合わせることで、網羅的にメールでの営業活動を促進させることができます。

https://www.geaine.jp/

メールアプローチ 「Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>)

APOLLOSALES(アポロセールス)

メールアプローチは、企業のHPにあるinfoなどのアドレスに対して、自社のサービスの紹介をメールにて行うアプローチ。

こちらもお問い合わせフォームアプローチ同様にリスト化してから、メールの配信が必要なため、非常に手間がかかります。

しかしながら、最近はApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>)などのメール自動配信ツールが出てきており、営業リストを自動生成し、メール文を作成して、配信したいセグメントに設定して予約するだけで、毎日自動でメール配信ができるという便利なツールが出てきています。

メールアプローチはしたいけど、リスト収集には中々時間を避けらないという企業にとっては、非常に便利なツールと言えるのではないでしょうか。

当社のクライアントでもApollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>)を使っていますが、リード獲得のCPA換算では、1リード5,000円〜10,000円でホットリードを獲得できているので、非常におすすめのツールです。

http://apollo.sales.jp/

最強のメールアプローチツール「Apollo sales(アポロセールス)」って!?

ロボット営業代行サービスNockBot(ノックボット)

ノックボット

ファイバー・アプリケーションズ株式会社がツール提供するNockBot(ノックボット)。NockBot(ノックボット)の中には全国100万件の営業リストがあります。

キーワードによって営業リストを絞り込み、1通5円でメール(又はお問い合わせフォーム)の配信ができる格安ツールです。

ただし、ターゲティングに関してはキーワードによる絞り込みしかできないため、ターゲティング精度は低いのが難点です。

https://www.knockbot.jp/

リード保証型 電話リードジェネレーション

電話リードジェネレーションとは、媒体社などが対象顧客にクライアントの製品やサービスを説明し、興味・関心を示した顧客に対して、資料を送付する変わりに、企業名や電話番号などのリード情報をいただく仕組みで、現在のBtoBマーケティングにおける主流となる打ち手の1つになります。

ターゲットメディアマイナビニュースなどの媒体社がサービスを提供しており、対象となる業種や業界によっても単価は異なりますが、1リード獲得単価としては、10,000円〜30,000円の範囲の中で、実施することができます。

価格に関しては、ある程度業種・業界の難易度によって決まっていますが、代理店と媒体社の関係性で交渉が利く可能性も高い領域のため、うまく代理店と連携しながら、施策活用を進めていくことをおすすめ致します。

リード保証型 メールリードジェネレーション

メールリードジェネレーションとは、上記の電話リードジェネレーションが電話でのリード獲得を行うのに対して、対象顧客を持つ媒体社がメールでリードを獲得する仕組みになります。

代表的なサービスとしては、アイティメディアが運営するtechtargetjapan会員やキーマンズネット会員に対するメールリードジェネレーションがあります。

リード保証型 記事広告

リード保証型記事広告とは、媒体社が記事の制作から媒体掲載。さらには掲載した記事への媒体内外での誘導を行い、保証したリード件数に達するまで、プロモーションを行ってくれる記事広告の1つになります。

媒体社やプロモーションを行う業種・業界によっても単価はまちまちで、10,000円〜50,000円程度が相場感になります。

代表的なリード保証型記事広告は、東洋経済オンラインSBクリエイティブのビジネス+ITなどがあります。媒体社が製品・サービスに対する客観的な記事を提供し、潜在的なユーザーがそのコンテンツを閲覧することで、顕在化し、リード獲得に繋げていくといったストーリーになります。

EXPO・イベント出展

BtoB向けのEXPOやイベントは、自社のサービスを知ることで顧客になりうる潜在顧客へのアプローチとして、有効的な施策の一つです。

ブース出展や講演を通して、まとめて数百のリードが獲得できるのも魅力の一つです。

マイナビ、アイティメディア、SBクリエイティブ、リードエグジビジョンジャパンなどが主催していいます。

記事広告

日経BPをはじめ、ほとんどの経済系メディアは記事広告が中心になります。こちらの記事広告は、リード保証のない記事広告になります。リード保証がないかわりに、PV保証付きのものは多数存在しています。

しかしながら、一度リード保証でプロモーションを行うと、いくらPVがとれたからといって、リードが取れるかどうかわからないため、中々手を出し辛いのではないでしょうか。

業種や業態によっては、記事広告を使って記事を作り、それをtaboolaやoutbrain、popin等のネイティブアドを活用して、広告を配信することも可能なため、単に記事広告を掲載するのではなく、その記事をどう活用するかを考えて、戦略立てていくことで、有効的な活用ができます。

リードリストを活用したFacebook広告のリターゲティングと類似配信

facebook広告は、属性によるターゲッティングだけではなく、電話番号やメールアドレスを使ったリターゲティング(一度サイトに訪れたユーザーに対して、再度広告を出す)やCVしているユーザーに類似したユーザーへのターゲティングを行うことができます。

また、BtoBの場合、提案していた製品・サービスの担当者が決済のない人間だった場合、稟議にもかけられずにその担当者で情報が止まり、失注することは多々あります。

こういった失注リストを整理して、facebookと連携し、ナーチャリングの打ち手として、類似配信(類似率は1%〜10%の範囲で設定することが可能になります。1が、拡張の幅としては最も小さく、元のデータに近しいユーザーになります。拡張幅を広げると関連性は薄れていきますが、どの%がどの位の拡張性になるのかは公開されていないため、こちらは運用しながら、CTRとCVRをみて、調整していく必要があります。)することで、電話番号やメールアドレスと企業が紐付き、同じ企業の別の担当者へリーチすることもできます。

facebookを活用する場合は、どういったリストに対して、どういったシナリオでターゲティングして、広告を仕掛けるかによって、大きく成果が変わってきます。

電話リードジェネレーション×Facebook類似ターゲティング

電話リードジェネレーション×facebook

電話リードジェネレーションを活用してリードを獲得する場合、獲得するリード数の目標に対して、ターゲットリストを16倍程度(100件のリード獲得の場合、1600件のリスト)準備して、施策に臨みます。

1600件のリストのうち、資料送付ができる有効なリードは100件であり、残りの1500件は資料送付できていないリードになります。

しかしながら、ここで施策を終わらせず、資料送付できなかったリストをfacebookを使って類似ターゲティングすることで、たまたまた電話に出た相手はNGだったが、違う担当者もしくは担当者の上長の目に触れることで、再度リード化することがある為、収集したリードを無駄なく回していくことで、有効リードを最大化するといったマーケティングを線で繋いでいくことが重要です。

また、Apollo sales(アポロセールス<旧:アポロエーアイ>などのメールアプローチツールを活用し、CVした企業やCVしやすい企業群をリスト化し、facebookと連携し、拡張して広告を配信することで、さらにターゲットにリーチすることも可能になります。

リードナーチャリングに最適なマーケティング


オウンドメディアでのコンテンツ発信

オウンドメディアとは、企業が自社で所有するメディアのことで、いわば自社のコンテンツを発信する為の場所になります。自社のメディアのため、そこにはコンテンツ提供することで、どうリード獲得につなげるのか。ナーチャリング戦略を立てる必要がありますが、シンプルに考えると、自社の製品、サービスを購入いただくために、どのような切り口で情報提供すればいいのか。

ここを論点に組み立てていくことで、本来の目的であるリード獲得に繋げることができます。

コンテンツ作りの例としては、

【コンテンツ作りの例】
・顧客の課題別/「顧客の課題を自社の製品・サービスでどう解決できるか」「製品・サービスの導入事例」など

・Wantsに訴えかける/「競合製品・サービスはないが、その製品・サービスでできる世界観をコンテンツで表現」

・競合比較/「価格、機能、品質」などの比較

などがあり、目的を意識した上で、上記のようにテーマ別にカテゴリお設計し、コンテンツに落とし込み、シナリオ設計することが大切です。

おすすめのオウンドメディア構築サービス 株式会社ジャックアンドビーンズ

株式会社ジャックアンドビーンズが提供するオウンドメディア構築サービスは単にオウンドメディアを構築するだけではありません。

スクリーンショット 2018-11-10 16.24.17

リスティング広告を中心にキーワードマーケティングを得意とする同社は、そのノウハウをコンテンツマーケティングに活かし、ユーザーのインサイトからCVする可能性の高いキーワードの抽出、記事のタイトル、目次の設計。さらにはSEO対策をセットにしたパッケージサービスを提供しています。

サテライトサイトの構築から、自社メディアの構築まで幅広くやっているため、コンテンツマーケティングをやりたいけど、書き手がそもそもいない企業や、SEO対策に悩んでいる企業には、おすすめのサービスです。

スクリーンショット 2018-11-10 16.24.26

また、顕在層を中心にコンテンツマーケティングを実施しているため、CTRやCVRが高いのも特徴の一つかもしれません。

URL:https://peraichi.com/landing_pages/view/seo-jb

未だに根強いPush施策「メルマガ」

3b78776b17358d643d6a71a993c3d6ce_s

リードナーチャリングする上で、メルマガ施策は欠かせない存在です。開封率、CV率をウォッチしていきますが、どの属性にどういった内容(コンテンツ)を送るのか。そこにもストーリーが必要です。

どのようなストーリーで潜在顧客を顕在顧客化させていくのか。そこにシナリオがPDCAが周り、有効的にメルマガを活用することができます。

顧客の課題別など、顧客が共感・共鳴できる切り口の「セミナー」

ba47ba84f5003d830581c9ba7f7b7486_s

オウンドメディアの例でもご紹介しましたが、顧客の課題別など、顧客が抱えている課題を切り口にしたセミナーで、自社の製品・サービスで課題解決ができるといった、未だ顧客にない視点で気付きを与えるための「セミナー」は、リードナーチャリングにおいて重要な役割を果たしています。

これからはメルマガで対象顧客に対してセミナーの告知を入れたり、施策と組み合わていくことで、より有効的な施策になっていきます。

まとめ


これまでBtoBのリード獲得戦略におけるマーケティング手法をご紹介させていただきましたが、いかがでしたか。

戦略とは目標からの逆算で、施策を点と点で繋ぎ、線にしてこそ機能します。また、最近話題のMA(マーケティングオートメーション)ツールやDMPも、線で繋がれた戦略があってこそ、初めて有効的になり、機能するのではないでしょうか。

まずは、BtoBのリード獲得戦略におけるマーケティング手法はどのようなものがあるのか。各々の施策でできることや期待できる成果を理解して、施策を繋げて1つの線にしていくことが大切です。

次はこのマーケティング施策の「線」の部分にフォーカスして、記事化してみたいと思います。

BtoBマーケティング 関連記事

【営業リスト販売業者比較】営業リストってどうやって収集したらいいの?無料から有料(購入)までをまとめてみた。

AIが営業を自動化!?便利なツールをまとめてみた。

最強のメールアプローチツール「Apollo sales(アポロセールス)」って!?

お問い合わせはこちらから


弊社でもリード獲得戦略のコンサルティングを行っておりますので、気になる方はお問い合わせいただければ幸いです。

お問い合わせ

リスティング広告はどこに任せればいいのか。広告代理店を比較してみた!【15社】

最近サイトの流入が減っているので、「SEO対策やリスティング広告をやらないとやばい!でも、どうやって運用したらいいの!?」と思われてる方は、多いのでは無いでしょうか。

そもそもSEOとリスティング広告の区別がつかず、具体的に何をしたらいいのか分からない人も多いように見受けられます。
そこで、今回の記事では、いざリスティング広告を始めようと思った時にgoogleやyahoo!を中心としたリスティング広告代理店はどんな会社があり、どういった違いがあるのかについて、まとめました。

そもそもリスティング広告って何?!SEOとの違いは!?


リスティング広告とは、Yahoo(ヤフー)やGoogle(グーグル)のような検索エンジンの検索結果に表示される広告のことを示しています。
検索結果には「自然検索(オーガニック検索)」と「広告」の2つが表示されています。

seo%e3%81%a8%e3%81%af出典:http://www.seohacks.net/basic/wp-content/uploads/2011/10/54c6563d3f4a4eb7ac2783f86802e1a3.png

上記の中で、青枠が自然検索の枠になります。
よく耳にする「SEO対策」ですが、「SEO対策」とはこの自然検索(オーガニック検索)における表示順位を高めるための施策のことを示しています。最近では、企業の商品・サービスに関連するコンテンツを記事化して、SEOメディアの構築を提供する企業など、様々なプレイヤーが存在しています。

コンテンツマーケティング支援会社例:https://peraichi.com/landing_pages/view/seo-jb

では、リスティング広告とは何なのでしょうか。
上記の中で、赤枠がリスティング広告枠になります。
リスティング広告は、キーワード毎の入札単価(CPC)や広告自体の品質を図る指標である「品質スコア」などの要素によってリアルタイムで表示順位が変動する広告になります。
より、沢山の方にサイトをみていただくには、キーワード毎の入札単価を上げるのか。それとも広告文等を工夫し、「品質スコア」を上げることで、掲載順位を上げて、より多くの入流を増やしていくことになります。

また、キーワードマップを作成し、キーワードの買うパターンを作ることで、より網をはり、入流の幅を広げることもできます。

しかしながら、数えることのできない規模のキーワードを組み合わせて自社の商品やサービスに最適なロジックを作り、運用することは困難であり、高い専門性が求められるのがこのリスティング広告の世界。

その為、多くの代理店が存在し、プロモーションをする際は、ノウハウを持った代理店を選ぶことからスタートします。
代理店によっても営業が強い会社や運用が得意な会社に別れているため、自社にあった代理店を見つけることが、プロモーションを成功させる上での大きなカギになっていることは、言う迄もありません。

リスティング広告とIndeed(インディード)広告の違いは!?

2016年に入って認知度が上がっているIndeed(インディード)広告ですが、具体的にリスティング広告とはどのような点が異なるのでしょうか。

1.アメリカ時間での運用
管理画面の時間概念はアメリカ時間に合わせられています。つまり日本時間からー14時間した時間で設定を行わなければなりません。
例えば土曜日に掲載を止めたい場合は、日本時間の土曜14時~日曜14時の間で広告を停止にする必要があります。

2.曜日・時間での自動設定ができない
リスティング広告では配信したい時間や曜日を設定することで、自動で配信のオンオフが切り替わります。
しかしIndeed広告(インディード広告)では自動で設定ができないため、手動で切り替える作業が必要になり、運用する際に少々手間となります。

3.圧倒的にモバイルが多い
Indeed(インディード)の求人検索の75%がモバイル端末から行われており、モバイルへの対策がカギを握ることになります。
ただし、PCへの配信が必須であるの対し、モバイルへの配信は除外することもできます。

4.キーワードマーケティングではない
リスティング広告では設定したキーワードと完全に一致する検索や、関連する検索に対して広告が表示されますが、Indeed広告(インディード広告)では、ユーザーが「〇〇」と検索したら広告を表示させる、というようなことができません。
採用・求人情報の内容をシステムが判断し、掲載されるか・されないかが決定されますので、リスティング広告に比べ掲載面のコントロールが難しくなります

引用元:人事担当者は必見!「Indeed広告(インディード広告)」新たな採用・求人手法とは?

また、上記に加えて、Indeed(インディード)の場合は「求人検索」に特化しているという点も大きな違いなのではないでしょうか。

Indeed(インディード)広告や求人検索エンジンに関して興味のある方は、こちらの記事インディード代理店に関してまとめた記事をご参照ください。

リスティング広告代理店にはどういった会社があるの!?


リスティング広告を扱っていると言ってもその企業の得意分野により、運用実態は様々になります。そこで、リスティング広告代理店はどういった特徴のある会社に分けることができるのでしょうか。

事業をスケールする上で必要なのは、「プロダクト開発力」、「営業力」、「組織力」。そして、「マーケティング力」と言われていますが、全てを持ち合わせて会社は中々存在しておらず、何か1つ長けている領域があるからこそ、その企業が成長しているケースがほとんどになります。
そのため、同じリスティング広告を代理店として扱っていても、プロダクトの会社なのか。営業が強い会社なのか。マーケティングが強い会社なのかによって、全く別ものと言っていいでしょう。
そこで、以下のように営業系、制作・メディア運営系(プロダクト)、CRM系(プロダクト)、広告運用系、総合系に分けて、特徴をご紹介致します。

営業系のリスティング広告代理店

営業系のリスティング広告代理店は、主にインターネット広告全般や、求人広告等を総合的に扱っている会社が多く、全体の組織の人員割合としては、営業が9割、その他が1割程度の比率で、リスティング広告等の運用は内部に1-2名いるか、もしくは外部のリスティング広告代理店に運用を依頼しているケースが大半です。

営業として、良い商品やサービスを売ることはできるが、運用はできない、もしくは苦手の為、営業の際は良い印象でも、いざ運用になるとフォローがなく、とって終わりということもあり得るので、注意が必要です。

また、リスティング広告の場合の手数料は、広告実費金額に20%分を上乗せして手数料として請求する仕組みが業界水準ですが、商流に多くの人が入ることにより、その手数料が30%、40%、50%と上がることもあるため、ここも注意しなくてはいけません。

もし、営業を受ける際は、google(グーグル)やyahoo(ヤフー)のアカウントを共有してもらい、実際に使用明細が出せるか否かを確認してみましょう。
また、手数料は何%なのか。運用は誰(どこの会社)がやるのか。ここをチェックすると良いでしょう。

制作・メディア運営系のリスティング広告代理店

制作・メディア運営系のリスティング広告代理店は、ウェブサイトやLPのサイト制作を主とする企業ですが、エンドユーザーが制作会社にウェブページ制作を依頼するのは、その会社がウェブサイトを通して、エンドユーザーに何か提供したいケースが大半のため、サイト制作のみならず、そこでの信頼関係から、広告運用を依頼するケースが多々あります。

このケースの場合、クライアントのニーズを応える為に、制作・メディア運営会社が自社内にリスティングのセクションを構築し、運用担当を置いているケースと、自分たちでは広告運用はできないため、「選択と集中」を行い、パートナー会社であるリスティング広告代理店を紹介する(このケースの場合、紹介フィーはとらないケースが多い。)ケースに別れています。

制作・メディア運営会社は、クライアントとの信頼関係を大切にしているので、自分たちが信頼できるパートナー会社を抱えているケースが多く見受けられます。
制作・メディア運営会社とパートナー会社とは利害がないケースがほとんどの為、その企業の善意でやってくれるこういった紹介は非常に信頼できると言っていいでしょう。

CRM系のリスティング広告代理店

CRMとは「Customer Relationship Management」の略語。 お客様との取引や関係を見直すことで、売上や利益率を向上させる仕組みのことを示しています。
IT領域におけるCRM系とは、主にこういったことを仕組みとして提供している「マーケティングツール」を開発している会社になります。
CRMは営業のクラウド顧客管理から顧客分析を行い、カスタマージャーニーを明らかにするツール等、多岐に渡ります。
「マーケティングツール」を扱う会社は、お客様のクライアントの動きを可視化し、そのパーソナルデータに基づいた最適なソリューションをお客様に届ける為の手助けをしているため、営業系の会社や広告代理店がそのプロダクトを取り扱っているケースが多々みられます。

また、逆のパターンとして、CRMツールを使い、お客様のカスタマージャーニーが明らかになっているため、これからリスティング等の広告を仕掛けたいといったケースがあります。

この場合、普段お世話になっている広告代理店を紹介し、お客様のニーズに応えていきますが、制作・メディア運営系同様に無料で紹介をするか、それとも自分たちが運用する(もしくは黒子で運用会社をつける)形になります。

間に沢山の会社が入っていないため、手数料を上乗せされるケースは少なく、20%の紹介料を紹介側と運用側でシェアするような仕組みがほとんどになります。

広告運用系のリスティング広告代理店

広告運用系のリスティング広告代理店は、営業系のリスティング広告代理店と真逆で、営業は少数精鋭で行っており、運用側の人材を多く抱えています。
こういった会社は営業担当にもgoogle(グーグル)やyahoo(ヤフー)の資格を保有させているケースが多く、運用における信頼は非常に強く、安心して運用を任せることができます。
しかしながら、逆に営業が不得意な為、制作・メディア運営系やCRM系のリスティング広告代理店と組み、紹介を受けるか、黒子として広告運用だけを担っているケースが多い傾向にあります。
さらに、営業が不得意である故に、アウトバウンドによる営業活動はやっておらず、中々表に出てこないケースがあるため、調べて辿り着くか、知り合いの制作会社等につないでもらうかで接点を作るといいでしょう。

また、運用に長けている分、新しいウェブ広告やマーケティングツールに対する関心が高く、各々がセミナーに参加したり、社内でプロダクト担当を設置し、新しいプロダクトを仕入れる等、扱う広告の幅も広い傾向にあります。

総合力系のリスティング代理店

総合力系とは、名の通り、営業、制作、CRMツールの開発、広告の運用を全て持ち合わせた企業になります。
サイバーエージェント、オプト、セプテーニが総合力系の代表格なのではないでしょうか。

しかしながら、大手総合力系の代理店は、少額の広告予算は扱わないケースが大半で、毎月の広告運用額が数千万円〜数億円規模にならないと、逆に取引できないことがあります。

リスティング広告代理店の手数料の違いとは!?

%e3%82%b7%e3%82%99%e3%83%a3%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%88%e3%82%99%e3%83%92%e3%82%99%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%99

リスティング広告の場合、広告の運用は入札制になっており、どのキーワードをいくらで仕入れるかは、その時によって変わる特殊な広告であり、運用型広告と呼ばれています。
一般の広告では、定価が決まっており、その販売した価格の数十%を代理店がマージンとしてもらい、売値は同じになるケースがほとんどです。

しかしながら、リスティングは自前で運用した場合は手数料はかかりませんが、広告代理店に委託すると、 【2-1.営業系のリスティング広告代理店】でご紹介させていただいた通り、20%の手数料が上乗せされて、請求されるのが一般的です。

また、最近ではリスティング広告代理店である株式会社ジャックアンドビーンズをはじめ、固定報酬制(運用金額に対する手数料で考えると10%)で手数料を設定している代理店も現れています。

リスティング広告の場合、広告の出し方によって、無駄なクリックが発生するため、そういった無駄なクリックを除外して、CPA(顧客獲得単価)を下げる努力をしていく訳ですが、20%のマージンの場合は、使用した広告費によって毎月の手数料が変わってしまうため、手数料が下がるリスクを考えて、敢えて無駄クリックを除外したいといったこともあります。

一方固定報酬制では、使用する広告費用によって、手数料は変わらず、代理店の営業工数を考えて、料金体系が整えられているため、代理店側の工数がさほど変わらなければ、ほとんど料金は変化しないでしょう。

このように、20%を基準とした「変動手数料制」と営業工数を基準とした「固定報酬制」の2つがあります。

リスティング広告をやるとしたらどこの代理店がオススメ!?代理店15社をピックアップ!


これまでリスティング広告や代理店の特徴や仕組みについてご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
ここでは、リスティング広告を扱う代理店をまとめたので、代理店探しの参考にしていただければ幸いです。

以下で4-1.から順番にご紹介致します。

株式会社アイフラッグ

株式会社アイフラッグは1997年の創業で、歴史のあるIT企業。
主に小企業向けのITソリューションを得意としており、ホームページ・サービスの企画・制作・運営・サポート。業種に特化した各種ポータルサイトの運営・ポータルへの広告掲載、予約システムの提供等の店舗運営サポート。インターネット広告等の販売代理店事業を行っています。
また、2015年には光通信グループになり、2015年9月29日付で上場を廃止しています。

項目 詳細
創業  1997年6月11日
事業内容 【 小企業向けITソリューション事業】
クラウドコンピューティングをベースとしたホームページ・サービスの企画・制作・運営・サポート事業

業種に特化した各種ポータルサイトの運営・ポータルへの広告掲載、予約システムの提供等の店舗運営サポート事業
インターネット広告等の販売代理店事業
顧客数  4,500アカウント・3,500社の運用実績
特徴 リスティング広告・ディスプレイ広告・Yahooプレミアム広告・DSP・Facebook広告などWEB広告全般を取り扱うWEB広告代理店。

ECサイトの集客や問い合わせサイトの運用経験があり、ビジネスモデルに合わせた広告プロモーション戦略を得意としている企業。

料金  広告費(月間)/手数料
50万円未満/10万円
50万円以上/広告費の20%
URL  http://www.sem-director.jp/

株式会社ジャックアンドビーンズ

2009年創業のWEBマーケティングを得意とする広告代理店。事業は広告代理店、ウェブメディアの運営が中心。

リスティング広告では、業界では初となる「固定報酬制」を打ち出し、広告費の使用料に関らず手数料が変動しない点や業界・業種・規模問わずに、広告運用状況を把握し、無駄なクリックである除外ワードを捻出し、CPAを下げる運用に強み。

最近では、リスティング広告以外でも、求人検索メディアであるインディード広告や動的リマーケティング、SNS等、幅広い広告を取り扱う。

また、リスティング運用担当者向けの講義も提供しており、自社内で運用における体系的なノウハウを持ち合わせており、全運用担当者にgoogle(グーグル)やyahoo(ヤフー)の資格を取得させている。

項目 詳細
創業  2009年1月16日
事業内容  SEOコンサルティング

オウンドメディア「J&Bラボ」の運営(http://jb-labo.com/)

二次会・宴会MOREの運営(http://www.2more.net/)

リスティングを中心としたWEB広告代理店(リスティング、インディード、ディスプレイ、DSP、SNS、アフィリエイト等)

顧客数  150社以上
特徴 使用した広告費に比例せず、運用代行手数料が固定なのが特徴的。

運用額は3万円〜の低コストから可能。広告はリスティング広告、インディード広告、DSP広告、動的リマーケティング広告、SNSと多岐にわたる。

クライアントのCPAを下げる為に運用状況を定点観測し、除外ワードを毎月抽出することで、運用期間に比例して、CPAが下がる傾向有。 業界・業種・規模問わず、運用実績有。

料金 固定報酬制: 3万円〜 ※広告費は実費
URL リスティング広告代理店(http://www.listing-factory.com/sem/index_G.html)

インディード広告代理店(http://listing-factory.com/indeed/)

自動グーグルアナリティクスレポート作成(http://www.listing-factory.com/galp/)

株式会社Catch the Web

湘南を拠点にWEB広告代理店事業やホームページ制作を展開する株式会社Catch the Web。通販(BtoC)、法人対象ビジネス(BtoB)、電話問合せが多い業種に強みを持ち、月1500万円以上のリスティング広告運用を行っている。

また、メールマガジン登録者数5万人、Facebookいいね!9万人以上、会員数2,500人以上とユーザーの接点を多く持ち、広告使用料の増大と共に手数料が低減されるのも特徴的。

項目 詳細
創業  2006年4月
事業内容  Webコンサルティング
最強集客ホームページ制作
ランディングページ(LP)制作
リスティング広告運用
アフィリエイト運用
顧客数  非公開
特徴  神奈川県の湘南を拠点にする広告代理店。

メールマガジン登録者数5万人、Facebookページのいいね!は9万人以上、会員数2500人以上とクライアントとの接点を多く持っている。広告の取り扱い高が増えると手数料が低減する料金体系になっており、広告費の増大と共に広告手数料比率の低減という恩恵を受けることができる。

通販(BtoC)、法人対象ビジネス(BtoB)、電話問合せが多い業種に強み有。

料金  広告費(月間)/手数料

 10万円未満/2万円
10万円以上50万円未満/月間広告費の20%
50万円以上100万円未満/月間広告費の19%
100万円以上/月間広告費の18%

URL  http://www.catch-the-web.com/

ソウルドアウト株式会社

株式会社オプトグループであり、中小・ベンチャー企業に特化したWEB広告代理店。営業拠点は全国に23拠点持ち、少額の広告予算でも運用できるのが強みの1つ。

20016年にはYahoo(ヤフー)と資本提携を行い、正規代理店として三ツ星の為、Yahoo(ヤフー)の運用にも強みがあるのが特徴的な企業。

項目 詳細
創業  2009年2月16日
事業内容  【中小・ベンチャー企業向けWebマーケティング支援】

広告・SEO/WEB制作/ツール活用/WEBビジネス支援(リスティング広告、バナー広告、アフィリエイト広告等)

顧客数  取引実績2000社
特徴  株式会社オプトグループであり、2016年にはヤフーと資本提携している中小・ベンチャーに特化したWEBマーケティング事業を行う同社。

営業拠点は全国23拠点あるため、対面してでのコミュニケーションがどのエリアでもとりやすいのが特徴的。

また、Yahoo!の正規代理店三ツ星☆☆☆企業であり、資本提携も行っているため、Yhaoo!でのプロモーションに強みがあると言える。

料金 月額5万円〜 
URL  http://www.sold-out.co.jp/

株式会社ジオコード

グーグルの最優秀代理店を6期連続で受賞する経験を持ち、Yahoo(ヤフー)の代理店としても一ツ星を持つ株式会社ジオコード。

リスティング広告、SEO対策、WEB制作を一気通貫で請け負うことができるのも特徴の1つ。手数料は非公開。

項目 詳細
創業  2005年2月
事業内容 WEBマーケティング事業

クラウド事業

顧客数  350社以上
特徴  史上初のグーグル最優秀代理店6期連続受賞経験を持ち、Yahoo!1つ星代理店である同社。

問合せサイトやECサイトを始め業種業態を問わず運用実績を持っている。

リスティング広告、SEO対策、WEB制作を一社完結で運用出来るのも強みの1つ。

料金  非公開
URL  http://www.hp-company.net/listing/lp/

株式会社エニー

FacebookやInstaglam等、SNS広告の運用に強みを持つ株式会社エニー。

リスティング広告においては、2016年には、「Yahoo!Japanエージェンシーカンファレンス」にて、上半期MVP賞を獲得している。

項目 詳細
創業  2007年7月
事業内容  (1)Facebook広告運用代行事業(Facebook、インスタグラム広告正規代理店)
(2)Facebook採用支援事業
(3)リスティング広告運用代行事業(Google、Yahoo広告正規代理店)
(4)マイライン・ブロードバンド等、通信サービスの販売取次
(5)ビジネスホンの販売、工事及びメンテナンス
(6)コピー機・FAXの販売、工事及びメンテナンス
(7)WEB制作
(8)SEO(検索エンジン最適化)サービス事業
(9)アプリケーション開発事業
(10)携帯電話等の販売及び代理店業務
(11)コンピュータの販売、工事及びメンテナンス、LANの構築及び施工、ドメイン取得
顧客数  非公開
特徴  Facebookを中心としたSNS広告の運用に強み有り。リスティング広告運用代行は2016年には、「Yahoo!Japanエージェンシーカンファレンス」にて、上半期MVP賞を受賞している。
料金  非公開
URL http://www.a-n-y.co.jp/top.html 

株式会社メディックス

創業30年の歴史ある企業である株式会社メディックス。

長年のリスティング運用実績を誇るYahoo(ヤフー)三ツ星代理店であり、Yahoo(ヤフー)三ツ星代理店では珍しい少額専門チームを持っているのが特徴的。

項目 詳細
創業  1984年3月
事業内容  【デジタルマーケティングの総合コンサルティング】
1.インターネット広告の代理店業務
2.インターネット広告の企画・制作
3.インターネットフォローマーケティングの企画・提案
4.Webサイトの構築
5.Web解析の運用コンサルティング業務
6.EC事業コンサルティング
顧客数  500社以上
特徴  創業30年の歴史ある企業。長年のリスティング運用実績を誇るYahoo!三ツ星代理店であり、Yahoo!三ツ星代理店では珍しい少額専門チームを持っている。

また、人材・教育・EC・保険領域を得意としている。

料金  非公開
URL https://www.medix-inc.co.jp/lp/2015/ 

株式会社コアシーケンス

2014年創業のベンチャー企業であり、リスティング広告運用、LP制作、WEBマーケティングを一気通貫で行っている株式会社コアシーケンス。

株式会社ジャックアンドビーンズと同様に月額固定費制を採っているのが特徴の1つ。

項目 詳細
創業  2014年7月22日
事業内容  WEBサポート全般、リスティング広告、MEO、SEO、Jword
ホームページ作成
顧客数  1000社以上
特徴 業界最安値を保証と詠っているが、詳細は不明。2014年創業のベンチャー企業であり、リスティング広告運用、LP制作、WEBマーケティングを一気通貫で行っている。 
料金  非公開(固定報酬制)
URL  http://www.coresequence.jp/index.html

株式会社DaLaFarm

広報に関する総合的な提案を行い、WEBデザインや制作に強みのある株式会社DaLaFarm。

ウェブに関連したデザイン・マーケティング、顧客・業務管理などのマネジメントを幅広く行っているが、WEBのデザインから制作、マーケティングを一気通貫で依頼したい場合には便利。

項目 詳細
創業  2006年3月
事業内容  WEB、LP、SNS、ブログ、AR、APP、メール配信他紙媒体などの情報配信ツールの企画・制作・販売
映像の企画・制作WEBデザイン、グラフィックデザイン、イラスト制作、キャラクター制作
ロゴ制作、パッケージ制作、衣装デザインなどWEBコンサルティング・運用支援
WEB解析(アクセス解析、順位レポート)
WEB広告媒体(リスティング、バナー広告など)
検索エンジン登録サービス、最適化(SEO対策)
他、新聞広告、雑誌広告などの企画・販売顧客管理、業務管理、効率化、業務改善、簡易更新システムなどの企画・制作・販売・保守
技術者出向による受託開発サービス(SES)
専門家紹介サービス(IT系講師出張サービス、中小企業診断士紹介サービス)3Dプリンタ販売および試作品造形サービスEC販売事業(ウェルカムボード、フラワーアレンジメント、プリザーブドフラワーなど)
顧客数  非公開
特徴 広報に関する総合的な提案を行い、WEBデザインや制作に強み有。ウェブに関連したデザイン・マーケティング、顧客・業務管理などのマネジメントを幅広く行っている。
料金 非公開 
URL  http://company.dalafarm.net/

株式会社ギブセンス

ホームページ制作やアプリ制作を中心にEC領域に強みのある株式会社ギブセンス。WEB広告においては、リスティング広告とアフィリエイト広告を中心に行っている。

項目 詳細
創業  非公開
事業内容 ホームページ制作
ホームページ制作パッケージ
開業支援ホームページパッケージ
開業支援ホームページパッケージの詳細はこちら
ECサイト構築
WEBコンサルティング
ECコンサルティング
広告運用代行
SEO対策(検索エンジン最適化)
DTPデザイン 
顧客数  非公開
特徴 ホームページ制作やアプリ制作を中心にEC領域に強み有。WEB広告においては、リスティング広告とアフィリエイト広告を中心に行っている。
料金 非公開 
URL  http://givsens.com/

株式会社バリューエージェント

大阪を拠点にWebマーケティングを使った集客支援をしている株式会社バリューエージェント。

リスティング広告に限らず、運用型広告全般(SNS、Indeed等)を取り扱っているのが特徴的。

ホームページの『実績』を覗いてみると、業種・業界問わず、幅広い企業のプロモーションを手かげている。

項目 詳細
創業  2005年3月10日
事業内容  【Webマーケティングを使った集客支援】
ホームページ集客無料コンサルティング
ホームページ制作
成功報酬型ホームページ制作&運用
SEO対策
リスティング広告運用代行
Facebook広告運用代行
IT導入支援
顧客数  非公開
特徴  大阪を拠点にWebマーケティングを使った集客支援をトータル的に行う企業。リスティング広告だけではなく、SEO対策、FACEBOOK広告、Indeed広告等、運用型広告全体を取り扱っている。
料金  初期費用:6万円

運用費:広告費+5万円〜

URL  https://valueagent.co.jp/

株式会社Zester

大阪を拠点にホームページの制作を中心に行う株式会社Zester。

Web制作を中心に事業展開しており、広告の運用面に関しては情報が少なく、詳細は不明。

項目 詳細
創業  2014年8月1日
事業内容  システム開発
ホームページ制作
Webマーケティング
クラウドサービス
Webサービス
顧客数  非公開
特徴 大阪を拠点にホームページの制作を中心に行う企業。Web制作には多くの実績を持っていそうだが、広告の運用面に関しては情報が少なく、不明な部分が多い。
料金  非公開
URL http://zester.jp/ 

株式会社サウザンドクレイン

営業代行やテレアポ代行等の【Push】を強みとしている株式会社サウザンドクレイン。

現在では【Push】だけではなく、リサーチ事業やウェブマーケティング事業等の【Pull】も行っており、幅広くマーケティング支援をしている。

項目 詳細
創業  2003年7月
事業内容 DM事業
BPO事業
メディア事業
アライアンス事業 
顧客数  非公開
特徴 営業代行やテレアポ代行等の【Push】を強みとしているが、現在ではリサーチ事業やウェブマーケティング事業等の【Pull】も行っており、幅広くマーケティング支援をしている。

通信販売、ECサイト、BtoC商材のWebマーケティングを得意としている企業。

料金 非公開
URL http://www.thousand-crane.co.jp/

株式会社sizebook

リスティング広告を中心にfacebook広告、ディスプレイ広告、アフィリエイト、SEO、サテライトサイトなど総合的なWEB広告を展開している株式会社sizebook。

広告運用手数料は取引開始から6ヶ月間は広告使用額の5%と業界水準の20%低く、特徴的。ただし、7ヶ月目以降は20%になるため、ここは注意が必要。

 

項目 詳細
創業  2014年8月
事業内容  WEBコンサルティング事業
クリエイティブ制作事業
スマートフォンアプリケーション開発
化粧品ECサイト運営
アパレルECサイト運営
オンラインクレーンゲーム運営
顧客数  非公開
特徴 取引開始から6ヶ月間は運用手数料が5%。ただし、7ヶ月目以降は業界水準の20%。 
料金  取引開始6ヶ月間:使用額の5%

取引開始7ヶ月目以降:使用額の20%

URL  http://sizebook.co.jp/

株式会社J・Grip

Webサイトの構築から運営やWEB広告を取り扱う株式会社J・Grip。リスティング広告においては3年以上の継続率が80%以上と高く、2013年にはGoogle Excellent Performer Awardを受賞しており、Googleからも評価を得ている。

項目 詳細
創業  2007年10月25日
事業内容  SEM事業
クリエイティブ事業(WEBサイト制作・システム構築)
WEBサイト事業(WEBサイトの流通、運営)
顧客数  非公開
特徴 ・3年以上の継続率が80%以上。

・Google Excellent Performer Award 2013を受賞 

料金  非公開
URL  http://www.jgrip.co.jp/

まとめ


いかがでしたか。
リスティング広告代理店と言っても、営業が強いのか。運用が強いのか。サイト制作が強いのか。それとも総合的に支援出来るのか。強みは様々あります。
ま料金体系においても、毎月の広告使用額に比例する変動型の手数料制か、広告使用額に比例しない固定手数料制なのか、違いがあります。
エリアによっても、神奈川県の湘南であれば、株式会社Catch The Webが地場に根付いており、株式会社ソウルドアウトのように全国に23拠点あり、お客様とのコミュニケーションが採りやすい体制を作っている企業もあります。

広告代理店を選ぶ際は、料金体系は勿論ですが、自分たちが得たい成果を得られるのかが一番大切であり、そのために、どこまでを広告代理店に求めるかによって、選定の仕方が変わってくるのではないでしょうか。

まずはリスティング広告をやったことがなく、少額で試してみたいという方は、株式会社ジャックアンドビーンズのように定額の固定報酬制で安定した運用力のある代理店に依頼するのが良いかもしれません。

その他、Yahoo(ヤフー)の運用に強い代理店、Google(グーグル)の運用に強い代理店、SNSの運用に強い代理店もあるので、それぞれの代理店の特徴を把握して、代理店を選定することをオススメ致します。

また、日々最新のトレンドや運用方法の情報収集をすることで、代理店選定の目を養うこともできるので、Web業界で著名なマーケッターのTwitterなどをフォローして、日々情報することも大切ではないでしょうか。最近ではリスティング広告の自動化ツールも出て来ているので、自社に合った代理店や手法を判断する為にも、日々の情報収集をして、知見を深めるていくことをおすすめ致します。

番外編〜NPO向けリスティング広告「Google Ad Grants」


Google Ad Grantsとは、GoogleがNPO法人向けに提供しているリスティングを一定の金額を無料で使えるサービスです。

Google Ad Grants(グーグルアドグランツ)
NPO法人が月間10,000米ドル分の広告を、Googleの検索結果の画面に掲載することができます。
詳しくは『【NPO向け広告】Google Ad Grantsで関心の高い支援者を募ろう』をご覧ください。

TechSoop(テックスープ)
NPO法人、公益社団法人、社会福祉法人、一般社団法人(非営利型)を対象とした、IT基盤・組織基盤強化を支援するためのプログラムです。

Google for Nonprofits
Google For Nonprofitsに申し込むことで、さまざまなツールが無償で提供されます。Google Ad Grants(グーグルアドグランツ)もそのうちの1つです。
詳しくは『【NPO法人×Google】Google for Nonprofitsで活動を広げよう』をご覧ください。

引用元:Google Ad Grants(グーグルアドグランツ)のアカウント開設の流れ

月間10,000米ドル(日本円で約100万円)が無料で使えるサービスで、NPOの活動の主である寄付金集めや人材の採用に活用することができます。

以外と認知されていないGoogleのNPO支援サービスですが、このGoogle Ad Grantsの活用を促進させる動きが広告代理店の中でも出てきています。

株式会社ジャックアンドビーンズ/NPO Marketing Labo

スクリーンショット 2017-09-10 12.40.53
出典:http://www.listing-factory.com/npo-sem/index.html

上記のリスティング広告代理店としてもご紹介させていただいた株式会社ジャックアンドビーンズ。同社はNPO法人の支援として、月額1万円〜の広告運用代行手数料で、NPO支援を行なっています。また、同社が運営するメディア「NPO Marketing Labo」では、Google Ad Grantsのアカウント解説方法や運用のHow To。さらにはNPOのマーケティングに関するコンテンツを発信しており、積極的にNPOマーケティング支援を行なっているのではないでしょうか。

 

項目 詳細
創業  2009年1月16日
事業内容  SEOコンサルティング

オウンドメディア「J&Bラボ」の運営(http://jb-labo.com/)

二次会・宴会MOREの運営(http://www.2more.net/)

リスティングを中心としたWEB広告代理店(リスティング、インディード、ディスプレイ、DSP、SNS、アフィリエイト等)

顧客数  150社以上
特徴 使用した広告費に比例せず、運用代行手数料が固定なのが特徴的。

運用額は3万円〜の低コストから可能。広告はリスティング広告、インディード広告、DSP広告、動的リマーケティング広告、SNSと多岐にわたる。

クライアントのCPAを下げる為に運用状況を定点観測し、除外ワードを毎月抽出することで、運用期間に比例して、CPAが下がる傾向有。 業界・業種・規模問わず、運用実績有。

料金固定報酬制: 1万円〜 ※広告費は約100万円まで無料URLhttp://www.listing-factory.com/npo-sem/index.html

 

リスティング広告に関するお問い合わせに関して


弊社でもリスティング広告に関するご相談を承っておりますので、気軽にご相談いただければ幸いです。

お問い合わせ

webマーケティング・プロモーションの求人に関して

webマーケティング・プロモーションの求人を御探しの方は、以下をご参照ください。

スクリーンショット 2017-05-02 17.48.46