なぜ、クレドを作ったのか。クレドにかける想いとは。

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クレドとは、ラテン語で「志」、「信条」、「約束」を意味する言葉です。
現在のマネジメントにおいては「経営理念」を軸に、クレドを作り、会社の行動指針とするだけではなく、浸透させる為の仕組みを導入し、社内の組織構築に導入する企業が増えています。

株式会社エヌ・ケーパートナーズでは、僕自身が創業する前の2014年に、自分自身のミッションスタートメントを定める為に自分自身の過去の出来事や感情。さらには大切にしていることやものをWordで50ページ程まとめて作った時にまとまったミッションステートメントをクレドとして用いています。

謂わば、あの頃の気持ちも今の気持ちも変わっていないし、軸をぶらさないという1つの意志もあり、同じものを用いています。

今回はその「クレド」に込めた想いを、1つづつ紹介したいと思います。

一日一生(勝)


人生の始まりは明確でも、終わりはいつくるか分からない。生きるなら、何かを残し、日々楽しく(勝)過ごそう。時間は有限だから。一生懸命生きよう。

大好きなおかんが2006年の夏に乳がんがみつかり、余命を宣告されてから、2011年の3月20日にこの世を去りました。
おかんは自分に大きな愛情を注いでくれて、今の自分の存在があります。そんな偉大なおかんが病気を患い、亡くなった経験があり、今でも姉から余命を宣告されたことを聞いた日のことを忘れることができません。
それまであった日々の日常が、病気を患ったことで急激に変化をして、終わりを迎えるのを目の前にする中で、自分自身の人生はいつ終わりがくるか分からないので、「一日一生」だと思って、日々楽しく生きようという意味が込められています。

また、亡くなったおかんのお墓には、おかんが病気を患ってからよく口にしていた「一日一生」の言葉を刻んでいます。

愛(利他の精神)


愛情の反対は無関心。日々、人にも仕事にも何事にも愛情を注ぎ続けよう。いつも自分は、日々誰かに愛情を注いでもらっているから。愛情を返そう。

「利他の精神」という言葉は、鹿児島出身で、京セラやKDDIの創業者である稲盛和夫さんがよく口にされている言葉です。
人は関わりあいの中で、誰かを感じ、誰かを想い、その誰かを大切にしたり、されたりして、成長していく生き物だと思います。
日々、自分自身が誰かに愛情をうけているからこそ、それ以上に自分が愛情を返すことは1つの使命ではないかと思います。
こういった考えを持てるのは、日々愛情を注いでくれた両親や姉や周りの友達の御陰なので、これからも感謝を忘れずに人生を過ごしていきたいと思います。

自己責任と成長(プロフェッショナル)


何事も100%誰かが悪いなんてこと􏰁無い。飛行機だって、墜落するし、電車だって時間通り来ない事がある。大切なのは、周りのせいにせず、物事の「結果」から何を学ぶか。その学びにこそ「成長」がある。だから、自分􏰀周りで起こっていることに「問題意識」を持ち、行動を起こそう。行動を起こし、期待を 超えよう。期待を超え、感動を与えよう。

自分自身が両親から「自由と責任」をテーマに教育を受けていたこと。
また、新卒で入社した株式会社ネオキャリアの中で、社会人の責任や大きな目標に立ち向かう楽しさを学びました。

その中で、結果が良かった時も悪かった時も周りのせいにせず、自分の何を返れば現状を打破できるのか。考えていました。これは、会社の中で1番の成果を出したいといった目標や人生において、最低でも記憶に残る人間になりたいといった目標があったからこそ、物事の結果をまわりのせいにせず、自分に目を向けて改善できたのではないかと思っています。

仕事も人間関係においても大切なのは、相手の期待を裏切らず、その期待を越えられるように努力し続けることだと思います。
その姿が相手の心を動かし、期待を越えることができるではないかと考えています。
そういったプロフェッショナルな人間を育てていきたいと思います。

変化とチャレンジ(軌跡を残す)


変化とチャレンジを楽しもう。世の中は日々進化を続け、変化し続けている。チャレンジをして変化し続けることを軌跡として後世に残そう。

好きな言葉で、セブン&アイホールディングス前会長の鈴木敏文さんがよく口にされている「破壊と創造」という言葉あります。
お客様のニーズは日々変化しているので、お客様の変化を先読みして、自分たちも変化し続けなくてはいけません。
その中で、「今迄こうだったから」といった過去の成功体験は捨てて、新しいことにチャレンジできるか。今までとは違ったアプローチだからこそ、ユーザーの期待を越えることができるんだと思います。

また、セブンイレブンで一番おでんが売れる時期は、9月下旬から10月にかけてと言われています。

おでんと言えば、寒い時に食べるイメージをお持ちの方も多いと思いますが、夏の暑さから秋の涼しさに変わるお客様が感じる温度差の中で、おでんを食べたいと思う仕掛け(店頭キャンペーンやCM等)をしているからこそ、この時期に一番売れているし、何よりもお客様の変化を先読みしているからこそだと思います。

目標と目的(大きな達成感)


何事も目的と明確な目標を持って取り組もう。具体的な目標と目的があれば、今日の「成長」を計ることができ、大きな達成感を味わう事ができる。
大きな達成感を味わえば、よりもっと大きな達成感を味わいたくなる。
人間は考えるという行為が先で、その後に行動するというプロセスを考えると、そもそも人間は自分の「想像」を越えることができないと考えています。
仕事における「目標」とは会社や自分自身がここまで成長したいと「想像」した願望であり、その「目標」がなければ、会社もそこで働く従業員も成長することはできません。

また、人間は関わりあって生きていく動物であり、考えて行動する生き物なので、そこに目的があり、共感できるものでなければ、仲間は増えないません。

新卒で入社した株式会社ネオキャリアでは、入社前から約9ヶ月に渡り、当時苦手だったテレアポをインターンとして毎日行っていました。
また、入社早々に高い目標にチャレンジして、2年後にはマイナビ(新卒)で全国トップのセールスを経験しました。
しかしながら、これは自分の能力が高かったから達成できたものではなく、与えられた高い目標とお客様の採用を成功させたい目的。そしてその先に自分の成長があり、切磋琢磨できる仲間がいたからこそだと思います。

また、明確な目標があったからこそ、今日は、今週は、今月は、今年はここまで成長したという過去と今の成長を計ることができました。

目標と目的は人間を成長させるスパイスなので、常に念頭に置いて日々を過ごしたいという想いを込めています。

地域(地域貢献)


自分が生まれ育った地域・街・人􏰀全てを愛し、成長に貢献しよう。自分を育ててくれた大切な「場所」だから。

母親が生まれそうだったのは鹿児島県鹿児島市真砂町。親父は東京都中野区。両親それぞれが地元を愛していて、両親は親父の地元である中野駅にあるサンプラザ中野で結婚をしました。

そして、僕は母親の故郷である鹿児島で生まれました。

両親が自分の生まれ育った地元を日々当たり前に愛しているのをみて、自分自身も生まれた鹿児島や育った東京都多摩市。親父の地元である中野区が大好きだし、その環境の中で育ったからこそ、今の自分があると思います。

ここには、将来的には自分自身も、周りの仲間も、まだ友人・知人ではない人も、自分の故郷を愛して、その地域に貢献できるサービスを事業としてやりたいという想いを込めました。

ポジティブ(Welcome Hapiness)


人間は考えて行動する生き物。ネガティブに考えれば、他人を傷つけたり、悲しませることもある。逆にポジティブに考えれば、人に喜んでもらえたり、幸せ に感じてもらえることがある。どこか􏰀誰か􏰀ことを考えて、日々ポジティブに過ごそう。ポジティブが明日􏰀生きる糧になる

人間は考えて行動する生き物であり、自分の描いた「想像」を越えることができない一方で、「想像」したものは実現に向けて、行動していくので、自分の考えがネガティブであれば、ネガティブな結果になるし、ポディティブであればボジティブな結果になるというのが基本的な考え方です。

そうは言っても、ネガティブになるのが人間なので、こういう形でポジティブが大切であることを可視化したり、周りに共有することで、ネガティブに陥りそうな自分を救っているのかもしれません。

まとめ「なぜクレドを作ったのか。」


自分自身がどうしたいのか。どうなりたいのか。今から2年前の2014年に大きな壁にぶつかっていたことがあり、その時に自分自身の歴史を掘り下げて、ミッションステートメントを作成しました。

今の自分はどういう環境で育って、どんな人やものを大切にしていて、どういった感情や考えを持っているのか。また、そういった経験を通して、自分自身がどうなりたいのか。人生何を残したいのか。本当の意味で自分と向き合った時間でした。

ミッションステートメントが明確になってからは、悩みもへり、日々自分が実現したい世界に向けて、邁進できている自分がいます。

クレドは、自分自身が迷わない為の道しるべであり、これから従業員が増えてきたり、取引先が増える中でも、株式会社エヌ・ケーパートナーズという法人格がぶれないための軸として、クレドを作りました。

株式会社エヌ・ケーパートナーズは法人格として2016年5月9日に新たに誕生しましたが、一人間と同じように想いを持ち、ビジョンを掲げ、人を導ける存在でありたいと思います。

投稿者: 小林 祐馬

株式会社エヌ・ケーパートナーズ 代表取締役。 1983年鹿児島生まれ。2005年4月、総合人材サービス業の株式会社ネオキャリアへ入社。主に新卒領域を担当し、営業、コールセンターの立ち上げ、マネジメントを経験。 2007年2月、毎日就職ナビ販売卸売高全国1位を獲得。 2007年4月、フリーランスとして独立後、2007年10月、株式会社リラクに入社。 株式会社リラクでは、フランチャイズの加盟開発、物件取得、教育部門であるリラクカレッジの立上、人事部長、運営部長を担い、2015年7月にメディア事業部の立ち上げに伴い、メディア事業部長に就任。店舗メディアネットワークを活用したサンプリング事業やFCに対する集客メディアの代理店ネットワークの構築やオウンドメディア「Yururila(http://yururila.com/)」をプロデュース。 2016年5月。独立し、事業戦略とマーケティングを担うコンサルティング会社である株式会社エヌ・ケーパートナーズを創業し、代表取締役へ就任。 主にIT系企業や店舗事業を展開する企業の事業パートナーとして、コンサルティングを行っている。