無料ウェブ会議システム11社を比較!本当に使えるシステムは?

最近では、ウェブ会議システムを導入する企業が増えています。そして、ウェブ会議システムはそれぞれ特徴や搭載機能が異なるため、導入の際にはじっくりと検討する必要があります。ここでは無料で利用できるウェブ会議システムを12社ご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

無料ウェブ会議システム8社を比較!

まずは、多くの企業で利用されている無料ウェブ会議システムをご紹介します。

Zoom

Zoom

無料ウェブ会議システムの中でも世界中で広く使用されているのが、Zoomです。参加者は主催者から送られたURLをクリックするだけでウェブ会議に参加できるため、インストールやアカウント作成などの手間がありません。パソコンに慣れていない人も、手軽に参加することができます。

また、無料にもかかわらず録音・録画機能が搭載されているのもZoomを利用するメリットです。後からウェブ会議を見返すことができるため、その場でメモを取ったり他のソフトを起動したりする必要がありません。ボタンを押すだけで録音・録画を開始できるため、トラブルの心配もないといえるでしょう。

通信も比較的安定しており、ストレスなくウェブ会議を行えます。無料プランでは40分の時間制限があるので、比較的短時間でのウェブ会議を開くときに利用するといいでしょう。

Skype Meet Now

Skype

家族や友人とビデオ電話を行うためにSkypeを使用している人は多いのではないでしょうか。そして、Skypeがウェブ会議向けに新しく始めたサービスがSkype Meet Nowです。Skypeと基本的な仕様が同じであるため、Skypeに慣れている人にとっては非常に使いやすいといえるでしょう。

Skypeのアカウントを持っている場合は、サインインしてから「今すぐ会議」ボタンを押すだけでウェブ会議を始めることができます。またアカウントを持っていない場合でも、サイトに入って「無料の会議を作成」ボタンを押すだけです。わずか数クリックでウェブ会議を開催できるため、急ぎの際に重宝するといえます。

さらに、会議リンクは有効期限がないため繰り返し使用することができます。同じ参加者でウェブ会議を何度も開催する際にはわざわざリンクを送り直す必要がなく、そのままウェブ会議を開始できます。

Whereby

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Wherebyは、ノルウェーの通信会社Telenorが開発したウェブ会議システムです。簡単にアカウントを開設することができ、参加者はパソコンやスマホ、タブレットなどから参加することができます。なお、スマホなどモバイルで利用する際にはアプリが必要です。

Wherebyを無料で利用する際には1ルーム4人までという人数制限があるものの、時間制限はありません。時間を気にすることなくウェブ会議を続けられるため、少人数でじっくりと話し合いをしたいときに向いているウェブ会議システムだといえます。

録音・録画は不可であるものの、チャット機能、画面共有などのウェブ会議を開催するにあたって必須な機能は搭載されています。なお現在は日本語に対応していないため、英語に自信がない場合はあらかじめ使い方を確認しておくといいでしょう。

Googleハングアウト

Google Meet

GoogleハングアウトはGoogle社が提供しているウェブ会議システムで、Googleアカウントがあればすぐに利用開始できます。主催者だけではなく参加者もGoogleアカウントが必要ですが、社会人の多くはGoogleアカウントを保持しているため、それほど障害にはならないといえるでしょう。

Googleハングアウトのよいところは、最大25人まで接続することができ、かつ時間制限がないというところです。また、チャット機能や画面共有機能も搭載されています。社内会議を行う際に不自由はないといえるでしょう。

なお、Googleハングアウトは近々終了予定となっています。その一方で、Googleハングアウトの上位サービスであるGoogle Meetが無料で利用可能になりました。Googleハングアウトの利用を検討する際には、Google Meetの使い方や機能も併せて確認することをおすすめします。

BIZMEE

Cisco Webex

BIZMEEは、すべての機能を無料で使用することができるウェブ会議システムです。多くのウェブ会議システムでは、すべての機能を使用するためには有料プランに変更しなければいけません。この点において、BIZMEEは優れているといえるでしょう。

BIZMEEで使用できる機能の中でも特徴的だといえるのが、ホワイトボード機能です。ウェブ会議を行う際には、言葉での説明や資料の共有だけでは伝わりにくいこともあります。そのような場合も、ホワイトボード機能を利用することでより円滑にコミュニケーションを取ることができます。

パスワードを設定して入室を制限できるのも特徴で、安全な環境でウェブ会議を行うことができます。参加人数が多いと通信状態が悪くなることがあるので、少人数でのウェブ会議に向いているといえるでしょう。

Chatwork

Chatwork

Chatworkはビジネスコミュニケーションに特化したチャットツールとして多くの企業が導入しています。そして、最近になって音声通話・ビデオ通話・画面共有ができる「Chatwork Live」機能が追加されました。

無料プランの場合にはビデオ通話は1対1に限られるため、複数人でウェブ会議を開催することはできません。しかし、普段からChatworkを利用してコミュニケーションを取っている相手と話し合いをする際には非常に有用だといえます。

なお、有料プランに変更すれば最大14人まで同時にビデオ通話をすることができます。また、音声のみの通話の場合には無料プラン・有料プランの両方において最大100名まで参加可能です。

Slack

Slack

Slackは、Chatworkと同様にチャットツールとしてビジネスシーンでよく用いられています。しかし、チャット機能だけではなくビデオ通話や画面共有にも対応しています。どのような種類のファイルでも共有することができるため、必要なファイルを開けないなどのストレスはありません。

Slackの大きな特徴は、1,500以上の外部サービスと連携可能だということです。Slackと連携できる外部サービスの例としては、「Google Drive」、「Dropbox」、「Skype」、「Twitter」、「Googleカレンダー」、「Asana」、「GitHub」、「Notia」などがあり、連携機能を利用することによって効率的なコミュニケーションを実現できます。

無料プランの場合には機能に制限がありますが、スタンダードプランは1名あたり960円、プラスプランは1名あたり1,800円と、有料プランもリーズナブルです。無料プランで不便を感じる場合には、有料プランを検討してみてもいいかもしれません。

V-SESSION

V-SESSION

V-SESSIONは、日本トータルシステム株式会社が提供している無料ウェブ会議システムです。ソフトのインストールやアカウント作成は不要で、参加者は受け取ったURLをクリックするだけでウェブ会議に参加できます。

V-SESSIONは、無料プランでは1対1でのテレビ会議しか行うことができません。しかし、チャット機能や画面共有機能に加えて、ファイル転送機能、ファイルビュー機能、ホワイトボード機能、ノート機能など多くの機能を利用できるというメリットがあります。

なお、有料プランにはライトプラン、スタータープラン、スタンダードプランの3種類があります。それぞれの月額料金は、9,000円、24,000円、30,000円となっています。

無料トライアル有りのウェブ会議システム3社

有料のウェブ会議システムを無料トライアルで試すという方法もあります。ここでは、無料トライアルありのウェブ会議システムについてまとめました。

 Lifesize

lifesize

Lifesizeは、質の高い音声と画質が魅力のウェブ会議システムです。まるで実際に対面しているかのように感じられるため、一段レベルの高いコミュニケーションが可能です。

Lifesizeには多くの機能が搭載されており、美しいHD品質のアプリケーションの事前送信、60カ国のローカル番号への音声ダイヤルオプション、最大10,000人が同時視聴できるストリーミングなどがあります。またSSL/AES暗号化が自動的に適用されるため、セキュリティ面でも安心です。

このように多くの便利な機能が搭載されているため、いつでもどこでも共同作業が可能です。また、Skype for Business、Slack、HipChat、Outlookなどの主要なツールと連携することもできます。

GlobalMeet®

GlobalMeet

GlobalMeet®は、使いやすさが強みのウェブ会議システムです。とくに機能が豊富に搭載されているウェブ会議システムにおいては、操作方法が難しくて使いこなせないことが少なくありません。しかし、GlobalMeet®であれば操作方法そのものがシンプルであるため、マニュアルがなくても誰でも簡単に利用できます。

また、Dolby音声対応のため従来よりも広い音声帯域を伝送することができます。さらにノイズキャンセル機能も搭載されており、聞き取りやすくストレスがありません。臨場感が増し、効率的なコミュニケーションにつながるといえるでしょう。

参加者の環境や利用シーンに合わせた参加方法を選べるのも魅力で、ブラウザからもアプリからも接続できるのはもちろんのこと、音声だけなどの参加方法を選択することも可能です。柔軟性が高いため、より多くの参加者を集めることができます。

Cisco Webex Meetings

Cisco Webex

Cisco Webex Meetingsは、複数人での高品質なコミュニケーションを可能にするウェブ会議システムです。世界中で幅広く利用されており、システムの使いやすさや品質は折り紙付きです。

Cisco Webex Meetingsで注目したい機能の1つが、ワンタッチファイル共有です。多くのウェブ会議システムではファイルの共有が可能ですが、アップロードに時間がかかるなどのトラブルが起こることが少なくありません。その点、Cisco Webex Meetingsであればアップロードなしでファイルを共有することができます。ウェブ会議中にファイルに注釈を書き加えることも可能なため、アイデアを詰めていく際にも重宝するといえるでしょう。

また、ユーザビリティの高さも魅力だといえます。ITに明るくない場合でも手軽に利用できるため、初めてウェブ会議を行う際にも不安が少ないといえます。

おすすめウェブ会議システム3社【有料版】

様々なシーンで役に立つ無料ウェブ会議システムですが、本気で結果を出したいのであれば、やはり有料のウェブ会議システムがおすすめです。ここでは、本当におすすめしたいウェブ会議システムを3社ご紹介します。

ネクプロ

ネクプロ

セミナーやイベントの効果を最大化して集客につなげたいと考える場合にぜひ利用してほしいウェブ会議システムが、ネクプロです。ネクプロを利用すれば、オンサイトでセミナーやイベントを開催する際にウェビナーを同時開催できます。これによって、集客力を劇的にアップさせることができるといえるでしょう。

さらに、ネクプロではセミナーやイベント後のデータ分析・改善までワンストップで行うことができます。このようなシステムのウェブ会議システムは、業界初だといえるでしょう。

実際に、ネクプロを利用したウェビナーを開催することで集客率が約2.7倍にまでアップしたという結果が出ています。さらに集客サポートも充実しているため、システムを使いこなす自信がない場合も心配いりません。ウェビナーを通じたマーケティングを行いたいと考えているのであれば、ぜひネクプロを利用してみてはいかがでしょうか。

Calling

Calling

Callingは、シンプルでありながらあらゆる業務コミュニケーションに応用できるウェブ会議システムです。社内会議に利用できるのはもちろんのこと、ウェブ面接やオンライン説明会、テレワーク、会社イベント配信、オンライン商談、ウェビナー営業など、幅広く活用することができます。

Callingは様々な企業に利用されており、人材派遣・人材紹介会社、法律事務所、サービス業、メーカーなど、業種を問いません。あらゆるビジネスシーンにおいて使いやすい仕様になっている証拠だといえるでしょう。

なおCallingはルーム制のため、定額で使い放題です。時間制限もなく、企業によっては月に10,000時間利用しているとのことです。なお、1ルームの通常価格は11,800円となっています。

ベルフェイス

ベルフェイス(bellFace)

ベルフェイスは、オンライン商談にしばしば用いられているオンライン会議システムです。電話とブラウザを組み合わせて商談を行えるのが特徴で、オンライン商談が初めての人もお客様も快適に利用することができます。

搭載機能も商談に特化しており、名刺プロフィールはアイスブレイクに活用することができます。また、シンクロプレゼンテーションを利用すればお客様の操作を連動させられます。商談中に契約手続きを行える電子契約(クラウドサイン)も、商談を成功させるために重要な機能だといえるでしょう。

サポート体制も充実しており、専任のコンサル担当が初期導入を支援します。成功事例や営業成果に関するノウハウも提供してもらえるため、受注率アップが期待できます。

まとめ

ここでご紹介したように、無料で利用できるウェブ会議システムはたくさんあります。それぞれの特徴を比較検討したうえで、使いやすいウェブ会議システムを選んでください。

また、より効率的なコミュニケーションを目指すのであれば有料のウェブ会議システムを活用するという方法もあります。高い品質や豊富な機能、充実したサポートを求めるのであれば、ぜひここでご紹介したウェブ会議システムを検討してみてください。

無料ウェブ会議システム比較12選|料金、機能、使いやすさを解説

最近ではテレワークが急速に普及しており、ネット上でコミュニケーションを取る機会も多くなりました。会議をウェブ上で行うようになったという企業も多いことでしょう。そして、ウェブ会議を開催する際に必要なのがウェブ会議システムです。ここでは12のウェブ会議システムの特徴を比較したので、ぜひ参考にしてください。

ウェブ会議システムとは

ウェブ会議システムとは、インターネットを用いて遠隔地にいる相手とコミュニケーションを取るためのツールです。ウェブ会議に使用できるのはもちろんのこと、ウェブ上でセミナーやイベント開催する場合やオンライン商談を行う場合などにも利用することができます。テレワークが推進されていることもあり、今後はウェブ会議システムの必要性がさらに増すといえるでしょう。

ウェブ会議システム比較3選【おすすめ編】

ウェブ会議システムには多くの種類があるため、選ぶのも一苦労なのではないでしょうか。そこで、ここでは数多くあるウェブ会議システムの中でもとくにおすすめしたいものを3つご紹介します。どれも利用者から好評を得ているウェブ会議システムばかりなので、ぜひ利用を検討してみてください。

ネクプロ

ネクプロ

ネクプロは、セミナーやイベントを行う際にウェブ上で同時開催できるウェブ会議システムです。オンサイトでのセミナーやイベントに加えてウェビナーを開催することによって集客力が2.7倍以上になるという結果が出ており、実際にネクプロを活用して集客につなげたという企業も多くあります。

他のウェブ会議システムと大きく異なる点としては、ウェビナー開催の集客サポートや成果の分析、分析データを元にした集客サポートなどがあることが挙げられます。休日にウェビナーを行う場合でもサポートを受けられるので、技術面に不安がある場合でも問題ありません。

搭載されている主な機能には、リード管理機能、リアルイベント管理機能、アンケート機能、レポート管理機能、キャンペーンマネジメント機能などがあります。また、ウェビナーを録画して再利用することも可能です。

Calling Meeting

FTJ Calling

Calling Meetingは、多くの用途で利用できるウェブ会議システムです。社内ウェブ会議はもちろんのこと、ウェブ面接やオンライン説明会、テレワーク、会社イベント配信、オンライン商談、ウェビナー営業など幅広い用途で利用できるため、使い勝手がよいといえます。

IDは無制限で発行することができ、追加課金は一切ありません。また、時間に関しても無制限です。定額で使い放題のため、企業によっては月間で10,000時間ほど利用しています。使用頻度が高い場合には、コスパに優れているといえるでしょう。

1ルームの料金は11,800円ですが、Calling Meetingではトライアルを用意しており、7日間無料で試すことができます。利用するかを決める前に、まずはトライアルから始めてみてはいかがでしょうか。

FreshVoice

FreshVoice

FreshVoiceは、高いセキュリティ対策が施されているウェブ会議システムです。多くの公共機関が使用していることもあり、その信頼性は折り紙付きだといえるでしょう。重要な内容の商談も、安心して行うことができます。

FreshVoiceを利用すれば、最大200拠点までの同時表示が可能です。これは、他のウェブ会議システムにはないFreshVoiceならではの特徴だといえます。機能も充実しており、基本的な機能のほか、参加者の現在地を知るための地図機能なども搭載されています。

さらに、FreshVoiceはサポート体制が充実しています。環境や機器の問題で音声が聞こえない場合なども、サポートデスクに連絡すれば迅速に対応してもらうことができます。プランにはリミット10、リミット20、フラットの3種類があり、初期費用は一律100,000円となっています。

ウェブ会議システム比較5選【無料編】

ここでは、無料で利用できるウェブ会議システムを5つご紹介します。無料でも機能が充実しているウェブ会議システムは多くあり、ビジネスで利用することも可能です。ウェブ会議を導入するかどうか迷っているという場合には、まずは無料のウェブ会議システムを試してからじっくりと検討してみてはいかがでしょうか。

Zoom

Zoom

無料で利用できるウェブ会議システムの中でも世界中で広く使用されているのが、Zoomです。アメリカのZoom Video Communications社が提供するWeb会議システムであり、パソコン(Win/Mac)からもスマホ(iOS/Android)からも接続可能です。

ウェブ会議やセミナー用に開発されたウェブ会議システムのため、チャット機能や画面共有機能、ホワイトボード機能などの基本的な機能はすべて網羅されています。またバーチャル背景を利用できるため、自宅からウェブ会議に参加する場合でも部屋を見せずに済みます。

無料プランでは、40分までグループミーティングが可能です。なお有料版においては時間制限がなく、プロ、ビジネス、企業の3つから選ぶことができます。プロは100人まで、ビジネスは300人まで、企業は1,000人まで同時接続することができます。

Googleハングアウト

Google Meet

GoogleハングアウトはGoogle社が提供しているウェブ会議システムで、Googleアカウントがあればすぐに利用することができます。参加者にはURLをシェアするだけでよく、ブラウザからもアプリからも参加可能です。

一度に接続できる人数は最大25名で、時間制限はありません。チャット機能や画面共有機能が付いているため、小規模のウェブ会議では十分利用できるといえます。ただし、録画機能が搭載されていないためウェブ会議の記録は別に取る必要があります。

なおGoogleハングアウトは近々終了予定となっていますが、Googleハングアウトの上位サービスであるGoogle Meetが無料で使用できるようになりました。Google MeetはGoogleハングアウトと同様にGoogleアカウントがあれば使用することができ、参加人数は100名までとGoogleハングアウトよりも大規模なウェブ会議が可能です。

Whereby

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Wherebyは、シンプルで誰にとっても使いやすいウェブ会議システムです。ホストから送られたURLをクリックするだけでウェブ会議に参加できるという簡単なシステムのため、ビジネスシーンはもちろんのこと、パソコンを使い慣れていない高齢者や子ども相手のレッスンにもよく使用されています。

無料プランでは4人までウェブ会議に参加することができ、時間制限はありません。少人数でウェブ会議をする際には問題なく使用できますが、参加人数が5人以上の場合には有料プランを検討する必要があります。

なお、Wherebyは現在日本語対応がありません。初めて使用する際には戸惑う可能性があるため、実際にウェブ会議を行う前に使い方や機能についてあらかじめ調べておく必要があります。

BIZMEE

BIZMEE

BIZMEEは、株式会社grabssが提供しているウェブ会議システムです。URLを共有するだけですぐにウェブ会議を始めることができますが、対応ブラウザはGoogle Chrome 、FireFox 、Opera 、Safariに限られており、Microsoft Edge、Internet Explorerでは使用することができないため注意が必要です。

議事録機能やホワイトボード機能があり、ウェブ会議を行うにあたって必要な機能はすべて揃っています。映像や音声がクリアなことも特徴ですが、大人数で参加すると画質や音質が落ちるケースがあるため、少人数でのウェブ会議に向いているといえます。

また、無料で使用できるウェブ会議システムの多くは有料プランを用意していますが、BIZMEEには有料プランはありません。機能やサポート体制が不十分だと感じてもアップグレードすることはできないため、他のウェブ会議システムを検討する必要があります。

Skype Meet Now

Skype

Skype Meet NowはSkypeが追加した新機能で、基本的な仕様はSkypeと変わりません。直感的に使用することができるため、Skypeに慣れている人にとっては使い勝手がよいといえます。またアカウント登録やインストールが不要なため、Skypeを使ったことがない人もウェブ会議に参加できます。

一度作成したURLには有効期限がなく何度でも利用できるため、定期的にウェブ会議を開催する際に便利です。また通話内容を最大30日間保存しておくことができるため、内容を後から確認することが可能です。ただし録音にはソフトウェアのダウンロードが必要なため、ウェブ会議を開始する前に準備しておくといいでしょう。

背景をぼかすことができるのも特徴で、急にウェブ会議に呼ばれた際にも慌てずに済みます。なお参加人数は最大50人ですが、人数が多いと重くなることがあるため、少人数でのウェブ会議に向いているといえるかもしれません。

ウェブ会議システム比較4選【多機能編】

ウェブ会議を頻繁に行うのであれば、機能が多いウェブ会議システムが適しているといえます。ここでは、多機能のウェブ会議システム4つを比較しました。どのような機能が必要なのかを考慮したうえで、最適なウェブ会議システムを選んでください。

ベルフェイス

ベルフェイス(bellFace)

ベルフェイスは、電話しながら商談を行うことができるウェブ会議システムです。現在1,300社以上がベルフェイスを利用して商談を行っており、商談数年間1万件アップ、非対面個人営業で1億円の受注、1日14件の商談など、多くの成功事例があります。

搭載機能は商談に特化したものが多く、アイスブレイクに役立つ「名刺プロフィール」、見た目の印象をよくする「ビューティーモード」、お客様の操作を連動させられる「シンクロプレゼンテーション」、情報を簡単に共有できる「資料のチーム共有」、トークに困ったときに使える「トークスクリプト表示」、商談中に契約手続きができる「電子契約(クラウドサイン)」などがあります。

また、サポート体制が充実していることもベルフェイスの魅力の1つです。システムの不具合などに対応するテクニカルサポートがあるのはもちろんのこと、運用サポートもあるため、スムーズに導入・運用することができます。料金は初期費用+月額9,000円となっています。

V-CUBE

ブイキューブセミナー

V-CUBEは、品質にこだわったウェブ会議システムです。HD対応の高品質の映像で、ストレスフリーでウェブ会議を行うことができます。インターフェイスも洗練されており、簡単に操作することができます。

さらに、シンプルな画面でありながら機能も充実しています。搭載機能は使用頻度が高いものが多く、画面をシェアできる「PC画面共有」、会議中に多数決をとることができる「アンケート機能」、利用環境の接続状態を知らせる「サジェスト機能」、入室前に会議の状況を確認できる「ステータス表示機能」、後からオンデマンドコンテンツとして活用する際に利用できる「録画機能」、質問したい場合などに便利な「チャット機能」、資料に指さしすることができる「画面共有中の指さし機能」、外出時にもモバイルから利用できる「iOSアプリからの資料共有機能」などがあります。

なお、V-CUBEにはV-CUBEミーティングとV-CUBEセミナーがあります。ウェブ会議を行う際にはV-CUBEミーティング、セミナーを開催する際にはV-CUBEセミナーを利用するといいでしょう。

Cisco Webex

Cisco Webex

Cisco Webexは、インターネット経由であるにもかかわらず大人数で高品質なコミュニケーションを行うことができるウェブ会議システムです。毎月2,000万件以上のウェブ会議に活用されており、4万人を超える大規模な仮想イベントを開催することも可能です。

Cisco Webexを使用すればスムーズな映像の表示が可能で、ファイル共有もワンタッチで行えます。ユーザビリティの高さも特徴で、Windows、Mac、Linuxのすべてに対応しているほか、スマホからのアクセスも可能です。PGiのGlobalMeetと連携すれば機能を強化することが可能なため、さらに利便性が高くなるといえるでしょう。

プランには従量課金プランと定額制プランがあり、それぞれお試しでの利用、長期継続での利用に向いているといえます。なお、定額制プランの基本料金は51,000円となっています。使い方に合わせて適したプランを選んでください。

LiveOn

LiveOn

LiveOnは、優れた品質でありながら比較的リーズナブルに使用できるウェブ会議システムです。月額3,000円で使い放題のため、頻繁にウェブ会議を開催する企業にとっては大幅なコスト削減につながります。

ウェブ会議システムで頻繁に使用する機能として録画・録音機能がありますが、LiveOnであれば最大300分まで録画・録音することができます。マウス・ポインタ表示機能も搭載されており、各参加者のマウスカーソルを表示できるため円滑にコミュニケーションを取ることができます。

サポート体制も充実しており、訪問、電話、メールで対応しています。トラブルの際にもすぐに対処してもらえるため、大きなイベントを開催する際にも安心です。

まとめ

ここでご紹介したように、ウェブ会議システムにはたくさんの種類があり、それぞれ異なる特徴があります。使用目的や予算、必要な機能などを考慮しつつ、どのウェブ会議システムを使用するかをじっくりと検討してみてはいかがでしょうか。

お問合せフォーム投稿と営業代行サービスが今注目されるワケ

企業が業績を上げていくためには、新規顧客の獲得が必要不可欠です。しかし新規顧客の獲得は既存顧客の維持よりも難しく、なかなか成果が出ずに苦労するケースが少なくありません。確実に新規顧客を増やしていくためには、効果的なアプローチが求められます。

代表的な営業手法としては飛び込み営業、テレアポ、メール営業、FAXDM、Web営業、SNS営業などがありますが、その中で現在注目を浴びているのが「お問合せフォームアプローチ」と「営業代行」です。新規顧客の獲得に行き詰まっているのであれば、これらの手法の導入を検討するといいでしょう。

ここでは、お問合せフォームアプローチの概要やメリット・デメリット、営業代行との費用・工数面での違いなどについてまとめました。業務の代行を請け負っている会社や自動化のためのツールもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

お問合せフォームアプローチが効果的!

最近では、お問合せフォームアプローチを取り入れる企業が増えています。どのような企業でも取り入れやすいため、新規顧客の獲得を目指すのであればぜひ検討したい手法だといえます。ここでは、お問合せフォームアプローチの内容について詳しくみていきましょう。

お問合せフォームアプローチとは

お問合せフォームアプローチとは、その名の通り企業の公式サイトに設置してあるお問合せフォームから営業を行う手法のことをいいます。お問合せフォームアプローチの目的はリード獲得で、良質なリードを増やすことで新規顧客の獲得につなげます。

効果的なお問合せフォームアプローチを行うためには、送る内容が非常に重要です。まずは、簡単な自己紹介をします。ここで、相手が続きを読もうと思うような興味を引く内容を含めることが重要です。その次に、連絡した意図を端的に説明します。提案したい自社のサービスなどについて記載するといいでしょう。最後に、返信が欲しい、資料を見てほしい、アポイントを調整したいなど、相手に対する要望を分かりやすく伝えます。もし営業先が興味を持てば、何らかのアクションがあるはずです。

ここで注意したいのは、お問合せフォームの種類を確認してから送付するということです。多くの企業ではお問合せフォームをいくつかの種類に分けており、主なものとしては採用、注文、修理、相談などがあり、適切ではないお問合せフォームにセールス文を送付するとクレームにつながる可能性があります。もしかしたら、自社の評判を下げる原因になってしまうかもしれません。

また、すべての営業先に同じ文章を送るのでは説得力がなく、成果につながりません。営業先の業務内容や担当者について調べたうえで、状況に合った提案を行う必要があります。送付する前に、内容を何度も吟味する必要があるといえるでしょう。

お問合せフォームアプローチのメリット・デメリット

お問合せフォームアプローチのメリットとしては、スキルが必要なく誰でも行えるということが挙げられます。例えば飛び込み営業やテレアポであれば、営業先の興味を惹きつけられるだけの高いトークスキルが必要になります。しかしお問合せフォームアプローチでは対話が必要ないため、時間をかけて内容をブラッシュアップすることができます。自信がない場合には送付前に上司に相談することもできるため、新人にも任せやすいといえるでしょう。

また、お問合せフォームアプローチではお問合せフォームからセールス文を送付するだけで済むため、コストがかかりません。人件費以外には一切お金がかからないため、試しに取り入れてみるということも可能です。営業に充てられる予算が少ない場合でも、導入のハードルは高くないといえます。

さらに、開封率の高さもポイントです。従来はお問合せフォームアプローチよりもメール営業がよく用いられていましたが、メールの場合は開封さえしてもらえないことが少なくありません。それに対し、お問合せフォームにはお客様からの声が直接届くため開封してもらえる確率が高く、運がよければ経営層が目を通すこともあります。そのため、新規顧客の獲得につながる可能性が高くなるといえるでしょう。

その一方で、お問合せフォームアプローチを行うには相当な手間と時間がかかります。それぞれの営業先に送る文章を吟味しなければいけないため、どれだけ早く作業を行っても1時間あたりの送れる数は40~50件ほどが限界だといえるでしょう。わざわざ営業先のお問合せフォームを探さなければいけないのも、数が多いと大きな負担となります。さらに、お問合せフォームアプローチは一度送ったら終わりではありません。送付のタイミングも重要であるため、繰り返し送付する必要があります。

また、お問合せフォームアプローチのためのリストの作成も時間と根気が必要な作業だといえます。インターネットや会社四季報などから情報を集め、丁寧にリストを作成しなければいけません。常に最新のリストになるように定期的にアップデートする必要もあるため、営業を担当する従業員にとって大きな負担になる可能性もあるといえるでしょう。

お問合せフォームと営業代行はどちらが効率的?

お問合せフォームアプローチと並んで注目されている営業手法に、営業代行があります。営業代行とはその名の通り企業に代わって営業を行うサービスのことで、実際にお客様と対面しての営業や電話での営業、ウェブを利用しての集客など、様々な種類の営業を依頼することができます。また、代行会社によっては1つの営業手法に特化している場合もあります。

とくに自社で人材が足りてない場合や営業活動に行き詰まっている場合などには、営業代行がよく利用されます。今後、営業代行を利用していきたいと考えている企業もあることでしょう。ここでは、お問合せフォームアプローチと営業代行の2つの営業手法を費用対効果と工数の2つの面において比較しました。

費用対効果の比較

お問合せフォームアプローチは、自社ですべてを行う場合にはコストがほぼかかりません。それに対し、営業代行の場合は代行会社に費用を支払う必要があります。自社で従業員を教育する場合に比べると費用は安く済むかもしれませんが、お問合せフォームアプローチと比べるとコストがかかるといえます。

効果に関しては、どちらかというと営業代行に軍配が上がるといえます。お問合せフォームアプローチでは多くの企業に対して一度に営業を行うことができますが、直接話をする場合と比べるとインパクトがないかもしれません。それに対し、営業代行では営業のプロフェッショナルが様々な方法を駆使して新規顧客の獲得に取り組みます。とはいえ、どちらの方法が合っているかは企業によって異なるため、じっくりと検討する必要があるといえるでしょう。

工数的の比較

工数に関しては、お問合せフォームアプローチのほうがかかるといえます。リストの作成とお問合せフォームからのセールス文の送付にはかなりの時間がかかり、情報のアップデートや営業先へのフォローアップも重要です。本格的にお問合せフォームアプローチを取り入れる際には、従業員がどの程度時間を取られるかを考慮に入れなければいけません。

それに対し、営業代行は依頼する代行会社さえ決まれば手間はありません。営業についてのノウハウを知り尽くした担当者に、営業を任せることができます。とはいえ、営業の担当者は自社の従業員ではないため、商品やサービスについての知識が不十分な場合があります。トラブルを避けるためにも、営業の担当者とのコミュニケーションはしっかり取る必要があるといえるでしょう。

お問合せフォーム投稿を代行できる会社

他の営業手法と比べても多くのメリットがあるお問合せフォームアプローチですが、前述したように非常に手間と時間がかかることは否めません。とくに中小企業においては、お問合せフォームアプローチのために人員を割くことができないという場合も多いといえるでしょう。

しかし、お問合せフォーム投稿を他の会社に依頼すれば、人手について心配する必要はありません。さらに代行会社はお問合せフォームアプローチについてのノウハウも知っているため、効率的な新規顧客の獲得につながるといえます。ここでは、お問合せフォーム投稿を代行できる会社を2つご紹介します。

KAITAK

カイタク

KAITAKは、日本初のB2B向けフォーム営業代行サービスです。自社で行うことはフォームに3回記入するだけで、内容も商品やサービスの概要など簡単に記載できるもののみです。経験を積んだ専任スタッフがリストの選定や文面の作成を担当するため、安心して任せられるといえるでしょう。

プランは、トライアル、ベーシック、スタンダード、プロの4種類があり、それぞれ月額料金は10,000円、90,000円、120,000円、150,000円です。なお利用料金は契約期間によって変動があり、12カ月契約の場合にはやや安く利用することができます。

内職市場

内職市場

内職市場は日本最大級の内職専門店であり、お問合せフォーム投稿の代行も行っています。お問合せフォーム投稿の代行に関して豊富な実績があるため、ノウハウを生かした効果的なアプローチが期待できます。さらに国内最大級のワーカーネットワークを有しているため、1日に400件以上のリストへのアプローチも可能です。

プランはBASIC、FORM plus、LIST plusの3種類があり、それぞれ1件当たり30円、50円、70円です。なお、全プラン共通で最小依頼数は500件となっています。

お問合せフォーム投稿を自動化できるツール

お問合せフォーム投稿は他の会社に代行を依頼することができますが、コストがかかることは否めません。自社でお問合せフォームアプローチを行ってコスト削減につなげたいのであれば、自動化のためのツールを利用するといいでしょう。ここでは、お問合せフォーム投稿を自動化できるツールを3つご紹介します。

APOLLO SALES(アポロセールス)

APOLLOSALES(アポロセールス)

APOLLO SALES(アポロセールス)は、よりアポイントにつながりやすいリストを作成してくれるツールです。人工知能やデータベースによる分析も可能なため、営業活動の改善につながります。お問合せフォームへの投稿は1日最大500件まで可能で、営業先へのスピーディーなアプローチが可能となります。

GeAIne(ジーン)

ジーン

GeAIne(ジーン)を利用すれば、お問合せフォームへの入力・送信作業を自動化することができます。システムが企業のウェブサイトを巡回し、お問合せフォームが見つからない場合には代わりにメールの送信を行います。文章には企業名などを差し込むことが可能なため、よりエンゲージメントが高まるといえるでしょう。

KnockBot(ノックボット)

ノックボット

KnockBot(ノックボット)は、ロボット営業マンがフルタイムで営業を行うサービスです。これによって、営業効率のアップや人件費削減、新規顧客の獲得が期待できます。無料コンサルティングも行っており、自社に適したセールス文などについて相談することができます。

営業代行を依頼できる会社

多くのメリットがあるお問合せフォームアプローチですが、1つのアプローチ方法だけでは十分な結果が出ない可能性もあります。また、状況によっては営業代行のほうが成果につながりやすいといえるでしょう。ここでは、営業代行を依頼できる会社をご紹介します。

株式会社コムレイズ・インキュベート

株式会社コムレイズ・インキュベートでは、営業コンサルティングやセールスアウトソーシング、ベンチャー投資事業、各種ツール導入サポート、コールセンター運営などを行っており、営業代行も請け負っています。業界特性や商品特性などを見極めたうえで最も生産性の高い営業方法を設計してくれるため、高い効果が期待できます。

代行している営業方法には、テレマーケティング、展示会・セミナー運営サポート、ウェブマーケティングなどがあります。オフラインとオンラインの両方からアプローチできることが強みだといえるでしょう。

まとめ

ビジネスを成功させるためには新規顧客の獲得が欠かせず、どの業界のどの企業にとっても大きなテーマの1つだといえます。そして、新規顧客の獲得を成功させるためにぜひ取り入れたい手法がお問合せフォームアプローチと営業代行です。アプローチ方法を変えることで結果が出るケースは多く、実際に多くの企業がこれらの手法を利用することで新規顧客の獲得を成功させています。

とはいえ、営業のすべてを自社で行うのは負担が大きく、非効率になってしまうケースもあります。とくに営業方法が確立されていない段階では、他の会社に代行を依頼したり自動化のためのツールを使ったりするほうが効率的に営業を行えるといえるでしょう。ぜひここでご紹介した会社やツールを利用して、自社の新規顧客の獲得に役立ててください。

営業代行サービス7社を比較|料金プラン、評判等を解説

営業活動は、企業が商品やサービスを販売して事業を成功させるために欠かせません。コンスタントに売り上げを伸ばしていくためには、新規顧客の獲得はもちろんのこと、既存顧客のフォローも重要です。効率的なアプローチを続けることによって、長期的なビジネスの成長が見込めるといえるでしょう。

とはいえ、営業活動をして結果を出すのは決して簡単なことではありません。様々なアプローチを試みているけれどなかなか売り上げにつながらずに悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。人件費を含めた営業活動のためのコストが負担になる場合もあることでしょう。

そして、営業活動が上手くいかないときに活用したいのが営業代行サービスです。実際に、営業代行サービスを利用することで成果につなげた企業はたくさんあります。ここでは営業代行サービスを提供している5社と営業代行サービスに代わるツール2つをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

営業代行サービスとは

営業代行サービスとは、その名の通り営業活動にかかわる業務を代行するサービスのことです。主なサービス内容には、市場調査代行や見込み顧客のリストアップ、電話でのアポイント獲得、顧客との商談および受注の獲得、既存顧客のアフターフォロー、営業戦略の立案、営業部隊への教育などがあります。これらすべてをトータルで依頼することも、一部のサービスのみを依頼することも可能です。

自社の営業部隊のみで営業活動を行う企業が多くある一方で、営業代行サービスを利用する企業も少なくありません。ここでは、営業代行サービスのメリットやデメリット、料金体系についてみていきましょう。

営業代行サービスのメリット・デメリット

営業代行サービスのメリットとしては、まずコスト削減が挙げられます。営業代行サービスに対して料金を支払う必要はありますが、営業にかかわる社員に支払う固定費を大幅に減らすことができ、採用や労務管理のコストも削減できます。他の業務のアウトソーシングと同様に、トータルではコストを安く抑えられるといえるでしょう。

また、営業代行サービスの活用は迅速なアクションにつながります。とくに新製品をリリースする場合や新規事業を立ち上げる場合には、タイムリーに効果的な営業活動を行わなければいけません。営業部隊を採用、教育するよりも営業代行サービスを利用するほうがスピーディーなのは自明だといえます。

そして、営業代行サービスで提供される担当者は営業に精通したプロです。多くの企業の営業活動にかかわって経験を積んでいるため、成果につながる営業が期待できます。営業に関して自社にはなかった視点でのアドバイスをもらえるのも、大きなメリットだといえるでしょう。

このように営業代行サービスには多くのメリットがありますが、デメリットがないわけではありません。まず、営業代行サービスは専門知識を必要とする業種には不向きです。営業代行サービスから提供された担当者を一から教育するよりも、専門知識や社内知識のある自社の社員を教育するほうが効率的だといえます。

営業活動の管理を直接行えないのもデメリットで、実際にどのような活動が行われているのかを見ることはできません。とくに営業代行サービスを初めて利用する場合には不安が残るといえるでしょう。見えないところで営業活動が行われているため情報漏洩のリスクもあり、万が一トラブルが起こった際のことも考えなければいけません。

このように、営業代行サービスにはメリットとデメリットの両方があります。両方を把握したうえで賢く利用することが大切だといえるでしょう。

料金形態について

営業代行サービスの料金形態には、「成果報酬型」と「固定報酬型」の2種類があります。成果報酬型は成果に応じて料金が変動する料金形態で、アポの数に応じて報酬を支払うのが一般的です。原則として投資リスクはなく、アポが取れなければ初期費用以外は一切かかりません。また、会社によっては完全無料になることもあります。

それに対して、固定報酬制では料金があらかじめ固定されています。固定報酬制においてはアポの獲得だけではなく、営業ツール導入のサポートやインハウス体制の構築支援なども受けることができます。ただしアポが取れない可能性は高く、ある程度のリスクがあることは理解しておくべきだといえるでしょう。

おすすめ営業代行サービス5社を徹底比較!

営業代行サービスを提供している会社は数多くあり、どの会社に依頼するかによって結果は大きく変わってくるといえます。ここでは、数ある営業代行サービスの中でとくにおすすめしたい5社を厳選しました。評判のよい会社ばかりなので、営業代行サービスの利用を検討している場合にはぜひ参考にしてください。

コムレイズ・インキュベート

コムレイズ・インキュベートでは、商品特性や業界特性を踏まえて相性のよい顧客セグメントを見極め、最も効果が期待できるソリューションを設計しています。ソリューションはオンラインとオフラインの両方に対応しており、具体的にはテレマーケティング、展示会・セミナー、DM・FAXの作成および発送代行、ウェブマーケティング、マーケティングツール導入支援などが挙げられます。

また、KPI改善のためのPDCAも行っています。営業手法の磨きこみができていないという企業も、より筋のよい手法を構築することができます。事後仮説検証のためのテストマーケティングサービスの提供も行っており、商品やサービスの提供を行っていくうえでのリスクの低減につなげることができます。

株式会社ファンベスト

株式会社ファンベスト

株式会社ファンベストでは、商品やサービスが売れるようにするための仕組みづくりを徹底サポートしています。目先の売り上げだけにこだわらず仕組みづくりまで行ってくれるため、将来にわたる売り上げアップが期待できます。また、営業が上手くいかない場合に失敗の原因をしっかりと特定できるのも株式会社ファンベストの強みです。PDCAサイクルをスピーディーに回すことで、次のアクションプランを素早く立案します。

料金は、アポ取りまでのリードセールスのみを依頼する場合は1人あたり47万円、クロージングを行うコアセールスの場合は55万円となっています。また、状況に応じて成果報酬制で依頼できる場合もあります。

BALES(ベイルズ)

BALES

BALES(ベイルズ)は、営業代行サービスにおいて150社以上の導入実績を持っています。倍以上の商談化の実現、無駄なアポイントメントの減少など、多くの成功事例があるため安心して依頼することができます。提供しているソリューションには、インサイドセールス実行支援、インサイドセールス設計支援コンサルティング、MAナーチャリング設計支援コンサルティングなどがあります。

営業代行サービスに申し込みをしたら、支援体制を決定してからプロジェクトチームを結成し、支援を開始していきます。また、成果を最大化するためにプロジェクト開始後は週に1回の定例会議を設けています。

インサイドセールス Sakura

アースリンク

インサイドセールス Sakuraは、インサイドセールスに特化している営業代行サービスです。そのため、新規顧客の獲得を目指している場合に非常に役に立つといえるでしょう。プランは「インサイドセールス代行サービス」、「インサイドセールス受入研修サービス」、そして「マネジメントツール」の3つを用意しており、目的や予算に合わせて選ぶことができます。

料金は、担当者特定コールは初期費用45,000円、1件360円で、商談アポコールは初期費用100,000円、1コール120円、成功報酬1件10,000円です。一例として、500件の電話をかけて4件の成約があった場合にはトータル料金は415,400円となります。

セレブリックス

セレブリックス

セレブリックスは、営業組織のコンサルティングから事業をスタートした会社です。担当者が実際に現場に立って営業活動を進めていくため、二人三脚で目標を目指すことができます。

具体的なサービス内容としては、アポイント獲得を目標とした「コールセンター(テレアポ)」、成約数の最大化を実現するための「インバウンド一時対応支援」、営業活動をトータルでサポートする「インサイドセールス支援」、見込み顧客を育成するための「リードナーチャリング支援」、セミナーの運営に必要な機能すべてに対応する「セミナーアウトソーシング」、営業プロセスのすべてを支援する「フルアウトソーシング」、検証後の再設計まで実施する「テストセールスアウトソーシング」、フォローアップなどに対応する「カスタマーサクセス代行」などがあります。このように幅広い支援を行っているため、必要なサービスが見つかるのではないでしょうか。

営業代行サービスに代わるツール比較!

営業代行サービスを利用せず、自社のみで営業活動を行いたいという企業もあるかもしれません。そのような場合は、ツールを利用して営業活動を効率化するのがおすすめです。ここでは、営業代行サービスに代わるツールを2つご紹介します。成果につなげるためにも、ぜひ営業活動に役立ててみてはいかがでしょうか。

APOLLO SALES(アポロセールス)

APOLLOSALES(アポロセールス)

営業活動の大きなポイントの1つが、営業リストの作成です。APOLLO SALES(アポロセールス)はアタックしたい企業の条件を指定するだけであっという間に営業リストを作成してくれるため、情報収集の手間がかかりません。

また、作成した営業リストに対し自動でお問合せフォーム投稿あるいはメール送付ができます。時間を大きく短縮することができるため、営業の人材不足の解決にもつながります。

GeAIne(ジーン)

ジーン

営業支援システムGeAIne(ジーン)は、RPAの技術を用いることで新規開拓営業における面倒な作業の自動化を実現します。キーマンとの商談獲得を強力サポートしてくれるため、受注率アップが期待できます。

また、営業文章をテストすることで最もエンゲージメントが高いパターンを測定することができます。この機能を利用することによって、営業経験のない従業員も新規アポ獲得につながる文章を作成できるようになります。

営業代行サービスを比較する際のポイント

営業代行サービスを比較する際にとくに重要なのが、「料金体系」と「実績」の2つです。求める成果を得るためにも、この2つは必ず確認するようにしてください。

営業目標に合った料金体系

前述したように、営業代行サービスの料金体系は成果報酬制と固定報酬制の2つに大別されます。とにかく売り上げを伸ばしたい場合は成果報酬制、営業ツールの導入などを行って営業体制を構築したい場合は固定報酬制など、目標に合った料金体系の営業代行サービスを選びましょう。

また、予算に合った営業代行サービスを選ぶことも大切です。ビジネスにおいて欠かせない営業ですが、営業に予算をかけすぎて商品やサービスの質が落ちるのでは意味がありません。同じ料金体系でも会社によって料金は異なるので、予算と照らし合わせながら検討するといいでしょう。

同業実績があるかチェック

依頼を検討している会社が、営業代行サービスにおいてどのくらいの実績を持っているかは必ず確認したいところです。会社としての実績が豊富でも、営業代行サービスに関する実績はあまりないという場合もあるので注意しましょう。実際に営業代行サービスを利用した企業からの評価をチェックするのもいいかもしれません。

そして、このときに確認したいのが「同業実績」です。業種によって効果的なアプローチ方法は異なるため、他の業種での実績しかない場合には少々不安が残ります。同業実績が豊富であればノウハウも確立されているため、安心して任せられるのではないでしょうか。

まとめ

とくに中小企業においては、効果的な営業方法が確立できていない場合が多いかもしれません。しかし、営業代行サービスを利用すればノウハウを持った営業のプロが最適の戦略を立ててくれます。大幅な売り上げアップも十分に期待できるといえるでしょう。

営業代行サービスを提供している会社は多くあり、それぞれ特徴や強み、料金体系などが異なります。事業を成功に導くためには、様々な面で比較しながら自社に合った会社を選ぶことが大切だといえるでしょう。まずは、ここでご紹介した5社と2つのツールを中心に検討してみてはいかがでしょうか。

テレアポ代行は成果報酬型orコール課金型どちらがおすすめ?

従来、多くの企業で用いられている営業手法の1つが、テレアポです。営業活動にテレアポを取り入れているという企業も多いことでしょう。しかし、テレアポでアポイントを獲得するためには高いトークスキルが不可欠です。さらに営業リソースも必要なため、自社では賄いきれないという場合もあるかもしれません。

そして、そのような場合にぜひ利用したいのがテレアポ代行サービスです。テレアポ代行サービスを利用すれば、経験豊富な営業担当者が効率的にアポイントを獲得してくれます。営業リソース不足の解消やコスト削減につながるのも、テレアポ代行サービスを利用する大きなメリットだといえるでしょう。

ここでは、テレアポ代行サービスにおける料金形態についてまとめました。おすすめのテレアポ代行サービスもご紹介するので、ぜひ参考にして新規顧客獲得につなげてください。

テレアポ代行とは

テレアポ代行サービスとは、電話営業によるアポイント獲得を請け負うサービスのことをいいます。訪問営業を行うためには、まずはアポイントを獲得しなければいけません。この部分をアウトソーシングすることによって、自社では商談のみに集中して取り組むことができます。

テレアポ業務を自社で行う場合には、人材や設備、管理体制などをすべて整えなければいけません。そのため、とくに中小企業では対応しきれない場合も多いといえるでしょう。その点、テレアポ代行サービスを利用すればすぐにテレアポ業務を始められます。代行会社に支払う費用は変動費として計上できるため、財務諸表の改善にもつながるといえるでしょう。

営業代行との違い

テレアポ代行サービスと混同しがちなものとして営業代行サービスが挙げられますが、この2つは似て非なるものです。会社によって提供するサービスは異なるものの、テレアポ代行サービスにおいては基本的に電話業務だけを専門で取り扱います。

それに対し、営業代行サービスでは営業プロセスにかかわる幅広い業務を請け負います。具体的なサービス内容の例としては、セミナーや展示会における集客サポートやインターネットを利用した集客およびフォロー、見込み顧客のフォローアップ、見込み顧客との商談の代行、海外営業支援、既存顧客のアフターフォローなどがあります。また、営業戦略の立案、問題点の分析および解決策の提案、営業部隊の教育、テストマーケティングなどのコンサルティングサービスを併せて提供している会社もあります。

営業代行サービスであれば、営業プロセスを一貫してアウトソーシングすることも可能です。何を自社で行い何をアウトソーシングするのかを明確にしてから、テレアポ代行サービスと営業代行サービスのどちらを利用するかを決めるといいでしょう。

テレアポ代行は成果報酬型、固定報酬型、コール課金型の3種類

テレアポ代行サービスの料金形態は、「成果報酬型」、「固定報酬型」、「コール課金型」の3種類に大別されます。それぞれのにメリットとデメリットがあるので、目的や予算と照らし合わせながら最適な料金形態を選んでください。

成果報酬型の料金相場とメリット

成果報酬型とは、テレアポでアポイントが1件取れるごとに料金が発生する料金形態です。料金には利用するサービスや販売している商品・サービスなどによって大きく異なり、安ければ1件あたり1万円、高ければ数万円が相場となっています。万が一アポイントが取れなかった場合には料金を支払う必要がないため、コスト面におけるリスクは低いといえるでしょう。

ただし、アポイントが獲得できなかった場合でも初期費用がかかることがあるので、その点はあらかじめ確認しておく必要があります。また、成果が出にくいと判断されるとサービスの提供を断られる可能性があることも覚えておきましょう。

固定報酬型の料金相場とメリット

固定報酬型とは、コンサルティングサービスのように固定費を支払ってサービスを利用する料金形態のことです。テレアポ業務だけではなく、営業戦略の立案やデータ分析、ツールの導入など、付随する業務も一貫して任せることができます。アポイント獲得よりも営業体制の構築に重きを置きたい場合には、固定報酬型が向いているといえるでしょう。

固定報酬型は3種類の料金形態の中で最も相場が高く、数十万円以上を支払う必要がある場合もあります。それだけに、確実に結果につなげることが重要だといえます。固定報酬型のテレアポ代行サービスを利用する場合には、会社の実績や評判を念入りにチェックしたうえで慎重に比較検討するようにしてください。

コール課金型の料金相場とメリット

テレアポ代行サービスの料金形態で最も一般的だといえるのが、コール課金型です。コール課金型では1コールあたりの単価が決められており、ロット数に応じて料金が変動します。また、ロット数が大きい場合には単価が安くなる場合もあります。顧客リストに基づいて片っ端からアプローチできる点や、予算に応じてサービスを利用できる点がメリットだといえるでしょう。

1コールあたりの単価の相場は、100円~120円となっています。会社によってはかけ直しを行う回数に応じて単価を決めている場合もあり、キーマン調査ならかけ直しなし、BtoC向けのテレアポならかけ直し2回など、目的に応じて選ぶ必要があります。なお、コール課金型でもアポイントが獲得できたときには成功報酬が発生する場合があることに注意しましょう。

成果報酬型テレアポ代行サービスまとめ

アポイント獲得を重視するのであれば、成果報酬型のテレアポ代行サービスを利用するのがおすすめです。ここでは、5つの成果報酬型テレアポ代行サービスについてまとめました。どれも顧客企業から好評を得ているので、テレアポ代行サービスの利用を検討している場合にはぜひ参考にしてください。

コムレイズ・インキュベート

コムレイズ・インキュベートではテストマーケティングや営業コンサルティング、営業代行などのサービスを提供しており、テレアポ代行にも対応しています。テレアポ代行に関しては継続率95%となっており、顧客企業から厚い信頼を得ているということが分かります。またコールスタッフは全員が営業・販売やテレマーケティングの経験者であるため、安心して任せられるといえるでしょう。

コムレイズ・インキュベートのテレアポ代行サービスでは、成果報酬制と固定報酬制の2種類の料金形態を用意しています。成果報酬型のサービスにはトークスクリプト作成やトークスクリプト改善、リスト提供、商談クロージング対応などが含まれており、1アポイントあたりの単価は15,000円~となっています。なお、戦略・戦術設計やレポーティングなどのサービスは要相談となっています。

Linoarc

リノアーク

Linoarcでは、完全成果報酬型のテレアポ代行サービスを提供しています。アポイント獲得のみに特化して業務を行うため、とにかく早く結果に出したいという場合に向いているといえます。またアポイント獲得と一口でいっても無駄なアポイントには注力しておらず、責任者クラスに対するアポ比率が高いため、受注獲得につながりやすいといえるでしょう。

料金は、1アポイントあたり10,000円~です。アポ取得費用以外は一切不要で、万が一アポイントが取れなかった場合には料金は一切発生しません。また「アポイント保証」があり、名刺交換のみで商談時間がまったく確保できなかった場合などにも安心です。

DGLOSS(ディグロス)

ディグロス

DGLOSS(ディグロス)では、アポイント獲得とプロデュ―スに特化したテレアポ代行サービスを提供しています。成果につながりやすい高い品質のアポイント獲得に尽力するため、商談の成功率アップにつながります。また、顧客企業とこまめに情報共有を行うことで営業に関する課題をタイムリーに解決していきます。

料金はアポイント獲得ごとに加算されるため、初期費用や月額利用料金などの固定費は一切かかりません。アポイント単価×アポイント件数+レポート費用を支払うという、シンプルなシステムです。アポイント単価は10,000円~50,000円で、アポイント件数10件からの利用が可能です。10件からのみサービスを提供しているのは、サービスに対する自信の表れだといえるのではないでしょうか。

ASHIGARU(アシガル)

ASHIGARU(アシガル)

マニフェストでは、質の高さにこだわったテレアポ代行サービスを提供しています。テレアポを行うスタッフの90%が訪問での法人営業経験があるため、スキルの高さは折り紙付きです。また、導入・契約確度の低いアポイントの獲得は行わないため、無駄な費用を支払う必要はありません。取引実績は400社を超えており、実績に関しても申し分ないといえるでしょう。

料金形態は、「固定費型(コール課金)」と「成果報酬型」の2つを用意しています。成果報酬型の料金は1アポイントあたり15,000円~となっており、その他の費用は一切かかりません。なおマニフェストでは取得済みのアポイントに関して通話ログを提出しているため、商談時の認識の食い違いを最小限に留めることが可能です。

コミットメントα(アルファ)

コミットメントα

コミットメントα(アルファ)では、BtoBに特化したテレアポ代行サービスを行っています。リピート率は2018年1月時点で97%と非常に高く、顧客満足度の高さがうかがい知れます。また、コミットメントα(アルファ)では毎月5社限定でテレアポ代行サービスを提供しています。少数の顧客企業に集中してテレアポ業務を代行するため、高い質が期待できるといえるでしょう。

料金は1アポイントあたり5,000円~となっており、販売している商品やサービスの難易度により単価は変動します。なお、リスト作成費用やトーク作成費用、月額固定費用などは一切かからないので、安心してサービスを利用できます。

テレアポ代行に代わるおすすめサービス

テレアポ代行サービス以外にも、営業活動の効率化に役立つサービスは多々あります。ここでは、その中でもとくにおすすめしたい「APOLLO SALES(アポロセールス)」と「Daniel(ダニエル)」の2つのサービスについてまとめました。長期的に売り上げを伸ばしていくためにも、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。

APOLLO SALES(アポロセールス)

APOLLOSALES(アポロセールス)

APOLLO SALES(アポロセールス)は、顧客リストの作成とアポイント獲得を自動化できるツールです。顧客リストの作成は条件を指定するだけであっという間に行えるため、手間がかかりません。また、作成した顧客リストに基づいて自動でメール送信・お問合せフォーム投稿が行われるため、営業リソース不足の解消につながります。

新しいツールを導入する際には使い方に不安を感じることもありますが、APOLLO SALES(アポロセールス)は非常に使いやすいツールであり、必要な初期設定や準備はほぼありません。誰でも使いやすいインターフェースのため、すぐに運用することができます。なお料金は契約期間などにより変動するため、導入を検討している場合にはフォームから問い合わせてください。

Daniel(ダニエル)

Daniel

Daniel(ダニエル)は最先端のAI営業マンで、問合せ自動送信機能を利用することによってアポイント獲得の自動化を実現することができます。テレアポ代行サービスを利用する場合には事前準備が必要ですが、Daniel(ダニエル)であれば即日導入することができます。また企業絞り込み項目数は業界ナンバー1で、効率的なアポイント獲得につなげることができます。

料金プランは「スモール」、「スタンダード」、「プレミアム」の3種類が用意されており、それぞれ月額は60,000円、100,000円、200,000円となっています。それぞれのプランで送信設定上限数や送信成功数が異なるので、利用目的に合ったプランを選択するといいでしょう。

まとめ

テレアポ代行サービスを利用するにあたって、どの料金形態を選ぶかは非常に悩ましい部分だといえます。それぞれのメリットとデメリットを正しく把握したうえで、どれを選ぶかをじっくりと検討してください。

営業リソースが不足している、なかなかアポイントが獲得できない、コストがかかり過ぎているなど、営業における悩みは尽きません。しかし、ここでご紹介したテレアポ代行サービスやその他のサービスを利用すれば、自社の営業課題を解決することができるかもしれません。業績アップを目指すためにも、ぜひサービスの利用を検討してみてください。